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入試Q&A

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公開日:令和元年(2019)12月13日
最終更新日:令和2年(2020)9月24日

1 制度
Q1~Q4
2 応募資格
Q5~Q12
3 手続・書類
Q13~Q23
4 検査の内容
Q24~Q30
5 別枠入試
Q31~Q34
6 個別の特別な対応
Q35~Q40
7 選考
Q41・Q42
8 その他
Q43・Q44

以下のQ&Aは、原則として令和3年度入学者選抜(令和2年度実施)の内容を基に記載しております。令和4年度入学者選抜(令和3年度実施)の内容が確定し次第、本Q&Aを更新する予定です(9月末頃を予定)。

1 制度

Q1 文化・スポーツ等特別推薦は、どのような推薦入試なのですか。
A1
 文化・スポーツ等特別推薦は、「各都立高校の個性化・特色化を推進するため、卓越した能力をもつ生徒の力を評価し、選抜する」ことを目的としています。
 実施校では、文化・スポーツ等特別推薦の基準を定めており、一定の基準に達していると認められた者の中から合格者を決めます。そのため、志願する者が募集人員に達しない場合でも、不合格となることがあります。
 文化・スポーツ等特別推薦と同時に、同一校の一般推薦にも出願することができますが、その場合には一般推薦の検査も受検することになります。
 なお、応募資格は、一般推薦と同様に、「在学している中学校長の推薦を受けた者」です。
Q2 入学願書提出後、志望校の変更はできますか。
A2
 推薦入試では、入学願書を提出した後は志望校を変更することは一切できません。
 第一次募集・分割前期募集における志望校の変更(取下げ及び再提出)は、全日制高校並びに定時制高校のうち六本木高校、大江戸高校、世田谷泉高校、稔ヶ丘高校、桐ヶ丘高校、一橋高校、浅草高校、荻窪高校、八王子拓真高校及び砂川高校において可能です(これ以外の定時制高校では変更はできません。)。
 また、分割後期募集・全日制第二次募集及び定時制第二次募集においても、志望校を変更することができます。
Q3 推薦入試で合格できなかった都立高校を、学力検査に基づく入試で再度受検できますか。
A3
 受検できます。ただし、推薦入試と同じ学校を受検しても有利になるということはありません。また、他の都立高校に出願し、受検することもできます。
 なお、都立高校ではいずれかの入試(推薦、第一次募集・分割前期募集、分割後期募集・第二次募集)の合格者は、それ以降に行われる入試には出願できません。
Q4 男女別定員制の緩和とはどのような選抜方法ですか。
A4
 全日制普通科で男女別に募集人員を定めている都立高校で、第一次募集・分割前期募集において、男女別募集人員の各9割に相当する人員までを男女別の総合成績の順により合格者として決定し、残りの1割に相当する人員を男女合同の総合成績の順により合格者として決定する選抜方法です。

2 応募資格

Q5 現在都外に住んでいますが、全日制の都立高校に応募できますか。
A5
 入学日までに保護者(※1)と都内に転入することが確実な場合には、どの都立高校にも応募することができます。ただし、一時的に都内に転入することがあっても、入学後再び都外に、志願者、保護者又は志願者と保護者が転居する予定のある場合には、応募することはできません。
 特別の事情(※2)により父母のどちらか一方が都内に転居できない場合は、その理由を明記するとともに必要な書類を提出して審査を受けた上で、応募資格を認められることがあります。どのような場合でも認められるということではありません。
※1 保護者とは、本人に対し親権を行う者であって、原則として父母のことを言います。
※2 特別の事情の考え方

