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「令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」について

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公開日:令和2年(2020)10月22日

教育庁

1 調査の趣旨

本調査は、東京都の公立小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校を対象として、令和元年度における「暴力行為」「いじめ」「長期欠席者」「高等学校における中途退学者」等の実態を把握するために実施したものです。

2 調査対象学校数

小学校
1,278校(義務教育学校前期課程を含む。)
中学校
623校(義務教育学校後期課程、中等教育学校前期課程を含む。)
高等学校
192校(中等教育学校後期課程を含む。)
特別支援学校
62校

3 調査内容及び結果

(1) 小学校・中学校・高等学校における暴力行為の状況
 (2) 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校におけるいじめの状況
 (3) 小学校・中学校における長期欠席の状況
 (4) 高等学校における長期欠席の状況
 (5) 高等学校における中途退学者数等の状況
 (6) 小学校・中学校・高等学校における自殺の状況
 (7) 出席停止の措置の状況

4 主なポイント

  • ○ 暴力行為の発生件数は2,355件であり、前年度より241件減少した。前年度と比べ、小学校では57件増加し、中学校では297件、高等学校では1件減少している。
  • ○ いじめの認知件数は、前年度と比べ12,667件増加となる64,579件であり、小学校、中学校で増加し、高等学校では減少、特別支援学校では昨年度と同じ件数である。3月31日時点のいじめの解消率は84.1%であり、前年度と比べ、小学校、中学校で上昇し、高等学校で低下、特別支援学校で上昇している。
  • ○ 小・中学校における長期欠席者のうち、不登校児童・生徒数は小学校5,217人、中学校10,851人であり、前年度より小学校で899人、中学校で981人増加した。不登校出現率は小学校0.88%、中学校4.76%であり、小・中学校ともに上昇している。学校復帰率は小学校21.1%、中学校15.0%であり、小・中学校ともに低下している。
  • ○ 高等学校における長期欠席者数は5,463人であり、全日制で増加し、定時制で減少した。中途退学者数は2,165人であり、前年度より全日制では11人減少し、定時制では110人減少した。

各項目の詳細は、別紙「『令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について(概要)PDF [2.3MB]」及び資料「『令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』についてPDF [1.6MB]」のとおりです。

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