ヤングケアラーを支援するための教職員の対応力向上に向けた取組を開始します!
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教育庁
東京都教育委員会では、教職員が、ヤングケアラーの支援における学校の役割や具体的な取組等について理解できるよう、デジタルリーフレットを新たに作成するとともに、福祉の専門家であるユースソーシャルワーカーが教職員の相談に乗り、迅速な問題解決をめざすため、「ヤングケアラー相談専用ダイヤル」を設置しましたので、お知らせいたします。
1 教職員向けデジタルリーフレット
(1)趣旨
学校が、支援を必要とする子供を福祉等の関係機関に確実につなぐことができるよう、ヤングケアラーの支援における学校の役割等について分かりやすく記載したデジタルリーフレットを新たに作成しました。
(2)周知方法
区市町村教育委員会及び都立学校等を通じて、都内の学校の教職員に周知するとともに、東京都教育委員会ホームページで公開します。
(3)開始日
令和4年6月17日(金曜日)
2 教職員向けヤングケアラー相談専用ダイヤル
(1)趣旨
教職員が「ヤングケアラー」に関する理解を深めることで、学校においてヤングケアラーを早期に発見し、支援につなげられるよう、対応力の向上を図ります。
(2)相談対象
都内の学校の教職員
(3)応対者
社会福祉士等の国家資格を有するユースソーシャルワーカー
(4)対応時間
午前9時~午後5時(月曜日から金曜日まで。※年末年始、祝日を除く。)
(5)電話番号
03-5320-7785(直通専用ダイヤルで開設)
(6)開設日
令和4年6月17日(金曜日)
(参考)子供・保護者向け相談
ヤングケアラーに起因する様々な教育に係る子供・保護者の方からの御相談は、教育相談一般・東京都いじめ相談ホットラインで対応しています。
電話番号:0120-53-8288(24時間対応)
お問い合わせ
教育庁地域教育支援部生涯学習課
電話:03-5320-6874
メール S9000027@section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
記事ID:031-001-20240815-010025