「特別の事情」とは、次の(1)~(3)のいずれかに該当する場合です。

  • (1) 父母のどちらか一方が都内に転入することができない理由が、介護、病気療養(又は出産)のためであり、志願者にとって、都内に転入(在住)する一方の保護者と同居した方が身上監護を受けられる場合
  • (2) 父母のどちらか一方が都内に転入する理由が、介護のためであり、志願者にとって、都内に転入する一方の保護者と同居した方が身上監護を受けられる場合
  • ※ 介護については、志願者の2親等内の親族が、要介護2、3、4、5である場合を対象とします。
    要介護1、要支援1、2である場合、対象とはなりません。
  • ※ 病気療養については、志願者の保護者及び志願者の兄弟姉妹が病気療養中である場合を対象とします。
  • (3) 日本国籍を有する志願者が父母とともに海外に在住しており、父母のどちらか一方が都内に転入することができない理由が、海外勤務の継続のためであり、志願者にとって、都内に転入する一方の保護者と同居した方が身上監護を受けられる場合。ただし、父母の両方が帰国できない場合は、保護者に代わる都内在住の身元引受人がいること、保護者が志願者の入学後1年以内に帰国し、都内に志願者と同居することが必要です。
Q6 中学校を卒業後、都外へ引っ越すことが決まっていますが、全日制の都立高校に応募できますか。
A6
 応募することはできません。
 全日制の都立高校への応募は、都内に保護者(A5の※1参照)と同居し、入学後も引き続き都内から通学することが確実であることが条件です。
 中学校を卒業後、都外へ引っ越すことが決まっていて公立高校の受検を希望する場合は、引っ越し先の道府県の公立高校に応募することになります。
 なお、定時制の都立高校へは、志願者が都内に住所又は勤務先があれば応募することができます。
Q7 現在、一家で都外に住んでおり、母とともに都内に転入(父は単身赴任で別居(都外))する予定ですが、全日制の都立高校に応募できますか。
A7
 A5の「特別の事情(A5の※2参照)」に該当しない場合には、保護者(A5の※1参照)と都内に転入しなければ、全日制の都立高校に応募することはできません。
 なお、都立高校に応募する場合には、出願時に、転居前の道府県の公立高校を志願しないことを証明する書類の提出が必要です。
 また、定時制の都立高校へは、志願者が都内に住所又は勤務先があれば、応募することができます。
Q8 現在海外に住んでいますが、全日制の都立高校に応募できますか。
A8
 入学日現在において、日本における高校入学相当の年齢に達し、日本人学校(在外教育施設)や現地の学校などにおいて、学校教育における9年の課程を修了する見込み又は修了した生徒については、入学日までに保護者と都内に転入することが確実な場合(A5参照)には、どの都立高校にも応募することができます。
 また、三田高校、竹早高校、日野台高校及び国際高校では、一定の応募資格の下、海外帰国生徒等対象の入試(4月入学・9月入学)を実施しています。
Q9 外国籍の場合、都立高校に応募できますか。
A9
 都立高校への応募資格を満たせば、どの都立高校にも応募することができます。
 なお、日本に入国後3年以内の外国籍の志願者は、志願する高校が都立高校共通問題で学力検査を実施する場合、申請により、ひらがなのルビ(ふりがな)を振った学力検査問題(共通問題)、又はひらがなのルビ(ふりがな)を振った学力検査問題(共通問題)に加えて辞書の持込み及び学力検査時間の延長での受検が可能です(ただし、国語の学力検査では辞書の持込み及び学力検査時間の延長はありません。)。日本に入国後3年を超えていても、入国後6年以内であれば、ひらがなのルビ(ふりがな)を振った検査問題での受検は可能です。
 また、竹台高校、田柄高校、南葛飾高校、府中西高校、飛鳥高校、六郷工科高校、国際高校及び杉並総合高校では、一定の応募資格の下、在京外国人生徒対象の入試(4月入学・9月入学(六郷工科高校及び杉並総合高校を除く。))を実施しています。ただし、国際高校以外の7校のいずれかの高校に合格した場合は、入学手続を行っていなくても、後日検査を実施する国際高校に応募することはできません。
 応募に当たり、入国後の在日期間を証明する「公的機関発行の書類」の提出が必要な場合は、「上陸許可年月日の証印のある旅券」又は「上陸許可年月日の記載のある在留カード」の写しを提出するとともに、原本を提示してください。
 なお、上陸許可を受けた際に交付された在留カードには上陸許可年月日の記載がありますが、在留期間を更新した際に交付された在留カードには、上陸許可年月日の代わりに在留期間の更新日が記載されます。更新後の在留カードでは上陸許可年月日を確認することはできませんので、上陸許可を受けた際に交付された在留カードの写しを提出するよう御注意ください。
 また、上陸許可年月日の証印のある旅券を紛失した場合には、出入国在留管理庁で「証印転記」の手続を行い、紛失した旅券にある上陸許可証印を新しい旅券に移すことができます。証印転記の申請方法については、出入国在留管理庁に直接お問い合わせください。
Q10 島しょの中学校から、島しょ以外の都立高校(全日制)に応募できますか。
A10
 入学日までに、保護者とともに転居するか、保護者に代わる島しょ以外の都内に在住の身元引受人(成人の親族等)のもとに転居することが確実な場合には、島しょ以外の都立高校に応募することができます。
 なお、身元引受人には学生寮等の寮長(寮に常駐しており、保護者の役割をになえる者)も含みます。
Q11 島しょ以外の中学校から、島しょの都立高校(全日制)に応募できますか。
A11
 入学日までに、保護者とともに島しょに転居するか、保護者に代わる島しょに在住の身元引受人(成人の親族)のもとに転居することが確実な場合には、島しょの都立高校に応募することができます。
 また、島しょの町村が独自に実施する島外生徒受入選考に合格した場合についても、島しょの都立高校に応募することができます。
 なお、一部の島しょの町村において、入学前に島しょの自然体験活動や高校見学ができる中学生対象の島しょ体験ショートステイを実施します。
Q12 定時制又は通信制の都立高校に応募するには、どのような条件がありますか。
A12
 定時制の応募資格は、都内に住所若しくは勤務先を有し、入学後も引き続き都内に住所若しくは勤務先を有することが確実な方又は入学日までに都内に住所若しくは勤務先を有することが確実で、入学後も引き続き都内に住所若しくは勤務先を有することが確実な方です。
 通信制の応募資格は、上記に該当し、かつ、当該都立高校が実施する面接指導(スクーリング)に対応(出席)可能な方となります。

