東京都立中央図書館 企画展示 本でたどるエジプト―古代文明から現代の暮らしまで―
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教育庁
後援:エジプト大使館 文化・教育・科学局
協力:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
古代から現代に至るまで、さまざまな文化に影響を与えながら発展してきたエジプト。その魅力や日本との関わりについて、当館の所蔵資料や、大使館などからお借りした写真パネルなどを通して紹介します。夏休みの自由研究にもぜひ御活用ください。
1 会期
令和5年8月4日(金曜日)から10月4日(水曜日)まで
午前10時から午後8時45分まで 土日祝日は午前10時から午後5時30分まで
【休館日 8月18日(金曜日)、9月7日(木曜日)、9月15日(金曜日)】
2 展示内容
◆ 古代エジプト文明の魅力
古代エジプトの歴史やエジプトの神々・神話など幅広い分野について、所蔵資料や年表などを使って紹介します。
- 『エジプト歴代王朝史 全系図付』(東洋書林 2012年)
王族の略歴、系図、写真など、全王朝に関わる人物を網羅 - 『ツタンカーメン黄金の秘宝』(河出書房新社 2020年)
ツタンカーメンの秘宝の写真を多数収録 - など
◆ 現代のエジプトの人々の暮らし、日本との関わり
現代のエジプトの文化に関する資料のほか、大エジプト博物館開館に向けたJICAの取組みや、都立図書館職員が昨年アレクサンドリア図書館を視察した際の様子をパネルで紹介します。
- 『Modern Egypt : what everyone needs to know』(Oxford University Press 2019年)
近現代のエジプトの歴史、政治、経済などに関する概説書 - 『The photographic memory of Alexandria』(Bibliotheca Alexandrina 2018年)
アレクサンドリア図書館から寄贈された、アレクサンドリアの記録写真集 - など
◆ 体験コーナー
エジプト大使館文化・教育・科学局からお借りした民族衣装の試着コーナーや、ヒエログリフの体験コーナーを御用意します。
3 会場
東京都立中央図書館 企画展示室(4階) 入場無料
所在地 東京都港区南麻布5-7-13(有栖川宮記念公園内)
最寄り駅
- 東京メトロ日比谷線 広尾駅 1番出口から徒歩8分
- 都営バス 橋86系統(目黒駅前~東京タワー・新橋駅前)
愛育クリニック前 徒歩2分 - 港区コミュニティバス(ちぃばす)麻布西ルート 97愛育クリニック 徒歩2分
記事ID:031-001-20240924-010860