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グローバル人材の育成(外国語・国際理解)

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最終更新日:令和4年(2022)9月9日

東京都教育委員会が平成30年に策定した「東京グローバル人材育成計画’20」を基にしたグローバル人材の育成に係る様々な施策により、英語学習の環境整備や国際交流の機会の充実等が実現してきた今、各学校がより主体的・自律的に、グローバル人材育成の取組を実行する新しいステージに立っています。グローバル人材育成を推進するためには、異校種間の接続を意識しながら、各学校がグローバル人材育成の視点に立って目標を設定するとともに、これまでに学校教育で実践してきた様々な実践を有機的に結び付け、学校の教育活動全体でグローバル人材育成を推進していくことが求められます。

1 世界で活躍できる人材の育成

国内外の学術、文化、経済をはじめ、様々な分野でグローバル化が進展している中、東京が継続して発展するためには、東京に暮らす全ての人々が多様な文化を受け入れ、分け隔てなく自己の能力を発揮できる社会を作り上げていく必要があります。これはまた、年齢、国籍、文化の違いや障害の有無等に関わらず、あらゆる人々が互いの人権を尊重し合い、共に力を合わせて生活する共生社会を実現していくことです。

このため、これからの時代を生きるこれからの子供たちには、自己を確立しつつ、他者を受容し、多様な価値観をもつ人々と協力・協働しながら課題を解決する力が求められます。また、多くの外国の人々と交流する機会が増えていく中、自らすすんで積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や豊かな国際感覚を醸成する必要があります。(東京グローバル人材育成指針 令和4年3月より抜粋)

1.  東京グローバル人材育成指針

2. 「東京グローバル人材育成計画 '20(Tokyo Global STAGE '20)」

国際教育・東京ポータルロゴ

東京都教育委員会のグローバル人材の育成に関するWebサイト
 「国際教育・東京ポータル外部サイト別窓

2 中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)

東京都教育委員会は、小・中学校で身に付けた英語によるコミュニケーション能力を、高校でさらに向上させるため、小・中・高校で一貫した英語教育を進めています。

令和4年度から都内公立中学校第3学年生徒を対象に、「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」を実施します。

ESAT-J = English Speaking Achievement Test for Junior High School Studentsの略称

  • (1)ESAT-Jの概要
  • ア ESAT-Jについての動画(東京都教育委員会が管理するYouTube 国際教育チャンネル)
    動画URL及び二次元コード
  • 【掲載内容】
    実施の目的
    令和4年度の実施について
    過去問題(設問動画)・解答例
    これまでの取組
  • (2)令和4年度の実施について
  • ア 都内公立中学3年生の生徒のみなさんへ

スピーキングテスト特設ページ【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)

3 公立小学校・中学校等の取組

小・中学校学習指導要領(平成29年告示)外国語活動・外国語科の目標の実現に向け、都内公立小・中学校を支援する以下の取組を行っています。

1 小学校

(1)小学校外国語担当教員等への支援

小学校英語専科教員をはじめとした外国語教育を担当する教員等への支援として連絡協議会を開催し、学習指導要領の趣旨等の伝達や協議の実施を通じて、外国語担当教員等としての資質・能力の向上、指導内容等に関する情報共有を図っています。また、各学校を訪問し、参観した授業への指導・助言等を通じて指導力の向上を図っています。

(2)指導資料の作成・配布

小学校学習指導要領(平成29年告示)外国語・外国語活動の趣旨を踏まえた指導について、授業映像等から学ぶことのできる映像資料や、指導と評価の事例等を掲載した指導資料を作成・配布しています。

2 中学校

(1)授業力向上セミナーの実施

中学校学習指導要領(平成29年告示)の趣旨を踏まえ、「指導と評価の一体化」を実現するため、「生徒の英語によるパフォーマンスを高めるための授業力向上セミナー」を実施しています。映像による指導教諭等の授業公開を通じて指導と評価についての理解を深め、授業改善を図ります。