3 手続・書類

Q13 入学願書はどのように入手するのですか。
A13
 「推薦に基づく入試用の入学願書」及び「学力検査に基づく入試(第一次募集・分割前期募集及び分割後期募集・第二次募集)用の入学願書」について、都内公立中学校に在学している方には、在学する中学校で配布します。それ以外の方には、東京都教育相談センター(郵送対応可)、各都立高校、庁舎内にある都立高校入試相談コーナーで配布します。入学願書の配布時期は、12月上旬からとなります。
 なお、以下の高校を受検する場合は、各校独自の入学願書となりますので、各高校にお問い合わせください。
○ 次の昼夜間定時制高校
  一橋高校、浅草高校、新宿山吹高校、荻窪高校
  * 八王子拓真高校及び砂川高校は都立高校共通の入学願書を使用しますが、記入の仕方については直接各学校にお問い合わせください。
○ チャレンジスクール
  六本木高校、大江戸高校、世田谷泉高校、稔ヶ丘高校、桐ヶ丘高校
○ 通信制課程の高校
  一橋高校、新宿山吹高校、砂川高校
○ 海外帰国生徒対象の高校※
  三田高校、竹早高校、日野台高校、国際高校
○ 引揚生徒対象の高校※
  深川高校、光丘高校、富士森高校
○ 在京外国人生徒対象の高校※
  竹台高校、田柄高校(普通科、外国文化コース)、南葛飾高校、府中西高校、飛鳥高校、六郷工科高校(オートモビル工学科、デュアルシステム科)、杉並総合高校及び国際高校
○ 国際バカロレアコース※
  国際高校
※ 「推薦に基づく入試」及び「学力検査に基づく入試(第一次募集・分割前期募集及び分割後期募集・第二次募集)」を受ける場合には都立高校共通の入学願書を使用します。
Q14 入学願書などに押印おういんする保護者印は、スタンパー印を使用してもよいのでしょうか。
A14
 出願の書類は正式な文書となりますので、スタンパー印は使用せず、朱肉を使用して押印してください。
Q15 中学校での欠席が多い場合、欠席の事情を都立高校に説明できると聞きましたが、どのような方法がありますか。
A15
 伝えたい欠席の事情を「自己申告書」の用紙に記入し、出願時に志願する高校へ提出することで、説明することができます。「自己申告書」の用紙は、都立高校等の窓口で配布します。中学校からの配布を希望する場合は、中学校の先生に相談してください。
 自己申告書は、志願者及び保護者が記入し、厳封して、入学願書等の出願書類とともに志願する都立高校に提出することになります。
Q16 自己PRカードとはどのようなものですか。
A16
 自己PRカードは、志望理由や皆さんが中学校で取り組んできた学習や様々な活動から得たことなど、志望校に最も伝えたいことを記入して提出するものです。自己PRカードを点数化することはありませんが、面接を行う場合の面接資料や入試の合格判定資料の一部として活用したり、学校生活に対する意欲等を確認したりする資料になります。面接を実施する高校を志願する場合は、この自己PRカードを出願時に志願する高校へ提出します。面接を実施しない高校を志願する場合は、入学手続後に入学する高校へ提出し、入学後の個人面談等で使用します。
Q17 自己PRカードは、どのように記入すればよいのですか。
A17
 自己PRカードは、「志望理由について」、「中学校生活の中で得たことについて」、「高等学校卒業後の進路について」の3項目について記入します。
 「志望理由について」は、志望校として選択した理由と入学してから自分が取り組みたいと思うことなどについて『本校の期待する生徒の姿』を参考にして記入しましょう。
 「中学校生活の中で得たことについて」は、中学校生活の中で自分が特に伝えたいことを学校内外で体験したことから選び、そこから自分が得たことについて具体的に記入しましょう。
 「高等学校卒業後の進路について」は、将来の夢や目標、将来なりたい職業など、高等学校卒業後の進路について自分が考えていることを具体的に記入しましょう。
 皆さんが、保護者や中学校の担任の先生から必要に応じてアドバイスを受け、志望校の「本校の期待する生徒の姿」を参考にしながら、志望校に最も伝えたいことを黒のボールペンで記入してください。コピー等鮮明な表記のものでも構いません。
 また、事故、病気や障害等により、志願者本人が記入できない場合は、保護者等による記入でも構いません。この場合には、自己PRカードの下部の余白に、志願者本人が記入できない理由と、記入者と志願者の関係を記入してください。
Q18 記入した自己PRカードは、いつ提出するのですか。
