委任事項の処理に当たっては、関係条例、規則及び規程等に基づき遺漏のないように願います。

また、副校長への委任事項についても同様に遺漏なく処理されるように、貴職から適切に指揮監督願います。

なお、昭和39年4月1日付け39教人勤発第50号「教育長の権限に属する事務の一部委任について」は、平成20年3月31日をもって廃止します。

記

1　校長への委任事項

(1)　所属職員(以下「職員」という。)の正規の勤務時間の割振り、休憩時間及び休息時間に関すること。

(2)　職員(主幹教諭、指導教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭、助教諭、養護助教諭、実習助手及び寄宿舎指導員(以下「教育職員」という。)を除く。)の週休日の指定及び週休日の変更に関すること。

(3)　職員(教育職員を除く。)の宿日直勤務及び超過勤務の命令に関すること。

(4)　育児又は介護を行う職員(教育職員を除く。)の深夜勤務及び超過勤務の制限に関すること。

(5)　職員(教育職員を除く。)の休日勤務の命令、代休日の指定及び超勤代休時間の承認に関すること。

(6)　職員(教育職員を除く。)の年次有給休暇及び病気休暇の承認に関すること。

(7)　職員(教育職員を除く。)の特別休暇及び介護休暇の承認に関すること。

(8)　職員(教育職員を除く。)の育児休業、育児短時間勤務及び部分休業の承認に関すること。

(9)　職員(教育職員を除く。)の休日の振替えに関すること。

(10)　職員の給与の減額免除に関すること。

(11)　職員の赴任延期の承認に関すること。

(12)　職員(教育職員を除く。)の出張命令及び旅行許可に関すること。

ただし、長期にわたる管外の出張命令及び旅行許可並びに海外への出張命令及び休業期間外の旅行許可に関することを除く。

(13)　職員(教育職員を除く。)の欠勤届、遅刻届、早退届その他の届の処理に関すること。

(14)　職員の教育に係る兼職若しくは事業等の従事の承認に関すること。

(15)　育児を行う職員(教育職員を除く。)の超過勤務の免除に関すること。

2　副校長への委任事項

(1)　教育職員の週休日の指定及び週休日の変更に関すること。

(2)　教育職員の宿日直勤務及び超過勤務の命令に関すること。

(3)　育児又は介護を行う教育職員の深夜勤務及び超過勤務の制限に関すること。

(4)　教育職員の休日勤務の命令及び代休日の指定に関すること。

(5)　教育職員の年次有給休暇及び病気休暇の承認に関すること。

(6)　教育職員の特別休暇及び介護休暇の承認に関すること。

(7)　教育職員の育児休業、育児短時間勤務及び部分休業の承認に関すること。

(8)　教育職員の休日の振替えに関すること。

(9)　教育職員の出張命令及び旅行許可に関すること。

ただし、長期にわたる管外の出張命令及び旅行許可並びに海外への出張命令及び休業期間外の旅行許可に関することを除く。

(10)　教育職員の欠勤届、遅刻届、早退届その他の届の処理に関すること。

(11)　育児を行う教育職員の超過勤務の免除に関すること。