(2)指導資料の作成・配布

中学校学習指導要領(平成29年告示)外国語科の趣旨を踏まえた指導について、映像から学ぶことのできる資料や、指導と評価の事例等を掲載した指導資料を作成・配布しています。

4 高等学校・中高一貫教育校の取組

1 JETプログラムによる外国人指導者の活用

JETプログラムとは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、地方公共団体が実施している事業です。JETプログラムにより招致された英語等指導助手(JET青年)を、全都立高等学校及び中等教育学校に配置し、生徒の英語力の伸長や国際理解の促進、教員の授業改善と授業力の向上を目指しています。

2 Global Education Network 20の設置及び指定

東京グローバル人材育成指針に基づく東京都におけるグローバル人材育成に係る取組の充実を図るため、先進的な取組を推進する学校20校を令和4年度から「Global Education Network 20」として指定し、各校の特色を生かした3つのグループに分けて取組を進めています。

【学問・探究グループ】10校
外国語をツールとして活用しながら、探究的な学びを深める学校
日比谷高等学校外部サイト別窓白鷗高等学校外部サイト別窓深川高等学校外部サイト別窓富士高等学校外部サイト別窓西高等学校外部サイト別窓戸山高等学校外部サイト別窓大泉高等学校外部サイト別窓八王子東高等学校外部サイト別窓南多摩中等教育学校外部サイト別窓武蔵野北高等学校外部サイト別窓
【対話・理解グループ】7校
留学生の受入れや意見交換等、外国の生徒等との交流を通して、自己の確立や世界の一員としての自覚を促す学校
小石川中等教育学校外部サイト別窓三田高等学校外部サイト別窓三鷹中等教育学校外部サイト別窓国際高等学校外部サイト別窓飛鳥高等学校外部サイト別窓立川国際中等教育学校外部サイト別窓小平高等学校外部サイト別窓
【実地・協働グループ】3校
国内外の多様な他者と、ものづくり等の協働を通して、社会貢献や地域貢献等に取り組む学校
大田桜台高校外部サイト別窓千早高等学校外部サイト別窓町田工業高等学校外部サイト別窓

Global Education Network 20に指定された学校では、JET青年の複数配置、生徒対象のオンライン英会話研修、生徒の外部検定試験受験補助、SDGs等の国内外の課題解決に関する生徒の研究・発表、海外の学校等と継続的な国際交流の推進及び海外語学研修等、海外大学等進学支援、大使館や大学等の外部機関との連携による交流等の取組を行っています。

3 英語教育研究推進校

生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上を図るために英語教育を推進することを目的として、令和4年度より次の30校を指定し、各校の英語教育の改善を図る指導訪問等を行っています。

江北高等学校外部サイト別窓青山高等学校外部サイト別窓竹早高等学校外部サイト別窓上野高等学校外部サイト別窓両国高等学校外部サイト別窓城東高等学校外部サイト別窓小松川高等学校外部サイト別窓小岩高等学校外部サイト別窓杉並高等学校外部サイト別窓調布北高等学校外部サイト別窓狛江高等学校外部サイト別窓小山台高等学校外部サイト別窓田園調布高等学校外部サイト別窓駒場高等学校外部サイト別窓目黒高等学校外部サイト別窓新宿高等学校外部サイト別窓桜修館中等教育学校外部サイト別窓町田高等学校外部サイト別窓成瀬高等学校外部サイト別窓松が谷高等学校外部サイト別窓日野台高等学校外部サイト別窓翔陽高等学校外部サイト別窓立川高等学校外部サイト別窓昭和高等学校外部サイト別窓国立高等学校外部サイト別窓小金井北高等学校外部サイト別窓保谷高等学校外部サイト別窓多摩科学技術高等学校外部サイト別窓福生高等学校外部サイト別窓国分寺高等学校外部サイト別窓

4 都立高校生の留学・海外大学進学への支援

(1)次世代リーダー育成道場

「次世代リーダー育成道場」は、海外生活や現地の高校で学ぶ上で必要な知識・技能を身に付けるため、国内事前研修で様々なことを学びます。その後、約1年間、英語圏での留学にチャレンジし、その成果を生かしたいと思う都立高校生等を支援する東京都独自のプログラムです。

