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とうきょうの教育 第90号 中学校版 非公式サイト等の監視

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公開日:平成22年(2010)1月29日
最終更新日:平成22年(2010)1月29日

とうきょうの教育第90号 中学生版

平成22年(2010年)1月4日発行

学校非公式サイト等の監視を開始しました!

インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷等の書き込み防止

平成21年6月18日から、都内公立学校全校を対象とした学校非公式サイト等の監視という新たな取組を委託事業により開始しました。

サイト上にある特定個人に対する誹謗(ひぼう)・中傷、個人情報の不用意な公開などの不適切な書き込みについては、サイトの運営者等に対して削除要請を行います。 また、削除の履行確認及び新たな不適切な書き込みの有無の確認等、継続的に監視します。

都教育委員会は、受託者から毎月報告を受け、監視結果に基づき、定期的に都立学校・区市町村教育委員会等への情報提供及び支援を行います。

「学校非公式サイト等の監視等を東京都教育委員会が行うことによって、どんな効果があるのですか?」

「この取組で学校非公式サイト等への不適切な書き込みが抑止されることにより、こんな効果が期待できます。

  • トラブル被害者が減少します。
  • 情報モラルの向上が図られ、児童・生徒、保護者の啓発につながります。
  • 教員が子供と向き合う時間が拡大します。

このほかにも、インターネットや携帯電話の適正利用に向け、啓発活動や指導資料の作成・配付等の取組を実施しますので、ご家庭のご協力をよろしくお願いします。」

学校非公式サイト等の監視結果を、東京都教育委員会ホームページで毎月発表しています。 最新の監視結果は東京都教育委員会の重要な政策情報―ネット・携帯電話を御覧ください。

フィルタリングサービスの提供義務について

平成21年4月1日に施行された「青少年が安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」で、18歳未満の青少年が使用する携帯電話の場合には、フィルタリング機能を付与することを条件として販売することが携帯電話会社に義務付けられました。

東京都教育委員会が行った「子供のインターネット・携帯電話利用についての実態調査」から、携帯電話の保有率は、進学時に当たる中学校1年、高校1年で極端に増加することが分かっています。

子供たちをインターネット利用におけるトラブルから守るため、保護者の方々のご協力をお願いいたします。

子供の携帯電話利用についてのアピール

児童・生徒のみなさんへ

  • 必要のない限り携帯電話は持たないようにしましょう。
  • 特別な事情がない限り学校へは持ち込まないようにしましょう。

保護者の皆さんへ

  • 子供に持たせる場合にはフィルタリング機能を設定してください。
  • 家庭でのルールづくりをしてください。
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