メールアドレスの漏えいについて
- 更新日
教育庁
東京都教職員研修センターにおいて、46件のメールアドレスが漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。
1 事故の概要
令和5年11月13日(月曜日)に、東京都教職員研修センター研修部教育開発課職員が、東京教師養成塾塾生46名宛てに同月19日に開催する講座の内容について送信する際、メールアドレスをBCC欄ではなく、誤って宛先欄に入力したものを送信したため、塾生個人のメールアドレスが塾生全員に漏えいする事故が発生した
※ 東京教師養成塾:東京都の公立学校の教員を志望する大学生を養成する事業
2 発生時期
令和5年11月13日(月曜日)午前11時24分
3 事故の経緯
- (1) 11月13日(月曜日)午前11時24分に、東京都教職員研修センター研修部教育開発課職員は、開催予定の講座の内容について、塾生46名宛てのメールを作成した際に、メールアドレスを宛先欄に入力して送信した。
- (2) 11月14日(火曜日)午前7時56分に、同メールをBCCで受信した課内の別の職員が、塾生の宛先がBCCになっていないことに気付き、本事案が発覚した。
- (3) 午前10時40分に、メール削除依頼のメールを全ての宛先(46件)に送信するとともに、メールを削除したことを電話やメールで確認した。
- (4) 現在のところ二次被害の報告は受けていない。
4 再発の防止
メールの誤送信に係る対策について、職員に対し情報セキュリティ対策の再確認を指示するとともに、外部の複数の宛先に対してメール送信する際には、メールアドレスのBCC欄への入力を、送信前に複数の職員でチェックすることを徹底し、再発防止に努めていく。
記事ID:031-001-20240924-010935