公開日:平成30年(2018)8月1日
教育庁
都立中央図書館では、「東京150年」を振り返る企画展示及び講演会を開催いたします。企画展示においては東京の街を飛び回るVR体験や、司書によるギャラリートークを実施するほか、企画展示開催期間中に2回の公開講座を行います。この機会にぜひ、都立中央図書館にお越しください。
なお、企画展示及び公開講座の入場料又は参加費は全て無料です。
東京府開設から150年、変化を繰り返しながら発展を遂げてきた都市・東京の姿を紹介します。
平成30年9月1日(土曜日)から10月14日(日曜日)まで
午前10時から午後8時45分(土日祝は午後5時30分)まで
※休館日 9月6日(木曜日)・21日(金曜日)、10月4日(木曜日)
都立中央図書館 企画展示室(4階)
第1章では、150年間の主な出来事や行政区画の変遷について、年表や地図を中心に紹介します。
第2章では、明治維新後の西洋化していく街並みや、震災・戦災からの復興の様子、その後の高度経済成長に伴う景観の変遷など、東京が発展していく様子を紹介します。都立図書館が所蔵する地図や写真帖、絵葉書、解説資料とともに、東京大学総合図書館所蔵の内国勧業博覧会関係資料や東京都立大崎高等学校制作のペーパージオラマ等も併せて展示します。
企画展示会場内で東京の街を飛び回ることができるVR体験を実施します。絵葉書に描かれた過去の街並みと現在の様子を重ねて見られる場所もあります。 ※体験は7歳以上。混雑時には整理券を配布。
企画展示開催期間中の毎週火曜日、土曜日、日曜日の午後3時から司書による資料紹介を行います。※公開講座開催日の9月22日(土曜日)、10月13日(土曜日)を除く。
館内スタンプラリー(先着3,000名にオリジナルペットボトルホルダー進呈)を実施します。
同時期に開催する都立多摩図書館のスタンプも集めると、さらに素敵なプレゼントを進呈します。
定員各100名・要申込
明治維新、震災や戦災、高度経済成長などを経てきた東京には、西洋建築や超高層ビルなど、その時代を象徴する街並みがありました。
本講座では、長年にわたって東京における都市形成を調査・研究してきた2名の講師から、それぞれの視点で東京における景観の変遷についてご紹介いただきます。
普段見慣れた東京の街並みの魅力を再発見してみませんか。
日時:平成30年9月22日(土曜日) 午後2時から4時まで
講師:岡本 哲志(おかもと さとし)氏(都市形成史家)
日時:平成30年10月13日(土曜日)午後2時から4時まで
講師:陣内 秀信(じんない ひでのぶ)氏(法政大学特任教授、中央区立郷土天文館館長)
都立中央図書館 多目的ホール(4階)
都立図書館ホームページ又は往復はがき
9月9日(日曜日)消印有効
別添チラシ:企画展示「東京150年 変貌しつづける都市 東京」PDF [2.3MB]
第1期:平成30年9月10日~10月18日
第2期:平成30年10月25日~12月16日
※詳細は都立図書館ホームページを御覧ください。
東京都港区南麻布五丁目7番13号(有栖川宮記念公園内)
平成30年は、江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目の年です。東京都では、これを記念し、東京の魅力を内外にPRする「Old meets New 東京150年」事業を展開しています。
東京都立中央図書館
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