「東京文化財ウィーク2020」を開催します
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教育庁
東京都教育委員会は、文化の日を中心に都内全域の文化財の公開や文化財に関わる様々な企画事業を実施し、都民の方々が文化財に触れる機会を提供する「東京文化財ウィーク」を今年度も開催します。
文化の秋、身近な文化財に触れ、東京の歴史や文化を楽しんでみてはいかがでしょうか?
1 主な事業及び期間
(1)公開事業
- ア 通年公開(317件)
年間を通じて公開中(休館日等を除く。) - イ 特別公開(69件)
令和2年10月31日(土曜日)から11月8日(日曜日)まで(9日間)
通常は公開されていない文化財の一斉公開等を実施します。
(2)企画事業(123事業)
- 令和2年10月1日(木曜日)から11月30日(月曜日)まで(2か月間)
文化財めぐり、特別展、講座・講演会、現地鑑賞会等を実施します。
2 実施主体
東京都、区市町村及びNPO団体等
3 本年度の留意点
- ア 公開事業の公開方法や企画事業の実施方法について、参加対象事業の範囲を拡大し、現地での公開や取組に代えて、オンラインツアーやオンライン講演会配信等のWEBを活用した取組の実施も可能としております。
- イ 東京都教育委員会が行う取組については、ガイドブック、ポスター等の印刷物の作成及び配布を中止し、WEBやSNSの活用等を中心とした広報活動に転換していくなど取組内容を変更しております。
4 ホームページの掲載
公開される文化財やイベントの情報につきましては、東京都生涯学習情報ホームページの東京文化財ウィーク情報でお知らせしますので、ぜひご覧ください。
5 新型コロナウイルス感染拡大防止
現地での事業実施に当たっては、直近の状況を踏まえ国や都などから示される感染症対策に十分留意し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から必要な対策を講じてまいります。
(1)お客様へのお願い
- ア 37.5℃以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方は、御来場をお控えください。
- イ 過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方は、御来場をお控えください。
- ウ マスクの着用、咳エチケット、手洗いや手指消毒に御協力ください。マスクを着用でないお客様の御来場は御遠慮いただきます。
(2)事業者側の対策
各実施主体においては、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止チェックシート<博物館、美術館編>」(事業者向け東京都感染拡大防止ガイドライン~「新しい日常」の定着に向けて~(第3.1版))にある感染防止対策を全て実施し、「感染防止徹底宣言ステッカー」を掲示いたします。
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