PFI事業者の運用するホームページへの不正アクセスについて

公開日：令和3年（2021）12月8日

都とのPFI契約により、東京スポーツ文化館の運営等事業を実施するPFI区部ユース・プラザ株式会社（以下「PFI事業者」という。）の運用するホームページが、外部からの不正アクセスを受けました。個人情報の流出の有無については、現在確認中です。

1　不正アクセスを受けたホームページ

東京スポーツ文化館ホームページ（https://www.ys-tokyobay.co.jp）

2　経緯

令和3年11月22日に不正な動作を検知し、翌23日に当該ホームページを遮断しました。調査をしたところ、令和3年11月5日から同月23日までの間、複数回にわたり、当該ホームページに対して、不正なアクセスが行われたことが確実であることを12月7日に確認しました。

現在、施設への問い合わせ等については、電話及びメールで受け付けています。

3　影響が考えられる個人情報

令和3年11月5日から同月23日22時57分までの間、ホームページの予約・問い合わせフォームに入力をされた方（6件）の申し込み内容（団体・会社名、氏名、電話番号、メールアドレス）

4　対応

影響が考えられる方に、PFI事業者から注意喚起の御連絡をさせていただいております。なお、現在のところ本件に関して被害の報告はありません。

また、都は、PFI事業者に対し、調査を行い、その結果等の報告を求めるとともに、原因の究明、技術的な対策を始め、情報セキュリティ対策の強化を指示し、併せて、早期の復旧及び今後の再発防止策に努めるよう指導してまいります。