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平成29年度第2回東京都教育モニターアンケート 「特別支援教育における芸術教育の推進について」

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最終更新日:平成30年(2018)2月1日

このたび、平成29年度第2回東京都教育モニターアンケート「特別支援教育における芸術教育の推進について」の集計結果がまとまりましたので、お知らせします。

本アンケートは、教育モニターの皆様に御意見をいただき、今後の特別支援教育における芸術教育の推進に係る施策を検討する際に活用させていただくために実施しました。

アンケートの実施時期

平成29年11月から同年12月まで

回答者数

99名中82名

回答率

82.8%

回答者属性

回答者属性(性別)
回答者性別 人数
36人 43.9%
46人 56.1%
回答者属性(年齢層)
年齢層 人数
10代~20代 4人 4.9%
30代~40代 37人 45.1%
50代~60代 35人 42.7%
70代以上 6人 7.3%
回答者属性(住所)
回答者住所 人数
23区 61人 74.4%
多摩地区 21人 25.6%

集計結果

問1 特別支援教育※1において、芸術教育を推進していることを御存じでしたか?

問1 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 知っていた 27人 32.9%
2. 知らなかった 55人 67.1%

問1結果グラフ

※1 特別支援教育

特別支援教育とは、障害のある幼児・児童・生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児・児童・生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うもの。

問2 障害のある児童・生徒の芸術的才能を更に伸長するために、学校においてどのような取組・学習を行うことが望ましいと思いますか。最も重要と考えるものを1つ選んでください。「5その他」を選択された場合には、その内容を御記入ください。

問2 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 芸術鑑賞会など、児童・生徒が芸術に触れる機会の拡充 24人 29.3%
2. 児童・生徒が作成した芸術作品の発表の場の確保 26人 31.7%
3. 芸術系大学等の教員・学生との連携 20人 24.4%
4. アートに関わっている企業等との連携 8人 9.7%
5. その他 4人 4.9%

「5 その他」の主な回答内容

  • 様々な芸術に挑戦してほしい。大学などにこだわらず、民間でも様々な芸術を教えている方がいるので、そうした方々と連携していただきたいと思います。
  • 芸術に造詣の深い補助の教員を特別な支援を必要とする子供に付け、個性、才能、力を充分に発揮できる環境を整え、絵画・工作を行えるよう配慮することが望ましいと思います。
  • 芸術鑑賞や企業との連携の機会を多く持ち、作曲、絵画、楽器の演奏など積極的に芸術活動を通じて言語的、非言語的な関わりの中、自己の才能に気づき伸ばす機会を多く持ってほしいと思います。
問2結果グラフ

問3 広く都民の皆様に、障害のある児童・生徒や特別支援教育における芸術教育について理解を深めていただくために、どのような取組を行う必要があると思いますか。最も重要と考えるものを1つ選んでください。「4その他」を選択された場合には、その内容を御記入ください。

問3 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 特別支援学校や特別支援学級の児童・生徒との交流 28人 34.1%
2. 児童・生徒が作成した芸術作品を紹介した図録の配布 5人 6.1%
3. 展覧会の開催などによる、児童・生徒が作成した芸術作品の紹介 44人 53.7%
4. その他 5人 6.1%

「4 その他」の回答内容

  • 展覧会の開催ではあえて足を運ぶ必要があるので、駅や図書館、公民館などに児童・生徒が作成した芸術作品を紹介することも必要だと思います。
  • 特別支援学校や特別支援学級の児童・生徒の作った芸術作品がどのような背景ストーリーで作り上げられたのか、分かるような情報(メディア)発信など、ただ作品だけを展示するだけにとどまらない情報発信が必要だと思います。
  • 道徳地区公開講座のように芸術地区公開講座を開き、障害のある子供たちが実際に製作する現場を公開し、豊かな才能、個性、力を理解してもらうことが最も重要であると考えます。
  • 2項の図録配布が好ましいと思いますが、都のホームページに芸術教育で得られた成果を掲載することを提案します。
  • 「障害のある生徒」「特別支援教育」という意識を超え、多くの人が参加できる芸術の機会を設け、その中で才能を見抜ける力のある人を審査員として選び、公平な判断の下どのような立場の人々も社会で認められるような機会を持てるようにしてほしいと思います。
問3結果グラフ