A18
 推薦入試では、出願の際に、入学願書、調査書等とともに提出します。
 第一次募集・分割前期募集では、志望する高校の検査内容に面接がある場合には、出願の際に、入学願書、調査書等とともに提出します。志望する高校の検査内容に面接がない場合には、出願の際に提出する必要はありませんが、入学手続後、高校の指定する「入学関係書類提出日」に他の書類とともに提出することになります。ただし、推薦入試において同一校を受検した際に一度提出した場合であっても、再度提出することになります。
 志願変更をする場合には、志望する高校の検査内容に面接があるかどうかを確認してください。面接がある場合には、新たに自己PRカードを作成して志願変更の際に提出する必要があります。
 なお、分割後期募集・第二次募集の場合も第一次募集・分割前期募集と同様です。
 この他に、令和元年度以前に中学校を卒業した者で、面談を実施する高校を志望する場合、一般の学力検査における引揚生徒の受検についての措置又は定時制成人受検者特別措置により受検する場合についても、出願の際に、入学願書、調査書等とともに提出します。
Q19 「本校の期待する生徒の姿」は、どのように活用すればよいのですか。
A19
 志望校を選択する際や自己PRカードを記入する際に活用します。
 「本校の期待する生徒の姿」は、各高校がその特色に基づき、入学を期待する生徒像について示したものですので、志望校を選択する際の参考にしてください。また、各高校の特色をより一層理解するためには、学校説明会に参加するなどして、自分自身で各高校の特色や雰囲気を確かめることも大切です。
 自己PRカードには、「本校の期待する生徒の姿」を参考にして、自己PRカードに記入する内容を整理、選択して記入するとよいでしょう。
Q20 都立高校から中学校に送付する「選抜用評定等確認表」とはどのようなものですか。
A20
 「選抜用評定等確認表」は、入試で使用した受検者の各教科の評定等を記載したものです。
 各都立高校は、入試が終わった後、都内の公立中学校に在学している受検者の「選抜用評定等確認表」を中学校に送付します。これにより、中学校では、作成した成績一覧表及び調査書の内容が入試に確実に使用されたかどうかを確認することができます。
 なお、都内の公立中学校に在学していない受検者の「選抜用評定等確認表」については、当該受検者の在学する中学校長からの請求に応じて送付することになります。
Q21 入学願書の裏面にある「個人情報の提供に関する同意署名欄」とは何ですか。
A21
 「個人情報の提供に関する同意署名欄」は、都内の中学校に在学している受検者が、在学する中学校における進路指導や学習指導等に活用するために、都立高校から中学校へ学力検査の得点などの検査結果を提供することに同意する場合に、同意署名欄に自署するものです。
 都立高校では、都内の中学校に在学している受検者のうち、入学願書の同意署名欄に自署した上で出願した受検者についてのみ、A20の「選抜用評定等確認表」に、入試で使用した当該受検者の各教科の評定等に加えて、各検査における得点を記載した上で中学校に送付します。
 中学校では、都立高校から提供された受検者の各検査における得点を、個人情報として取扱いに十分配慮した上で、当該中学校における進路指導及び学習指導等に活用します。
Q22 入学願書の提出はどのように行いますか。
A22
 (推薦入試、第一次募集・分割前期募集)
 都内の中学校に在籍している場合、出願に必要な書類を中学校の先生に提出してください。中学校からまとめて都立高校に郵送します。
 都内の中学校に在籍していない場合、都立高校長宛てに、出願受付期間に必着するよう、都立高校が指定する郵便局に追跡可能な方法により提出してください(郵便局留)。その際、受検票返送用封筒(志願者の住所・氏名等を明記して、簡易書留郵便による郵送料相当分の切手を貼り付けたもの)を同封するようにしてください。
(第二次募集・分割後期募集)
 出願は、入学願書受付日に必要な書類を持参して行います。郵送での提出は認めておりません。(島しょの高校や定時制の高校を志願する場合、島しょの中学校を卒業する見込みの受検者が出願する場合を除く。)
Q23 郵送が間に合わない場合はどうすればよいですか。
A23
 やむを得ない事情があり、出願受付期間内に郵送することができない場合には、中学校の先生を通じて(都内の中学校に在学していない場合は直接)志願する都立高校に連絡をしてください。

