公開日:令和4年(2022)1月7日
最終更新日:令和4年(2022)1月7日
都立高校入学者選抜では、現在、全日制課程の普通科高校(単位制、コースを除く。)において、男女別に定員を設けています。これらの学校では、学力検査に基づく選抜(第一次・分割前期募集)の募集人員の1割について、男女合同の総合成績により合格者を決定する緩和策(男女別定員の緩和措置)を全校で実施しており、その概要は以下のとおりです。
男女別の募集人員の各9割に相当する人員を、男女別の総合成績の順により決定した後、募集人員の1割に相当する人員を、男女合同の総合成績の順により合格者として決定します。
( 例 )
募集人員が男子100名、女子100名、計200名の場合
[1] 募集人員の各9割に相当する、男子90名、女子90名について、合格者を決定
[2] 残り1割に相当する、20名 ((100-90)+(100-90))は男女を問わず、合格者を決定
[3] したがって、合格者(計200名)は、男子90~110名、女子90~110名の範囲内で決定されます。
※ 男女いずれかが募集人員(100名)に満たない結果となる場合がありますので、十分ご留意ください。
( 参考 )令和3年9月都内公立中学校配布資料
「男女別定員制」の緩和についてPDF [428.1KB]
現在男女別に定員を設けている都立高校については、今後、男女合同定員による入学者選抜へ移行することを予定しており、それまでの間、緩和率(1割)の拡大を行うことについても、検討しております。ただし、これらの具体的な実施時期については、現在未定です。
教育庁都立学校教育部高等学校教育課入学選抜担当
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