このプログラムでは、世界を舞台に活躍する国際感覚豊かでたくましい若者を東京から輩出していくことを目的としています。

(2)都立国際高等学校における国際バカロレアの取組

グローバル社会で活躍する人材を輩出することを目指し、都立高校生の海外大学への進学を促進するため、都立国際高校に国際バカロレア認定コースを設置し、ディプロマ・プログラムを実施しています。

<参考>都立国際高等学校外部サイト別窓

(3)専門高校生海外派遣

将来国内外において多様な分野で活躍できる人材となることを目指し、都立高校の専門学科に在籍する生徒を外国に派遣します。派遣先で、専門学科での学びに特化した体験や見学をすることで、世界に目を向け視野を広げることができます。また、自分の学びをよりよい社会づくりと結び付け、多様な人と協働して課題を解決する力を身に付けます。

(4)パリへの高校生派遣

次期オリパラ開催都市であるパリの生徒との交流を通して、豊かな国際感覚を育成するとともに、東京都のオリンピック・パラリンピック教育を継承します。パリでの交流をはじめとして、帰国後も訪問した学校と姉妹校として交流を継続したり、成果発表会を行ったりすることにより、TOKYO2020レガシーを推進します。

5 国際交流の推進

(1)留学生の受入促進

都立高校等において、日々の学校生活で同年代の留学生と交流できる環境を整備することにより、教員との交流とは異なる感性を刺激し、生徒の視野を拡大します。

(2)海外との学校間交流(姉妹校等)の拡大

海外の学校と姉妹校交流を行い、生徒の異文化理解を深め、生徒のコミュニケーション能力の向上を図ります。

(3)海外教育機関との連携

海外の教育委員会等と教育に関する覚書を締結し、都立高等学校等における国際交流をバックアップしていきます。

6 豊かな国際感覚の醸成

(1)次世代リーダー育成道場

都立高等学校、都立中学校又は都立中等教育学校に在籍する生徒を対象に、国内事前研修で様々なことを学び、その成果をもって英語圏の国での約1年間の留学にチャレンジすることを支援する東京都独自のプログラムです。

7 多言語学習の充実

2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会後も見据え、英語以外の外国語を活用し国際貢献できる人材の育成も重要なテーマです。様々な言語で積極的にコミュニケーションをとる力を高めたり、異文化理解を深めたりする必要があります。

そこで、都教育委員会では、多様な言語が学べる環境を充実させるため、都立高校生を対象とした外国語体験講座の開催、異文化交流や外国語の学習を行う部活動等への外国語講師派遣、都立高等学校における英語以外の外国語選択科目の開設などを進めています。

8 Diverse Link Tokyo Edu

新たな時代に対応できるグローバル人材を育成するため、高度で創造的な探究学習を、社会・世界と連携して提供する『Diverse Link Tokyo Edu』の構築を2019年度から開始します。

本事業は、文部科学省2019年度新規事業『WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築支援事業』に採択されました。

本事業の概要は、こちらを御参照ください。

文部科学省『WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築支援事業』についてはこちらを御参照ください。

【覚書による連携】

5 共通の取組

1 体験型学習施設外部サイト別窓

TOKYO GLOBAL GATEWAY

児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感でき、グローバル社会に生きる自分を発見する体験型英語学習施設、「TOKYO GLOBAL GATEWAY 」を平成30年9月に開業しました。

外国人との会話や外国の文化等に触れる機会を増やし、英語を積極的に使う態度を身に付けられるよう、学校での授業に加え、体験的で実践的な学習を行う場として本施設を開設しました。

多摩地域における体験型英語学習施設

東京都教育委員会は、令和3年2月4日に公表した「多摩地域における体験型英語学習施設 整備方針」に基づき、児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感でき、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなる施設を、多摩地域において整備します。

2 TOKYO ENGLISH CHANNEL外部サイト別窓

英語学習コンテンツを一元的に提供するウェブサイトです。

授業だけでなく、放課後、自宅など英語を学ぶ時間や場所は人それぞれ。英語に慣れ親しみたい、英語で伝えるトレーニングをしたい、学び直したい、生きた英語に触れたいなど、英語を学ぶ目的も様々です。

