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とうきょうの教育 第96号 小学校版 はしか(麻しん)の予防接種

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公開日:平成24年(2012)1月31日
最終更新日:平成24年(2012)1月31日

はしか(麻しん)の定期予防接種について

はしか(麻しん)は、感染力が大変強く、免疫がない大人もかかります。

平成19年4月から7月にかけて、特に大学生や高校生に大流行したほか、今年の春にも都内で流行しました。

麻しんを防ぐためには、自分が感染しないためだけでなく、家族や学校など身近な人へ感染を広げないためにも、予防接種が有効です。

中学1年生と高校3年生に相当する年齢の人は、平成20年4月から定期予防接種の対象となっており、この制度は平成24年度で終了となります。

予防接種は、区市町村が費用を負担して行っています。詳しくは、お住まいの区市町村へお問い合わせください。

平成24年度に予防接種の対象になる方は、積極的な接種にご協力ください。

 

現在の小学校6年生は、4月から対象となります!

平成24年度の中学生1年相当(第3期)定期予防接種対象者

平成11年4月2日から平成12年4月1日に生まれた人

 

 麻しん予防接種実施状況(年度末接種率)
  20年度 21年度 22年度
全国 第1期 94.3 93.6 95.6
第2期 91.8 92.3 92.2
第3期 85.1 85.9 87.2
第4期 77.3 77.0 78.8
東京都 第1期 95.7 93.2 94.5
第2期 88.3 89.8 90.2
第3期 75.8 81.2 83.9
第4期 60.7 62.1 67.0
  • (厚生労働省のデータによる)
  • ※数値の単位は%(パーセント)
  • ※第1期=1歳、第2期=小学校就学前1年間、第3期=中学1年相当、第4期=高校3年相当

 

東京都の接種率は年々増加していますが、全国の接種率を下回っています。

国の目標とする接種率95%を達成しましょう。

 

お問い合わせ

教育庁地域教育支援部義務教育課
電話:03-5320-6752 ファクシミリ:03-5388-1734
メール:S8000810(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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