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メールアドレスの漏えい事故について

更新日

都立北特別支援学校において、20件のメールアドレスを漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。

1 事故の概要

令和5年11月29日(水曜日)に、当該校の教諭が、公開講座の申込者宛てに開催に係る案内を送信する際、誤ってメールアドレスをBCC欄ではなく、宛先欄に入力して送信したため、同時に送信した送信先メールアドレスが他者に流出する事故が発生した。なお、Eメール本文に個人情報を含む内容は入っていない。

2 発生時期

令和5年11月29日(水曜日)午後7時5分頃

3 事故の経緯

(1) 午後7時5分頃、当該教諭が当該校の公開講座の開催に係る案内について、申込者20名にメールを送信
した際、メールアドレスを宛先欄に入力して一斉送信

(2) 午後7時35分頃、当該教諭が送信済みのメールを確認した際、宛先がBCCとなっていないことが判明

(3) 午後7時40分頃、メールの送信取消作業を送信端末により実施

(4) 午後8時頃から、申込者20名に架電し、謝罪とメール削除を依頼

(5) 現在のところ二次被害の報告は受けていない。

4 再発の防止

メールの誤送信に係る対策について、職員に対し情報セキュリティ対策の再確認を指示するとともに、外部の複数の宛先に対してメール送信する必要がある場合には、メールアドレスのBCC欄への入力を、送信前に複数の職員でチェックすることを徹底し、再発防止に努めていく。

記事ID:031-001-20240924-010947