東京未来ファクトリーを実施します！

公開日：令和2年（2020）11月13日
最終更新日：令和2年（2020）11月13日

東京都教育委員会は、高度ものづくり技術者の素養を育成するため、都立工業高校で社会課題を解決できる人材を目指し、高度な知識・技術や工学的思考力・発想力をもった未来の「スペシャリスト」を育成するとともに、東京の課題を解決し得る次代のトップランナーを育成するため、「東京未来ファクトリー」を下記のとおり実施します。

1　内容

AI（人工知能）の新しい動きは、研究から社会実装される段階を迎えています。AIの特徴は、きわめて応用範囲が広いことです。画像（視覚）・言語（コミュニケーション）・ロボット（動作）が変わるということは、あらゆる産業分野、学術分野、エンターテインメントなどの領域が、変革をとげる可能性があります。今、工業高校に通う生徒に求められることは、自分の手で実際にAIに触れ、産業にどのような変化をもたらすかを想像し、学んでいる領域における新しい可能性を模索することです。本プログラムでは、テーマを「AI×〇〇」として、各生徒が学んでいる専門領域にAI技術が加わることでどのような新しいアイデアが生まれるのか、実際に手を動かしながら、体験することで、テーマを掘り下げ学んでいきます。

生徒向けチラシPDF [1.3MB]

2　実施日程

（1）11月14日（土曜日）

　・開校式、オリエンテーション等

（2）11月21日（土曜日）

　・ＡＩカーをサーキットで走らせてみよう

（3）11月22日（日曜日）

　・「ＡＩ×○○」で新しいことを考えてみよう

（4）12月19日（土曜日）

　・先輩技術者との交流、世界を広げてみよう

（5）12月26日（土曜日）

　・成果発表、閉校式等

　の全5日間

3　参加者

（1）都立工業関係高等学校生徒

（2）都立工業関係高等学校教職員

※プログラムは、一般都民を対象に公開しておりません。

※プログラム終了後、実施報告を東京都教育委員会ホームページに掲載します。

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