メールアドレスの漏えい事故について
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教育庁
教育庁において、65件のメールアドレスを漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。
1 事故の概要
令和3年12月22日(水曜日)に、文化庁から周知依頼のあった文書を、都内登録博物館・登録博物館相当施設の133件の担当者に対してメール送信する際、誤ってメールアドレスをBCC欄ではなく、宛先欄に入力して送信したため、同時に送信した送信先メールアドレスが他者に流出する事故が発生した。
送信件数133件のうち、65件のメールアドレスに個人名が含まれていた。
2 発生時期
令和3年12月22日(水曜日)午後3時14分
3 事故の経緯
- 午後3時14分に、都内登録博物館・登録博物館相当施設の担当者(133件)宛てメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して一斉送信
- 午後3時33分に、メールを受信した団体から、宛先がBCCとなっていないとの指摘メールを受信し、誤送信が判明
- 午後3時37分に、メールの送信取消作業を送信端末により実施
- 午後4時16分に、全ての宛先(133件)に対し、御詫びとメール削除依頼のメールを送信
- 現在のところ苦情や二次被害の報告は受けていない。
4 再発の防止
メールの誤送信に係る対策について、職員に対し情報セキュリティ対策の再確認を指示するとともに、外部の複数の宛先に対してメール送信する必要がある場合には、メールアドレスのBCC欄への入力を、送信前に複数の職員でチェックすることを徹底し、再発防止に努めていく。
記事ID:031-001-20240815-009815