問4 特別支援学校アートプロジェクト展※2を開催していることを御存じでしたか?
(選択肢1を選択された方は問5に、選択肢2を選択された方は問6に、選択肢3を選択された方は問10にお進みください)

問4 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 本アンケート実施前から知っていた 7人 8.5%
2. 本アンケート実施により知った 30人 36.6%
3. 知らなかった 45人 54.9%
問4結果グラフ

※2 特別支援学校アートプロジェクト展
秀でた芸術的才能を有する児童・生徒を発掘して、その芸術性の高い作品を広く都民に周知することにより、障害者への理解を促進するための展覧会。特別支援学校に在籍する児童・生徒から作品を募集し、選ばれた作品が展示されます。(27年度から継続実施)

  • 平成27年度:平成28年2月20日から2月28日まで 場所:伊藤忠青山アートスクエア
  • 平成28年度:平成29年2月20日から3月6日まで 場所:伊藤忠青山アートスクエア
  • 平成29年度:平成29年11月16日から30日まで 場所:伊藤忠青山アートスクエア

なお、平成29年度開催の詳細につきましては、以下URLから御確認いただけます。http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/press_release/2017/release20171012_08.html(コンテンツは公開終了しました)

【 参考 】

平成28年度の特別支援学校アートプロジェクト展で展示された作品のうちの一部を、都施設を活用し、以下の場所で展示しています。

  • 平成29年9月19日~29日 中央図書館
  • 平成29年10月22日~28日 都庁第一本庁舎42階展望台
  • 平成29年11月6日~11月16日 多摩図書館
  • 平成29年12月4日~12月15日 都庁第二本庁舎臨時窓口
  • 平成30年2月18日~2月24日 都庁都政ギャラリー(都議会議事堂1階)

問5 問4で1を選択された方にお尋ねします。特別支援学校アートプロジェクト展の開催を何で知りましたか?
【複数選択可】「11その他」を選択された場合には、その内容を御記入ください。

問5 回答内容
選択肢 回答内容 人数
1. 東京都公式ホームページ 2人
2. 東京都教育委員会ホームページ 1人
3. 伊藤忠青山アートスクエアホームページ 0人
4. SNS(Twitter等) 0人
5. 広報東京都 3人
6. とうきょうの教育 1人
7. 新聞・テレビ 1人
8. 美術雑誌 0人
9. 案内チラシ・ポスター 0人
10. 人から聞いた 0人
11. その他 0人
問5結果グラフ

 

問6 特別支援学校アートプロジェクト展を訪れたことはありますか?
(選択肢1を選択された方は問7に、選択肢2を選択された方は問10にお進みください)

問6 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. ある 2人 5.4%
2. ない 35人 94.6%

問6結果グラフ

問7 問6で1を選択された方にお尋ねします。展示されていた作品の数は適切でしたか?

問7 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. ちょうどよかった 2人 100%
2. 少なかった 0人 0%
3. 多かった 0人 0%

問8 問6で1を選択された方にお尋ねします。展示方法は工夫されていましたか?

問8 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. よく工夫されていた 1人 50.0%
2. 工夫がみられた 1人 50.0%
3. あまり工夫がみられなかった 0人 0%
4. まったく工夫がみられなかった 0人 0%
5. わからない 0人 0%

問9 問6で1を選択された方にお尋ねします。児童・生徒の才能は伝わってきましたか?

