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とうきょうの教育 第89号 中学校版 中学生の体力

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公開日:平成21年(2009)9月30日
最終更新日:平成21年(2009)9月30日

とうきょうの教育第89号 中学生版

平成21年(2009年)9月1日発行

中学生の体力、今のままで大丈夫?
東京の中学生の体力テスト平均値は、すべての種目で全国平均値を下回っています

(文部科学省平成20年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」による)

昭和52年163.5センチメートル体重52.3キログラム平成19年度165.88センチメートル体重55.26キログラム 身長と体重の図14歳(中学校3年生)男子
昭和52年155.3センチメートル体重48.4キログラム平成19年度157.07センチメートル体重50.25キログラム 身長と体重の図14歳(中学校3年生)女子
昭和52年度東京都平均24.5メートル平成19年度全国平均23.99メートル平成19年度東京都平均23.13メートル ハンドボール投げの図ハンドボール投げ
昭和52年度東京都平均15.0メートル平成19年度全国平均14.78メートル平成19年度東京都平均13.77メートルハンドボール投げの図ハンドボール投げ
昭和52年・東京都平均6分15秒1平成19年・東京都平均6分32秒53平成19年・全国平均6分13秒21 持久走の図</td>持久走(1,500m)
昭和52年・東京都平均4分50秒2平成19年・東京都平均5分2秒93平成19年・全国平均4分53秒30 持久走の図持久走(1,000m)

 

30年前と比べ子供たちのからだが大きくなった一方、体力・運動能力が低下しています。

日常的に体を動かす時間・場所・機会の減少生活の利便化環境・生活文化・ライフスタイルの変化の図

東京の子供たちの体力は低下傾向にあり、積極的に運動する子供とほとんど運動しない子供の体力の差は、年齢が進むにつれて拡大していきます。

心身の発達が著しい小学生から高校生の時期にかけて、運動する習慣と規則正しい生活習慣を身に付けて継続していくことが、生涯にわたって健康な身体づくりを実現する基礎になります。

子供たちの体力向上に向けて

 

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