4 検査の内容

Q24 令和3年度入試では、出題範囲が縮小されると聞きました。具体的には、どのような範囲になりますか。
A24
 新型コロナウイルス感染症対策のために学校の臨時休業が長期化したことを受けて、令和3年度都立高校入試では、文化・スポーツ等特別推薦と学力検査について、例年とは異なる対応を行います。
 詳しくは、下記リーフレットを確認してください。
「令和3年度都立高校入試における出題範囲等について」PDF [786.8KB]
Q25 推薦入試で必ず実施される、個人面接について教えてください。
A25
 個人面接では、出願の動機・理由、興味・関心、高校生活に対する意欲、適性、規範意識・生活態度や自己PRカードの記載内容、中学校における様々な活動の状況及び将来の進路希望などを確かめたり、質問の内容を的確に把握し適切に応答する能力や表現力などを評価したりします。また、これまでの経験を今後の高校生活に生かすことができる力があるかなどを確認します。
Q26 推薦入試では、個人面接だけでなく集団討論も実施されますか。
A26
 令和3年度入試では、これまで推薦入試で行ってきた集団討論を実施しません。
 令和4年度以降の入試については、新型コロナウイルス感染症の状況なども踏まえながら、集団討論の実施の可否について検討していきます。
Q27 学力検査問題を自校で作成する高校について教えてください。
A27
 全日制高校のうち以下の10校では、第一次募集・分割前期募集において、学力検査問題を自校で作成します。これらの学校については、自校で作成した問題(国語、数学、英語)と都立高校共通問題(社会、理科)で学力検査を実施します。
 なお、国際高校については、英語の学力検査問題のみを自校で作成しています。
 また、一部の定時制高校でも、自校で作成した問題により入試を行っています。
学校名 作成方法
日比谷高校、戸山高校、青山高校、西高校、八王子東高校、立川高校、国立高校、新宿高校、墨田川高校、国分寺高校 国語、数学、英語の学力検査問題をそれぞれの高校(自校)で作成
※ 令和2年度入試で学力検査問題をグループで作成していた学校(併設型中高一貫教育校)は、令和3年度入試からは5教科とも都立高校共通問題を使用して学力検査を行うため、マークシート方式に変更となります(白鷗高校、両国高校、大泉高校)。
※ 自校で作成する高校についても、新型コロナウイルス感染症対策に関わる出題範囲等の特別な対応が適用されます(Q24参照)。
Q28 マークシート方式の学力検査は、どのように行われるのですか。
A28
 都立高校では、共通問題を使用して学力検査を実施する全ての高校(島しょの高校を除く。)でマークシート方式による入試を実施しています。
 マークシート方式による学力検査であっても、マークシート方式の問題と記述式の問題の両方が出題されます。マークシート方式を全校導入した平成28年度入試からは、それ以前の学力検査に比べて、記述式の問題が減り、マークシート方式の問題が増えています。
 しかし、マークシート方式による学力検査になっても、受検者が中学校3年間で身に付けてきた力をみることに変わりはありません。
Q29 マークシート方式の学力検査を実施しない高校はありますか。
A29
 島しょの高校では、全教科でマークシート方式の学力検査を実施しません。
 学力検査問題を自校で作成する高校では、自校で作成する問題を使用する教科(国語、数学、英語)の検査はマークシート方式ではありません(学力検査問題を自校で作成する高校は、受検番号欄のみマークシート方式です。)が、共通問題を使用する教科(社会、理科)の検査はマークシート方式で実施します。
 国際高校では、学校が独自に作成する問題を使用する教科(英語)の検査はマークシート方式ではありませんが、共通問題を使用する教科(国語、数学、社会、理科)の検査はマークシート方式で実施します。
 また、一部の定時制においては、各学校が独自に作成する問題を使用する教科(国語、数学、英語)の検査はマークシート方式ではありません。
 なお、障害のある受検者に対する特別措置や事故や病気等による学力検査等実施上の特別措置により受検する場合は、措置の内容に応じて、マークシート方式の学力検査を実施しないことがあります。
 マークシート方式ではない学力検査問題では、選択した記号や解答などを解答欄に記述することになります。
<マークシート方式ではない学力検査問題で入試を行う高校>
学校の種別 マークシート方式を導入しない教科 備考
島しょの高校 全教科  
自校で作成する高校 国語、数学、英語(※) 社会、理科はマークシート方式
国際高校 英語 英語以外はマークシート方式
定時制自校作成校 自校で作成する教科  

