「東京都教育の日」とは
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趣旨や制定の経緯
都民の皆様の教育への関心を高め、次代を担う子供たちの教育に関する取組を都民全体で推進し、東京都における教育の充実と発展を図るために、制定しました。東京都教育の日を中心にして、学校・家庭・地域等が協働した取組が行われることが期待されます。
毎年11月の第1土曜日
11月1日から7日までは、国が定める教育文化週間で、東京都においても教育に関わる行事が多く行われています。それらの行事に多くの都民の方が参加していただけるよう第1土曜日としました。
行っている取組
- 学校では、「授業公開」や「道徳授業地区公開講座」など保護者や地域の方を学校に招き、子供たちの教育について共に考える取組などを行っています。
- 東京都や区市町村、地域では親子がふれあう取組や子供たちの体験的な活動を促す取組などを行っています。
これまでの経緯
平成12年8月
「心の東京革命行動プラン」において「教育の日」の設定を明記しました。
平成14年 9月
第三回都議会定例会において「教育の日」の設定に関する請願が趣旨採択されました。
平成15年11月
「東京の教育を考える都民のつどい」を開催しました。その中で参加者代表から「東京都教育の日」が提唱され、参加者の賛同を得ました。
「東京都教育の日」の提唱
私たちは、毎年11月の第一土曜日を「東京都教育の日」とすることを提唱します。
私たちは、この「東京都教育の日」を契機として、一人一人が教育に対する関心を高め、こぞって東京の教育について見つめ直し、次代を担う子供たちの教育について共に考えていきます。
私たちは、この「東京都教育の日」の趣旨に合った取組を、今後とも主体的・継続的に実施し、これらの取組に賛同する人々の輪を広げていきます。
パネルディスカッション
深沢高校和太鼓部によるオープニングセレモニー
平成16年2月
東京都教育委員会で「東京都教育の日」を決定し、知事と教育委員会の連名で東京都公報に公告しました。