都立中等教育学校における個人情報の紛失について
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教育庁
都立三鷹中等教育学校において、以下のとおり生徒の個人情報を紛失する事故が発生しましたのでお知らせします。
関係の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます。今後、再発防止を徹底してまいります。
なお、現在のところ、個人情報の外部への流出等、二次被害等の発生は報告されておりません。
1 事故の概要
都立三鷹中等教育学校教諭が、担当している授業の生徒234人の個人情報が記載されている教務手帳1冊を紛失した。
2 紛失した個人情報
生徒の氏名、出欠状況、定期考査素点 など
3 事故の経緯等
- (1) 11月24日(金曜日)午前11時15分頃、教諭は、授業準備の際、教務手帳を保管していた自身の執務机の引き出しから取り出そうとしたところ、引き出しの中に教務手帳が見当たらないことに気が付き、副校長に報告した。
- (2) 11月24日(金曜日)から12月2日(土曜日)まで、全教職員が敷地内(校舎内外)全ての場所を捜索したが、教務手帳は見付からなかった。
なお、当該教諭は教務手帳を校外に持ち出していない。
4 学校及び教育委員会の対応
(1) 生徒及び保護者への説明及び謝罪
12月2日(土曜日)、保護者説明会を開催し、経緯の説明を行うとともに謝罪を行った。
(2) 再発防止について
今後、当該校において、個人情報の管理に関する研修を実施するとともに、教務手帳等の管理状況を確認し、再発防止策を教職員に周知する。
都教育委員会は、全都立高等学校長に対して、個人情報の取扱い等について再度周知・徹底を図っていく。
お問い合わせ
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記事ID:031-001-20240924-010951