(※)令和2年度入試から、学力検査問題を自校で作成する高校は、受検番号欄のみマークシート方式で実施しています。
<特別措置を申請した場合>
障害のある受検者に対する特別措置や事故や病気等による学力検査等実施上の特別措置を申請した場合は、措置の内容に応じて、マークシート方式を実施しないことがあります。
Q30 学力検査を実施しない高校があるそうですが、どのようにして入試が行われるのですか。
A30
 エンカレッジスクールに指定された高校と、チャレンジスクールに指定された高校及び八王子拓真高校(チャレンジ枠)では学力検査を実施しません。
 エンカレッジスクールである蒲田高校、足立東高校(分割前期募集)及び秋留台高校は、調査書、面接及び小論文又は作文によって、足立東高校(分割後期募集)及び東村山高校は、調査書、面接、小論文又は作文及び実技検査によって、また、中野工業高校及び練馬工業高校は、調査書、面接及び実技検査によって入試を行います。
 なお、自己PRカードは面接の際の資料として活用します。
 また、チャレンジスクールの六本木高校、大江戸高校、世田谷泉高校、稔ヶ丘高校及び桐ヶ丘高校並びに八王子拓真高校(チャレンジ枠)は、面接、作文及び志願申告書によって入試を行います。6校とも、調査書と自己PRカードを提出する必要はありませんが、学校指定の志願申告書を必ず提出します。志願申告書の用紙については、各高校で配布します。

5 別枠入試

Q31 国際高校に設置されている国際バカロレアコースには、どのような人が応募できますか。また、どのような検査を実施するのですか。
A31
 中学校を卒業する見込みの人、中学校を卒業した人、海外帰国生徒及び在京外国人生徒で、国際高校の国際バカロレアコースを第一志望とする生徒が応募できます。推薦入試と同じ日に検査を実施するので、他の高校の推薦入試(国際高校を含む。)に出願することはできません。
 英語運用能力検査、数学活用能力検査、小論文及び個人面接の検査を実施します。
 なお、英語運用能力検査以外の検査では、出願時に、検査ごとに使用する言語を日本語又は英語から選ぶことができます。どちらを選んでも、有利・不利はありません。
 国際バカロレアコースの詳しい内容等については、国際高校にお問い合わせください。
Q32 海外帰国生徒対象の入試とは、どのような入試ですか。
A32
 日本国籍を有し、保護者に伴って海外に在住している方又は在住していた方で、保護者に伴った外国における連続した在住期間の要件など、一定の応募資格に該当する海外から帰国した生徒を対象とした入試です。
 実施校は、三田高校、竹早高校、日野台高校及び国際高校です。
 国語(作文を含む。)、数学、外国語(英語)及び面接の検査を実施します。ただし、国際高校の現地校出身者対象の検査内容は、作文及び面接であり、言語については、それぞれの検査において日本語又は英語のどちらかを選択することができます。
 海外帰国生徒対象の入試の詳しい内容等については、実施校にお問い合わせください。
Q33 在京外国人生徒対象の入試とは、どのような入試ですか。
A33
 外国籍を有し、中学校を卒業する見込みの人、中学校を卒業した人で入国後の在日期間が入学日現在原則として3年以内であるなど、一定の応募資格に該当する在京外国人の生徒を対象とした入試です。
 実施校は、竹台高校、田柄高校、南葛飾高校、府中西高校、飛鳥高校、六郷工科高校、杉並総合高校及び国際高校です。
 作文及び面接の検査を実施します。言語については、それぞれの検査において日本語又は英語のどちらかを選択することができます。
 在京外国人生徒対象の入試の詳しい内容等については、実施校にお問い合わせください。
Q34 保護者の転勤等に伴う4月入学者募集には、どのような人が応募できますか。
A34
 保護者の転勤等に伴い、保護者とともに入学日までに都内に転入することが確実な方で、当該年度の道府県等の国公私立高校全日制の入試に合格している方及び中等教育学校後期課程に進級見込みの方が応募可能です。
 検査内容は、国語、数学、外国語(英語)及び面接です。