問9 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. よく伝わってきた 1人 50.0%
2. 伝わってきた 1人 50.0%
3. あまり伝わってこなかった 0人 0%
4. まったく伝わってこなかった 0人 0%
5. わからない 0人 0%

問10 都民の皆様にアートプロジェクト展の開催を知っていいただくには、今後、どのようなことを実施したらよいと思いますか?【2つまで選択可】「5その他」を選択された場合には、その内容を御記入ください。

問10 回答内容
選択肢 回答内容 人数
1. ホームページでの情報発信の充実 29人
2. SNSでの情報発信の充実 23人
3. 交通機関広告(中吊り広告、デジタルサイネージ等)での情報発信 49人
4. 新聞広告での情報発信の充実 35人
5. その他 10人

「5 その他」の回答内容

  • 美術大学の卒業展などに出展
  • 小学校でも、もっとアピールするべきだと思います。
  • 著名タレントのPR、新聞記事に取り上げてもらうといいと思います。
  • 区報などで、取り上げて特集を組んでいただく。
  • 地域格差をなくすために毎年開催場所を変える。都立多摩図書館で展示があると良いと思います。
  • 学校、児童館、スーパーでの掲示
  • 小中学校のPTAの行事として追加する。
  • 広報東京都及び区報でアピール
  • 何らかの来場特典の創設、私企業との連携の強化
  • SNS、マスコミで取り上げてもらう。「特別支援」という意識を持たず、「○○展」などの名称を使うこともよいのではと思います。また、特別支援の枠を超えて多くの人々が参加できるようにすることによって、多くの人々が作品を見に来る機会につながるので情報の発信になると思います。
問10結果グラフ

問11 特別支援教育における芸術教育の推進全般や、特別支援学校アートプロジェクト展に関して御意見等がございましたら、御記入ください。

主な回答内容

主に特別支援教育における芸術教育の推進全般に関する御意見等
  • 都民に、障害のある児童・生徒や特別支援教育における芸術教育について理解を深めていただくとともに障害のある児童・生徒の芸術的才能を更に伸長することは大変良いことだと思います。
  • 特別支援教育において、芸術教育はとても有効と思います。今後の展開に期待しています。
  • 区立小学校の特別支援学級の展示を観て、個性のある生き生きとした作品に感動しました。また、普段からこの学級に在籍する児童の図工作品が廊下に掲示されていて、通るたびに見るのをとても楽しみにしています。文章を書いて自分を表現するのが苦手な児童や、言葉で上手に自分を伝えることが難しい児童でも、芸術作品を通して児童自身の気持ちや個性を表現できることはとても魅力的に思います。中にはその才能を活かして生活の手段とできる児童もいることと思いますので、芸術教育の推進活動に期待します。
  • 芸術教育の推進により、生徒たちの才能を引き出すとともに、また更に、将来の仕事へつなげる可能性があり、東京都の積極的な対応を期待します。
  • 障害のある児童等を「特別支援芸術教育」の枠に押し込めるのではなく、児童各々の特性を生かした観点で教育をし、その児童の個性を育てるのも大切だと考えます。
  • 生徒さんそれぞれの得意を引き上げ、伸ばす教育ができればよいと考えております。その中で芸術も一つの方向性かと思います。
  • 才能の発見・育成は今後の特別支援教育に重要だと思います。今後、それらの才能の芽を見付ける機会を拡大していってほしいと思います。
  • 特別支援教育の推進には賛成ですが、あまりにも線引きが強すぎる印象を持ちます。もっと自然な流れの中で、特別支援教育が一般教育の中に溶け込むことができるよう、工夫を凝らすことが必要ではと考えます。特別支援学校において子供たちの心の底の気持ちが音楽や絵画、造形などによって表現できる機会を多く作ってほしいと思います。

 