小学生・中学生・高校生の皆さんが興味関心に応じて、いつでも、どこでも、誰でも、学べる英語学習環境をウェブ上に実現したのがTOKYO ENGLISH CHANNELです。多様なコンテンツとともにバーチャル留学など、英語で世界と渡り合うイベントをオンラインで提供していきます。

なお、令和4年度は以下のスケジュールでのオンラインイベント開催を予定しています。

LIVE TALK(募集開始:令和4年6月29日(水曜日)16時から 募集人数:各回とも先着300名)

世界を舞台に活躍するゲストの方々に、自身の道を切り拓(ひら)いていくための経験談や ヒントを語っていただく60分、全3回のAll Englishトークセッション!!
【第1回】令和4年7月27日(水曜日)13時00分から14時00分まで 実施済
【第2回】令和4年8月4日(木曜日)11時00分から12時00分まで 実施済
【第3回】令和4年8月27日(土曜日)16時00分から17時00分まで 申込受付中

バーチャル留学

令和4年11月開催予定

高校生国際会議

令和5年2月開催予定

オンラインイベント詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。

tokyo english channel外部サイト別窓

3 都独自英語教材「Welcome to Tokyo」外部サイト別窓

東京都独自の英語教材「Welcome to Tokyo」(冊子およびDVD)は、東京都62区市町村の特色が取り入れられており、授業をはじめ様々な場面で活用し、日本・東京の文化や歴史等の理解の促進と英語による発信力の向上を図ります。

種類は、Beginner(入門編)、Elementary(初級編)、Basic(基礎編)、Intermediate(発展編)があり、都内公立学校小学校3年生以上の児童・生徒に配布しています。また、国際交流活動の契機として活用するため、「Welcome to Tokyo」(Elementary(初級編)、Basic(基礎編))の日本語版を作成し、姉妹校交流を実施する学校等へ配布しました。令和4年度からはWebでの配信となりました。

4 伝統・文化 教育

「日本人としての自覚と誇り」等の資質を育成するために、様々な文化に対する理解を深めるための取組を支援します。

東京都教育委員会では、芸術・文化に関する子供たちの理解促進を図るとともに、実施状況をホームページに掲載する等により、取組成果を他校に普及・啓発します。

5 英語動画教材 TokyoGlobalStudio外部サイト別窓

「Tokyo Global Studio」は英語を使う楽しさや有用性を体感できる英語動画教材です。学校での授業やオンライン授業、予習・復習も含めた家庭学習等、幅広く御利用ください。

バナー外部サイト別窓

6 指導資料・報告書等

指導資料・報告書等(グローバル人材の育成(外国語・国際理解))

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お問い合わせ

○ 小・中学校等の取組
教育庁指導部義務教育指導課
電話:03-5320-6841 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000024(at)section.metro.tokyo.jp

○ 東京都中学校英語スピーキングテスト事業、JETプログラム、Global Education Network 20、英語教育研究推進校、Welcome to Tokyo、専門高校生海外派遣、パリへの高校生派遣
教育庁指導部指導企画課 国際教育推進担当
電話:03-5320-6867 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

○ TOKYO GLOBAL GATEWAY、国際交流、多言語学習、Diverse Link Tokyo Edu事業、TOKYO ENGLISH CHANNEL、Tokyo Global Studio
教育庁指導部指導企画課 国際教育事業担当
電話:03-5320-7772 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

○ 次世代リーダー育成道場
東京都教職員研修センター研修部教育開発課(人材育成)
電話:03-5802-0316 ファクシミリ:03-5802-0329
メール:S0200332(at)section.metro.tokyo.jp

○ 伝統・文化教育
教育庁指導部指導企画課 教育経営・教育課程担当
電話:03-5320-6869 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

○ 国際バカロレアの取組
教育庁都立学校教育部教育改革推進担当
電話:03-5320-6829 ファクシミリ:03-5388-1727
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