公開日：令和2年（2020）9月10日
停泊中の大島丸（前方）
停泊中の大島丸（後方）
実習中の様子
船内の様子令和2年2月に竣工した大島海洋国際高校の新しい実習船「大島丸」では、3年生による停泊した状態での実習がスタートしました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、実習ができない状態が続いていましたが、乗船前の健康観察や船内での適切な距離の確保など、感染症の対策を徹底した上で実習を開始しています。
当日は、船員の方から船内設備の説明を受け、生徒からは「新しい実習船は設備が充実していて、様々な勉強ができそう！」といった前向きな意見や、船員の方へのインタビューを通じて「船員としての心構えや積極的に勉強した方が良いことなどが分かった。自分の将来が具体的にイメージできた。」などといった声がありました。
9月以降、大島丸では本格的に生徒の乗船実習がスタートする予定です。
教育庁都立学校教育部高等学校教育課計画担当
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