  • 障害のある児童と直接交流することができる場とまたその児童たちの成果を発表できる場の確保が大変重要だと考えています。
  • 特別支援学校の参観で障害のある児童・生徒の真摯な芸術への取組に感動しました。彼らの感性を大事にして一般の人にも見てもらえるような場を設けることは必要と思います。
  • 芸術教育の推進という視点からも展示場所をもっと身近な場所にし地域社会とのつながりを持たせ、障害者理解につなげていけるといいと感じます。
  • 気軽に交流できる場があればよいと思います。個展のようにしてしまうと行く人は限られるので駅、スーパーなど皆が常日頃使うところで併設することが理想だと思います。
  • 芸術に深く理解のある都民も含めて、発表やプロ企画ばかりではなく、日常的に多くの時間に触れ合うことも、推進活動の1つとして効果的ではないかと思います。
  • 多くの人に見てもらうために、展示する場所を企業のホ-ルやデパート、駅のギャラリーを借りたり、ア-トプロジェクト展については、参加できなかった人々も見られるようにHPで動画を配信したらいいと思います。
  • 絵画だけでなく音楽やダンスなどの芸術分野も着目してみたいと思います。
  • 障害のある人も無い人も、芸術的な才能は個性であると思います。もっと作品の発表の場が多ければ、私たちもすばらしい芸術作品に出会えるチャンスが増えると考えています。もちろん得意不得意がありますから芸術だけではない、他の個性も伸ばしていければすばらしいと、これは障害のある無い関係なく子供たち全員に当てはまることでもありますが、嫌いなことを無理やりさせても才能は伸びませんが、好きなことならすばらしい努力をします。色々な個性を伸ばす、柔軟な対応が必要だと考えます。
  • この活動の対象は目に見える「もの」であると考えます。音楽関連(演奏・作曲)などの関心や才能を示す幼児・児童・生徒も多いのではないかと思いますので、その分野の成果を発表・公表するような「場」の設定を考慮していただけたらよりよくなるのではないかと思います。
  • 特別支援教育を受けている児童・生徒により発せられた作品をより多くの人々に見てもらうために、作品を広める多くの場を提供する必要があると考えます。

 

  • 障害のある人の感性や豊かで芸術的な才能を伸ばす為に、作品の展示や展覧会の認知を広められたらと思います。
  • 障害のある児童・生徒の才能を伸ばして社会的な評価等を付与することは、障害のある方々が生きがいを持って豊かな人生を送る基礎となるものと考えます。発表場所等が都民になじみがなく、周知も十分とは言えないので、多くの人が利用する交通機関での広報(宣伝)、インターネットを活用した周知活動などの強化が重要だと思います。
  • 自分も含め、活動を知る機会があまりないので、取組を広く都民にPRする施策を充実してほしいと思います。

 

  • 特別支援教育の芸術教育の情報発信が必要だと思います。
  • 特別支援教育における芸術教育推進について、更なる啓発活動を期待いたします。
  • 特別支援教育を推進していることに関して、概して都民全般の認知度は低いのではないかと思います。恥ずかしながら、私自身も今回のアンケート調査によって初めて知るに至りました。こうした取組に対して違和感を持たれる方はほとんどいないと思いますので、是非とも広く都民(都民以外の方に対しても)への広報活動をより積極的に展開していただくことが、活動に対する理解者を増やし、活動に対する支援の輪の広がりにも繋がっていくと思います。また、そうした活動への理解や支援の輪の広がりは、実際に特別支援教育を受けられている皆さんへの励ましや一人一人の自信ややりがいにもつながっていくと思います。
  • 障害のある幼児、児童、生徒への理解を深めることは大切でもっと広報に力を入れて欲しいと思います。

 

  • 特別支援教育を受ける子供たちの芸術活動には、支援対象にない小中高校の子供たちにはない創作や、あるいは同等に個性を感じる表現があると思います。小中高校と特別支援学校とで発表の場を混成したり、共同で一つの創作をしたりすることで、他者相互理解さらに共生社会実現に向けて取り組み配慮がなされることを願っています。
  • 芸術分野においては比較的統合教育が実践しやすいと思います。通常の学校教育の中で、芸術科目のみ合同授業が出来たら良いのではないかと思います。
  • 合理的配慮やインクルーシブ教育といったことが常識となりつつある昨今、芸術教育についても同様に、殊更に特別支援教育における、ということを強調するのではなく、障害のない児童・生徒と交流をもちながらお互いの良さを認め合うような教育を目指してほしいと思います。
  • 小・中学生等の児童・生徒と、芸術を通して小・中学生等の児童・生徒と交流が持てると良いと思います。普段なかなか特別支援学級の児童・生徒さんとは関われる機会がありませんが、子供の頃から障害に対して理解を深める良いきっかけになると思います。
  • 近隣の小中学校との交流をもって、子供を通した活動だと興味も持てるしとても関心がわくと思います。
  • 小中学校生が作品に触れることのできる機会を作ることが必要だと思います。