6 個別の特別な対応

Q35 障害のある志願者が受検する場合、どのような制度がありますか。また、手続について教えてください。
A35
 学力検査、小論文又は作文、面接等において、検査方法、検査時間、検査会場等についての特別な措置を申請することが可能です。志願者の障害の特性等を考慮した上で、中学校での定期考査の際の対応も参考にしながら、問題用紙・解答用紙の拡大、英語リスニングテストでの座席の配慮、別室受検、検査時間の延長、記号選択式での受検、ICT機器の使用、介助者(代筆者や音読者などを含みます。)の同行などが認められます。
 また、現住所から通学至便な全日制又は定時制の高校を志願する場合、選考の特例を申請することが可能です。
 申請は、12月に、在学する中学校を通して、所定の様式により行うこととなりますので、詳しくは、中学校の先生にお尋ねください。
Q36 インフルエンザ等の学校感染症や新型コロナウイルス感染症にかかり検査を受検できなかった場合には、何か救済措置がありますか。
A36
 インフルエンザ等の学校感染症や新型コロナウイルス感染症に患した場合、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われ、受検日現在、濃厚接触者と判断されてから14日が経過していない場合又はPCR検査の結果を待っている場合は、受検することができません。これらの場合、学力検査に基づく選抜(第一次募集)を受検することができなかった場合には、申請により、後日行われる「インフルエンザ等学校感染症患者等に対する追検査」を受検することができます。ただし、分割募集を実施する都立高校では、追検査を実施しません。分割前期募集を受検できなかった場合でも、分割後期募集を受検できるためです。
 追検査の受検を希望する場合は、中学校長を経由して、「インフルエンザ等学校感染症患者等に対する措置申請書」を第一次募集において出願した都立高校へ提出する必要があります(都内の中学校に在学していない場合は、中学校長を経由する必要はありません。)。
 なお、追検査は第一次募集で受検できなかった高校のみ受検することができます。出願先を変更して受検することはできません。
※ 新型コロナウイルス感染症についてもインフルエンザ等と同様に追検査の対象となります。
Q37 「インフルエンザ等学校感染症患者等に対する追検査」を受検する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症への感染が疑われ、出席停止になってしまいました。何か救済措置がありますか。
A37
 追検査の応募資格を有する者が、インフルエンザ等の学校感染症や新型コロナウイルス感染症に患するなどして出願した追検査を受検することができなかった場合、その後にもう一度受検の機会を設けることを含め、現在検討中です。詳細が決まりしだい、お知らせします。
 なお、分割前期募集、分割後期募集ともインフルエンザ等のため受検できなかった場合も同様に取り扱う予定です。
Q38 学力検査の実施日直前に急にけがをしたり病気になったりした場合は、どのような手続をとればよいのでしょうか。
A38
 在学する中学校を通して出願した高校に相談し、「事故や病気等による学力検査等実施上の措置申請書」等により、必要な手続を行ってください(現在中学校に在学していない場合は、措置申請のための手続等について、直接、出願した高校に相談してください。)。
 なお、インフルエンザ等の学校感染症や新型コロナウイルス感染症にかかってしまった場合には、受検することはできません。ただし、出席停止が解除されていたり、医師から感染のおそれがないと認められていたりする場合は、受検が認められます。その際、「事故や病気等による学力検査等実施上の措置申請書」により別室による受検等を希望する場合は、医療機関からの証明書や中学校の校長が出席停止を解除していることについて証明する書類を添付する必要があります。
Q39 外国籍の受検者が申請できる特別な措置とはどのようなものですか。
A39
 入国後6年以内の外国籍の受検者は、以下の特別な措置を申請することができます。
  •   ○ 第一次募集・分割前期募集又は分割後期募集・第二次募集に志願する者
  •   ・ひらがなのルビを振った学力検査問題(共通問題)
  •   ○ 在京外国人生徒対象の選抜に志願する者
  •   ・ひらがなのルビを振った検査問題
     
  •  また、第一次募集・分割前期募集又は分割後期募集・第二次募集に志願する者で入国後3年以内の外国籍の受検者は、上記に加えて次の措置を申請することができます。
  • ・ひらがなのルビを振った学力検査問題(共通問題)と辞書の持込み及び学力検査時間の延長
     ただし、国語の検査では辞書の持込みはできません。また、国語の検査では、時間の延長はありません。
     持ち込める辞書は、希望する外国語について、日本語に対する当該外国語の訳が記載されている辞書1冊と、当該外国語に対する日本語の訳が記載されている辞書1冊の合計2冊を原則とします。
     (例)日中辞典と中日辞典
     なお、電子辞書は使用できません。
     また、辞書に書き込みはできません。書き込みがないかどうかを、事前に都立高校で確認するため、持ち込む辞書を入学願書受付日から入学願書再提出日の正午までに、受検する都立高校長に提 出してください。書き込みがある場合には、志願先の都立高校長の判断により、提出した辞書が使用できないことがあります。
Q40 日本国籍ですが、中学校で日本語指導を受けています。受検の際に何か措置はありますか。
A40
 入国後6年以内の者で、日本語指導を必要とする日本国籍の生徒等は、以下の措置を申請することができます。
  • ○ 第一次募集・分割前期募集又は分割後期募集・第二次募集に志願する者
  • ・ひらがなのルビを振った学力検査問題(共通問題)

