令和5年度 児童生徒性暴力の防止に向けた取組について
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東京都教育委員会では、教職員等による児童生徒性暴力は学校現場では絶対にあってはならない、許されないものとして厳しい姿勢で臨んでまいりました。
令和4年度には弁護士等による「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」を設置したほか、初動対応マニュアルの策定等、早期発見や未然防止、迅速・的確な対応に向けた取組を行ってまいりました。
令和5年度においても、下記のとおり夏の服務事故防止月間において児童生徒性暴力の防止に向けた取組を強化してまいります。
あわせて、令和4年度の第三者相談窓口の相談実績がまとまりましたのでお知らせします。
1 令和4年度の相談実績
(1)相談実績
別添資料(PDF:2.5MB)「1 令和4年度の相談実績」のとおり
(2)相談方法
- ア 電話・メールによる相談
児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口 - (ア)電話 月、火、木曜日:午後3時から6時まで 土曜日:午前9時から正午まで
- (イ)メールによる相談 k.tsuho-soudan(at)section.metro.tokyo.jp
※ 迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 - イ 相談シートによる相談
児童・生徒には学校を通じて第三者相談窓口に郵送できる「相談シート」を配布
2 令和5年度の夏の服務事故防止月間の取組
毎年7・8月を夏の服務事故防止月間として位置づけており、令和5年度も昨年度に引続き「児童生徒性暴力の防止」を重点テーマとした取組を実施します。
○主な取組内容
- 児童・生徒向けポスター「まわりの大人に教えてね」の校内での掲出
- 「初動対応訓練(ロールプレイ形式)」の実施
詳細は別添資料(PDF:2.5MB)「2 令和5年度の夏の服務事故防止月間の取組」のとおり
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