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都立学校における新型コロナウイルス感染症への感染について(第581報)

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公開日:令和2年(2020)7月20日

教育庁

都立学校2校において、児童・生徒各1名が、新型コロナウイルス感染症に感染したことが確認されましたので、以下のとおりお知らせします。

【概要】

1 都立学校A

(1)経過:

  • 7月14日       午後から体調不良となり下校
  •      15日~18日     発熱はなく、自宅にて静養
  •      18日       医療機関にてPCR検査を実施
  •      19日午後8時半頃  検査の結果、陽性と判明したとの連絡
  • 7月15日以降、当該児童・生徒等は登校していない。
  • 現在、自宅で療養中
  • 20日以降に保健所等による調査が行われる予定

(2)対応:

  • 〇 現時点で体調不良を訴える児童・生徒、教職員はいない。
  • 〇 当該都立学校について、令和2年7月20日を臨時休業とする。
  • 〇 当該都立学校の保護者には、7月19日中に学校の対応について保護者にメールにて周知した。

2 都立学校B

(1)経過:

  • 7月17日まで     通常登校(発熱やその他の症状がないことは確認済み)
  •      18日       夜中に発熱を確認
  •      19日       医療機関を受診し、抗原検査を実施。即日、陽性と判明
  •      20日午前8時半頃  検査の結果、陽性と判明したとの連絡
  • 7月18日以降、当該児童・生徒等は登校していない。
  • 現在、自宅で静養中、本日中に入院予定
  • 20日以降に保健所等による調査が行われる予定

(2)対応:

  • 〇 現時点で体調不良を訴える児童・生徒、教職員はいない。
  • 〇 当該都立学校について、令和2年7月20日を臨時休業とする。
  • 〇 本日は授業日であったが、登校してきた生徒については、臨時休業としたことを伝え、帰宅させている。
  • 〇 当該都立学校の保護者には、7月20日中に学校の対応について保護者に電話により周知する。

3 臨時休業について

当該都立学校に関して、保健所による積極的疫学調査が行われ、結果が判明するのが20日以降のため、都教育委員会の「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン【都立学校】改訂版」(令和2年6月19日)に基づき、保健所の指示による感染者の行動範囲の消毒及び校内での濃厚接触者の特定がなされるまで、学校を臨時休業とする。

今後、保健所等からの助言により、休業の範囲の縮小や期間の延長等を行う場合がある。

※ 児童・生徒、教職員及び御家族への人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

お問い合わせ

教育庁都立学校教育部学校健康推進課保健管理担当
電話:03-5320-6877 ファクシミリ:03-5388-1727
メール:S9000032(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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