都立高等学校における個人情報の流出について
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教育庁
都立高島高等学校において、学校見学会参加希望者へ中止のお知らせをする際、誤って、宛先欄に入力して発信したため、個人情報(メールアドレス)が流出する事故が発生しました。
関係者の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます。今後、このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。
1 事故の概要等
担当する教諭が、学校見学会の中止のお知らせをメールする際、メールアドレスをbcc欄ではなく、誤って宛先欄に入れて一斉送信してしまった。
(1) 発生日 令和3年7月29日(木曜日)10時25分
(2) 発生場所 都立高島高等学校
(3) 流出した個人情報 中学生又は保護者178名分のメールアドレス
2 事故の経緯
(1) 7月29日(木曜日)10時25分に、当該教諭は、7月31日(土曜日)の学校見学会中止のお知らせを、中学生
又は保護者178名に送信する際、メールアドレスを誤って宛先欄に入れて一斉送信した。
(2) 同日10時45分頃、保護者の方からの連絡により誤送信が判明した。
(3) 現在のところ、二次被害等の報告は受けていない。
3 事故発生後の対応
7月29日(木曜日)、対象の178名に対しメールによる謝罪と誤送信したメールの削除を依頼した。また、改めて電話による謝罪も行った。
4 再発防止について
今後、このようなことを起こさないよう、個人情報を厳正に管理するとともに、教職員に対して情報セキュリティーの教育・指導を徹底していく。また、都民等に対してメール送信を行う場合は、複数の担当による送信先等の確認を徹底していく。
全都立学校長に対しても、個人情報の取扱い等について再度周知徹底を図っていく。
記事ID:031-001-20240815-009704