個人情報の紛失について
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教育庁
都立高等学校(以下「当該校」という。)1校が教育庁都立学校教育部学校健康推進課(以下「当課」という。)宛てで郵便ポストに投函した、災害共済給付金の請求に係る申請書類について、当課に届いておらず、紛失していることが判明しました。
関係する生徒・保護者に対しお詫びするとともに、経緯をお知らせします。
1 事故の概要
災害共済給付金請求に係る申請書類(生徒5名、8件分)が紛失していることが判明した。
2 紛失した個人情報
医療等の状況、調剤報酬明細書
※上記書類に記載された情報
(氏名、生年月日、学校名、傷病名、診療報酬請求点数、医療機関名等)
3 事故経緯
- 令和6年3月下旬、当該校において4月請求分の医療費支払請求書類を梱包し、レターパックにより、郵便ポストから当課宛てに投函
- 令和6年5月下旬、当課に書類が届いていないことを確認し書類の紛失が判明
- 当課、当該校などの捜索を行うも現在のところ、書類は発見できていない
- 郵便局に不着申告を行うとともに、警察に対応を相談している
※個人情報の第三者への流出、不正利用等、二次被害は現在確認されていない
※災害共済給付金は速やかに支給できるよう手続きを進めている
4 事故後の対応
書類紛失の当該生徒の保護者等に対し、個人情報を紛失した旨を謝罪
5 再発防止策
学校と当課において遅滞ない相互確認体制を確立し、書類の所在について確認を徹底することなどにより再発防止を図る。
記事ID:031-001-20240924-011289