 

  • 特別支援教育に限らないが、教員が日頃から感性を磨き(その機会を多くして)、児童・生徒の能力を発掘する力を養うことが必要と思います。
  • 学校だけでなく企業や芸術家などの社会との連携をより一層していくことが新しい教育へとつながると思います。
  • 更なる芽の開花を促すためには、その道のプロに教わることが早い。都内には美大が沢山あるのでコラボ企画をしたら面白いと思います。芸術は古来からリベラル・アーツの一翼を担う分野として重要であるので一般クラスでもどんどん推進して欲しいと思います。
主に特別支援学校アートプロジェクト展に関する御意見等
  • 良い作品は広く公開して、優れた作品を生み出すのに必要な人材育成に取り組んで頂きたい。
  • 障害者が自立出来るような社会であって欲しい。こういうプロジェクトはそれを後押し出来ると思うので、良い取組だと思います。
  • 特別支援学校アートプロジェクト展はすばらしい活動だと思います。今後も積極的に活動されることを希望いたします。

 

  • 特別支援学校アートプロジェクト展に関しては、大規模なものでなくてもよいから、人が集まりそうなところには短い期間でも、狭い場所でも開催して、できるだけ多くの方の目に触れる機会を作っていくのが肝要かと思います。
  • 芸術分野で力を(才能を)発揮する児童・生徒もいると思うので、是非推進して、広く見る場を設けてほしいと思います。
  • 特別支援学校アートプロジェクト展の開催については知らなかったので、多くの人がアートプロジェクト展の開催を知ることができるような取組が必要だと思います。
  • 皆が参加しやすいような、情報宣伝活動を強化願います。
  • どのような形でもいいので、多くの人に知ってもらうことが大事だと思います。
  • この様なことを行っているのを知らなかったので、広報活動をもっと積極的に取り組んでもらいたいと思います。
  • あまり知られていないと思うので、広報が必要かと思います。
  • 活動や展覧会の開催情報の一般の人々への更なる発信、周知が必要だと思います。
  • 展覧会の実施を知りませんでしたし、広報誌などで発信していることも知りませんでした。発信回数や発信場所などを増やすことが必要だと思います。
  • 障害のある児童・生徒の中には、芸術に関し秀でた才能を持っている人がいると思います。今回アートプロジェクト展について初めて知ったので、もっと広く知られるようになるといいと思います。
  • すばらしい取組だと思います。より多くの人が足を運べるよう、都心だけではなく各地域でも行って頂きたいと思います。
  • 特別支援学校アートプロジェクト展などまだまだPR不足なので、いろんなところからPRなど発信していただきたいと思います。
  • 正直言って、展示会のことを全く知りませんでした。広報も含めて積極的に情報発信してほしいと思います。
  • 広く知ってもらうための広報活動も大事だと思います。

 