7 選考

Q41 推薦入試においては、調査書の観点別学習状況の評価又は評定のどちらか一つを高校が選択して活用しますが、それぞれの扱いはどうなるのですか。
A41
 推薦入試では、中学校在学中の学習状況や意欲・適性などをきめ細かく評価した各教科の観点別学習状況の評価(A・B・C)又は各教科の評定(5・4・3・2・1)のどちらか一方を活用します。
 なお、調査書点の算出方法は次のとおりです。

【観点別学習状況の評価を用いる場合】

観点別学習状況の評価を用いる場合の計算式
【評定を用いる場合】

観点別学習状況の評定を用いる場合の計算式
Q42 学力検査に基づく入試では、調査書の評定を活用してどのように調査書点を算出するのですか。
A42
 学力検査に基づく入試では、学力検査を実施する教科の評定を1倍、学力検査を実施しない教科の評定を2倍して、調査書点を算出します。
学力検査の教科 1倍 2倍 評定の
満点
5教科(国・数・英・社・理)の場合 国・数・英・社・理 音・美・保体・技家 65点
3教科(国・数・英)の場合 国・数・英 社・理・音・美・保体・技家 75点
(注)「評定の満点」は、各教科の評定が全て「5」である場合

Aさんの各教科の評定【例】
各教科の評定の例
  • 1. 学力検査は5教科(国・数・英・社・理)、学力検査の得点と調査書点の比率は7:3で実施する学校の場合
    ・学力検査を実施する教科(国・数・英・社・理)の評定の合計は、5+3+5+4+3=20点
    ・学力検査を実施しない教科(音・美・保体・技家)の評定の合計は、(3+4+5+3)×2=30点
    これらを足すと、20点+30点=50点
    学力検査の得点と調査書点の比率が7:3の場合、総合得点の満点は1000点のため、調査書点の満点は300点となります。
    このため、Aさんの調査書点は、
    50点×300点÷65点(評定の満点)=230点 となります。※小数点以下切り捨て
  • 2. 学力検査は3教科(国・数・英)、学力検査の得点と調査書点の比率は6:4で実施する学校の場合
    ・学力検査を実施する教科(国・数・英)の評定の合計は、5+3+5=13点
    ・学力検査を実施しない教科(社・理・音・美・保体・技家)の評定の合計は、
    (4+3+3+4+5+3)×2 =44点
    これらを足すと、13点+44点=57点
    学力検査の得点と調査書点の比率が6:4の場合、総合得点の満点は1000点のため、調査書点の満点は400点となります。
     このため、Aさんの調査書点は、
    57点×400点÷75点(評定の満点)=304点 となります。※小数点以下切り捨て

8 その他

Q43 都立高校には様々なタイプの学校があるようですが、各高校の特色を知るにはどうしたらよいですか。
A43
 各学校のホームページや都立学校魅力PR動画「まなびゅ~」(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/school_video.html)を活用することで、各高校の特色や魅力を知ることができます。ぜひ活用してみてください。
Q44 学力検査の得点や面接・作文などの得点は、どのようにすれば知ることができますか。また、学力検査の答案を開示してほしい場合は、どのようにすればよいのですか。
A44
 都立高校では、受検者又は保護者の開示請求に基づき、学力検査の得点及び面接・作文などの得点を記載した「学力検査等得点表」や、「学力検査における答案の写し」を、受検者又は保護者に直接交付します。
 開示を希望する場合は、合格発表日以降の定められた受付期間内に、「学力検査等得点表・学力検査における答案の開示請求書」を受検した高校に提出する必要があります。その際、本人確認ができるもの(受検票や身分証明書など)の提示をお願いしています。保護者が開示を請求する場合は、受検票と本人確認できるもの(身分証明書など)の両方の提示が必要です。
 請求受付時に都立高校の窓口で開示請求受付票をお渡しします。この開示請求受付票には、学力検査等得点表や答案の写しの交付日が記載されますので、交付日以降に開示請求した高校に開示請求受付票を提出し、請求時と同様に本人確認を行った後、学力検査等得点表や答案の写しを受領してください。開示請求受付票は、受領する際に必要となりますので、大切に保管してください。
 なお、保護者が受領する場合は、受検票、本人確認できるもの及び受検者と保護者との関係を証明するもの(住民票の写しなど)の3点の提示が必要です。
 開示請求書の用紙は、各都立高校の窓口で配布します。
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お問い合わせ

教育庁都立学校教育部高等学校教育課入学選抜担当
電話:03-5320-6745 ファクシミリ:03-5388-1727
メール:S9000011(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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