令和４年度　情報科目の充実を図るための教員支援モデル校

公開日：令和4年（2022）3月28日
最終更新日：令和4年（2022）3月28日

情報科目の充実を図るための教員支援モデル校を、以下のとおり指定しましたので、お知らせします。

1　情報科目の充実を図るための教員支援モデル校の趣旨

デジタル化の急速な進展とともにＩＴを活用できる人材が更に求められる社会情勢が変化してきたことを踏まえ、令和4年度から新設される「情報」の授業について、継続的に教員を支援し、授業の質をより高めていくことをねらいとして、「情報科目の充実を図るための教員支援モデル校（以下「モデル校」という。）」を指定します。

2　モデル校

• （1）実施内容別指定校数
  ア　民間補助教材の活用　54校
  イ　情報Ⅰ学習支援アプリの活用　20校
  ウ　専門家の派遣　13校
• （2）指定校
  「令和4年度　情報科目の充実を図るための教員支援モデル校一覧」PDF [646KB]のとおり

3　指定期間

令和4年4月1日から令和5年3月31日まで

4　主な研究内容

• ア　民間補助教材の活用
  情報Ⅰに準拠した補助教材またはプログラミングについての教材について、授業の中で使いやすさ等を検証し、その結果を全都立学校に普及する。
• イ　情報Ⅰ学習支援アプリの活用
  ウェブデザイン、動画編集、画像編集等を行うアプリについて、情報Ⅰの授業の中で使いやすさ等を検証し、その結果を全都立学校に普及する。
• ウ　専門家の派遣
  プログラミング、モデル化とシミュレーション及びデータの活用について、専門家を主担当としたティームティーチングによる授業を実施し、その様子を動画として取りまとめ、全都立学校内で共有するとともに、教育効果について検証する。

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