  • 広く告知できるという意味で総合商社の役割は高いと思います。広域な年齢層に告知するために画材業者などのスポンサーシップを設けて、商品での宣伝などもできる可能性があるかと思います。
  • アートプロジェクト展も、規模は大きくなくとも一か所ではなく巡回にし、図書館や区民センターのような身近な場所で見られると良いかと思います。授業の一環で鑑賞できたりすると良いのではないでしょうか。
  • 地域の文化祭に是非出品していただきたいと思います。
  • 都民の生活の一部として、駅公園等都民の集まる場所に展示するのもいいと思います。
  • ビジュアル的にアピールができると、世代を超えて理解が深まると思います。ドキュメント番組などで取り上げていただけると、本人・指導者・家族や取り巻く人々の苦労・喜び等も分かり興味も深まると思います。
  • 芸術家との共同作品展の型式をとり、集客力を高められそうな会場(デパートなど)で開催し、多くの方に見てもらえるようにすることが必要だと思います。
  • 大規模の作品展などはマスコミ等のコマーシャルも必要ではないかと考えます。
  • 特別支援学校アートプロジェクト展に関して、こうした取組が長続きするためには、観覧に向けての広報に力を入れるべきと考えます。例えば、公共広告機構に乗せてPRすれば効果があると思います。
  • 特別支援教育に限らず、教育関係に関するお知らせを手に入れられるところが限られているので、図書館でチラシを配布しているが、駅や役所などで配布したり、街の掲示板に貼る等、様々な方法で知らせることが必要だと思います。
  • 作品を限られた場所だけで掲出するのではなく、もっと人の目に触れる施策が必要だと思います。特別支援学校・学級で学ぶ子供達を受け入れる社会の温かい目を醸成するためにも、その子達はどういった障害があって、どう乗り越えようとしているのかや、どんなことが好きでどんな思いで手がけた作品かがわかるような情報(メディア)発信をすべきだと思います。ただ作品だけを展示するだけは、特別支援教育に対する理解は深まらないので、身近に感じられる施策を考えてほしいと思います。
  • 交通機関の中刷り広告が効果的ではないかと思います。
  • 関係皆様の努力痛み入ります。街角にポスターなどでもう少しPRしてください。

 

  • 暗くて長い退屈な雰囲気が、展示物があることによって明るくて、時間が短く感じる体験から、地下鉄や地下街の長い通路に展示をするのがいいと思います。また、展示する際は金賞など賞を設けているのでしょうか。実施していないのであるなら理由があるのだとは思いますが、賞をもらうということ、賞を目指すということはよい刺激になると思います。賞にもれたとしても参加賞を準備するなど次回もまたがんばろうと思える展覧会になればいいと思います。また投票を開かれたものにすれば、もっと認知も広がるのではないかと思います。
  • 芸術教育の推進全般や、特別支援学校アートプロジェクト展について初めて知りました。認知度を高める為、見学会などを開催して都民に広くアピールしてみては、と思います。ただ展覧会をしています、見に来てくださいでは限られた方しか見ないと思うので、見学会で説明してくれる専門の方がいてくだされば、もっと理解が広がると思います。
  • 最近、テレビニュースにてこのアートプロジェクト展が開かれていることを知りました。障害のある児童・生徒の作品を知ってもらうためにも、展示会などで作品が公開されることを望みます。
  • もちろん生の音楽、絵画などに接することができればそれに越したことはないが、そのような機会が無い場合タブレット端末等からアクセスできるようになればいいと思います。
  • 駅のコンコースなど、多くの人の目に触れるところでの開催が望ましいと思います。また、「特別支援学校」と銘打つ必要はなく、芸術そのものの価値が高ければ、それだけで皆さん見に行きます。芸術があって、それがたまたま障害のある人という捉え方ができるイベント名や演出があってもいいと思います。

 

  • 特別支援教育における芸術教育の推進は、障害のある生徒の芸術的才能を伸ばしたり、芸術への関心を深めるうえで、大切な取組と評価できるが、全ての生徒の作品をアートプロジェクト展で紹介できるわけではないので、展示の対象とならない生徒については、それに代わる方策などを講じるなどの配慮が必要だと思います。

 

  • 今回のアンケートを回答したことによって、アートプロジェクト展への関心が高まりました。是非、訪れてみたいと思います。
  • この取組自体を知らなかったので、今回のアンケートが良いきっかけとなりました。
  • 都庁や企業で展覧会が行われていることを知りませんでした。是非見てみたいと思います。

お問い合わせ

教育庁総務部教育情報課広聴担当
電話:03-5320-6733 ファクシミリ:03-5388-1725
メール:S9000004(at)section.metro.tokyo.jp
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