都立学校で産婦人科医によるユースヘルスケア相談が受けられるようになります
- 更新日
教育庁
東京都教育委員会では、新たに産婦人科医を学校医として任用し、ヘルスケアに関する専門的な相談等を実施する「都立高校等における産婦人科医を活用したユースヘルスケア事業」を開始します。
1 事業内容
(1) 産婦人科医は、生徒が抱える思春期特有の様々な悩みに対して、養護教諭等と連携し、対面やオンラインにより個別相談を行います。
- 相談例
- ●月経に関すること
- 生理前の体の不調、生理痛、不正出血等
- ●体重・外見の悩み
- ダイエット、食欲がない等
- ●からだのつらさ
- 腹痛、頭痛、だるい、眠れない等
(2) 個別相談の結果、薬の処方や専門的な診療が必要な場合は、医療機関への受診を案内します。
2 対象者
生徒 保護者 教職員
3 実施校
都立学校10校
青山高等学校、つばさ総合高等学校、本所高等学校、石神井高等学校、八王子拓真高等学校、立川高等学校、瑞穂農芸高等学校、立川国際中等教育学校、永福学園、王子特別支援学校
4 開始時期
令和4年10月1日
5 生徒・保護者向けリーフレット
別紙(PDF:938.3KB)のとおり
記事ID:031-001-20240815-010076