公開日:平成30年(2018)8月17日
東京都教育委員会は、SNSを利用した教育相談を試行的に実施するため、無料通話・メールアプリ(LINE)を活用した相談窓口を設置しますので、お知らせします。
いじめを含め様々な悩みを抱える子供たちに対する相談体制の拡充については、問題の深刻化を未然に防止する観点から、相談に係る多様な選択肢を用意することが喫緊の課題となっています。また、悩みを抱える子供たちは、夏季休業期間が終わる8月下旬から2学期が始まる時期に不安定となる傾向があります。
スマートフォンの普及等に伴い、最近の若年層の用いるコミュニケーション手段は、SNSが圧倒的な割合を占めるようになっていることから、様々なソーシャルメディアのうち、若者に最も利用されている無料通話・メールアプリ(LINE)を活用し、8月下旬から9月上旬に相談窓口を設置します。
平成30年8月25日(土曜日)から9月7日(金曜日)の午後5時から午後9時まで
都立高校生等
夏季休業期間の開始前、都立高校生等にQRコード付き周知用カードを配布しました。都立高校生等がQRコードをスマートフォン等で読み込むことで登録を行い、チャットを使ったSNS教育相談ができるようになります。
(1)実施規模に対し、回線数はどのくらい必要なのか分析
(2)アクセス件数とアクセス対応率の実態把握
(3)相談内容の分析
教育庁指導部指導企画課情報教育担当
電話:03-5320-6848 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。