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平成27年度第1回教育モニターアンケート 都立高校ICT環境・ICT教育

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最終更新日:平成28年(2016)1月25日

平成27年度第1回東京都教育モニターアンケート集計結果 「都立高校におけるICT環境の整備及びICT教育の推進について」

このたび、平成27年度第1回東京都教育モニターアンケート「都立高校におけるICT環境の整備及びICT教育の推進について」の集計結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

東京都教育委員会では、「公立学校におけるICT環境の整備」を重要施策の一つに掲げ、ICT推進校の指定、ICT環境の充実などに取り組むとともに、インターネット上への不適切な投稿による社会問題化などに対応するため、情報モラル教育を推進しています。

都立高校におけるICT環境の整備及びICT教育の推進について御意見を頂戴し、参考とさせていただくために実施しました。

アンケートの実施時期 平成27年9月

回答者数 99名中82名

回答率 83%

回答者属性

回答者属性(性別)
性別 人数
37人 45.0%
45人 55.0%
回答者属性(年齢層)
年齢層 人数
10代~20代 6人 7.4%
30代~40代 38人 46.3%
50代以上 38人 46.3%

集計結果

問1 東京都教育委員会では、都立高校の校内LANの整備、パソコンや電子黒板等のICT機器の配備とそれらを活用した授業の実施など、ICT環境の整備とその活用に取り組んでいることを、このアンケート以前から御存じでしたか。

問1 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 知っていた 43人 52.4%
2. 知らなかった 39人 47.6%

問1結果グラフ

ICT

Information and Communication Technology の略で、情報・通信に関する技術の総称。ITとほぼ同義だがITの概念をより進めて、ネットワーク通信による情報・知識の共有・コミュニケーションに重きをおいた表現

LANp

Local Area Network の略で、ケーブルや無線などを使って、同じ建物の中にあるコンピュータや通信機器、プリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワークのこと

問2 都立高校に配備しているICT機器は学校によっても異なりますが、主なものとして下記のものがあります。このうち、都立高校に配備されていることをこのアンケート以前から御存知のものはどれですか(複数選択可)。

問2 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. パソコン 69人 84.1%
2. タブレットパソコン
(可動式パソコン)
21人 25.6%
3. (ICT)プロジェクタ 53人 64.6%
4. 実物投影機(書画カメラ) 32人 39.0%
5. DVD(ブルーレイ)ドライブ・プレーヤー 34人 41.5%
6. 電子黒板(電子情報ボード) 30人 36.6%
7. どれも知らない 7人 8.5%

問2結果グラフ

タブレットパソコン

薄い板状の本体に、タッチして操作が可能な液晶画面が組み込まれたパソコンのこと。ノートパソコンに近いが、キーボードやマウスがなくてもタッチ操作で使いやすいようにできており、持ち運びがしやすく、あらゆる所で使えるのが特徴。

(ICT)プロジェクタ

ディスプレイ装置の一種で、画像や映像を大型スクリーンなどに投影することにより表示する装置である。色々な種類があるが、映像表示システムや液晶を使い、画像を拡大して投影する装置のことを指すのが一般的である。パソコンや実物投影機と接続してスクリーン等に拡大画像を映すことができ、教材や資料の提示を簡単に行える。

実物投影機(書画カメラ)

書類や立体物をそのまま画像でスクリーン等に映し出す機械。プロジェクタやテレビにつないで教科書や資料・立体作品などを拡大して映し出すことができる。書画カメラ・OHCと呼ばれることもある。

電子黒板(電子情報ボード)

電子技術を導入した黒板やホワイトボードの総称。文字や図、イラストなど、ボード上に書き込んだ内容を電子変換することで、プリンタ出力やデータ保存、スキャン送信が可能となったホワイトボードのこと。情報機器と連動した複雑な操作や表示などが可能。電子情報ボード、電子ホワイトボードともいう。

問3 ICT機器は、授業や学習においてどのように利活用できると思いますか。

問3 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 音声・画像・動画の活用による分かりやすい授業 50人 61.0%
2. 個々の生徒の学習履歴の把握による理解度に応じた学習指導 16人 19.5%
3. 生徒自身でのインターネットを用いた情報収集・調査 9人 11.0%
4. 映像・音声・文字等のデジタルデータを用いた資料・作品の制作 3人 3.7%
5. タブレットパソコン等の情報端末の持ち帰りによる家庭学習 4人 4.9%

問3結果グラフ

問4 ICT利活用による生徒への効果として、期待できるのはどれだと思いますか。

問4 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 学習態度の改善 4人 4.9%
2. 学習意欲の向上 42人 51.2%
3. 各教科の学力向上 18人 22.0%
4. ICT機器利活用技術の向上 18人 22.0%

問4結果グラフ

問5 ICT利活用推進のため、教員に必要な能力はどれだと思いますか。

問5 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. ICT機器用の教材を制作する能力 6人 7.3%
2. ICTを活用した授業を行う能力 49人 59.8%
3. 生徒にICT活用スキルを指導する能力 12人 14.6%
4. 情報モラル・ネットマナーなどを指導する能力 15人 18.3%

問5結果グラフ

情報モラル

人が情報を扱う上で求められる道徳。情報機器や通信ネットワークを通じて他者と情報をやり取りするに当たり、他者や自らを害することがないよう身に付けるべき基本的な態度や考え方のこと。

ネットマナー

インターネットを利用する上でお互いに守るべきルールやマナーのこと。

問6 ICT教育の推進のため、東京都教育委員会が学校への支援として更に充実すべき取組は、どれだと思いますか。

問6 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. ICTを活用した先行事例の研究・報告会の実施 8人 9.8%
2. ICT機器や教材の活用方法に関する研修の実施 36人 43.9%
3. ICT専門家の各校への派遣 25人 30.5%
4. ICTに関するコールセンター・ヘルプデスクの設置 6人 7.3%
5. ICT利活用の手引・ガイドラインの作成 7人 8.5%

問6結果グラフ

問7 ICT機器の利活用の推進に伴い、ICT利用の際の情報モラルやネットマナーについても、学校で生徒に教育することが必要だと思いますか。

問7 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 思う 78人 95.1%
2. 思わない 2人 2.4%
3. 分からない 2人 2.4%

問7結果グラフ

問8 問7で1を選択された方にお尋ねします。どのような機会に、情報モラルやネットマナーについて指導・啓発すべきと思いますか。

問8 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 各教科の授業 17人 21.8%
2. 総合的な学習の時間 19人 24.4%
3. 全校集会・生徒集会など 2人 2.6%
4. セーフティ教室など 17人 21.8%
5. 警察・通信事業者等による講演・講座 23人 29.5%

問8結果グラフ

問9 携帯電話やスマートフォン等のインターネット接続機器の使用について、学校だけでなく家庭でも情報モラル・ネットマナーを教育すべきと思いますか

問9 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 思う 78人 95.1%
2. 思わない 2人 2.4%
3. 分からない 2人 2.4%

問9結果グラフ

問10 問9で1を選択した方にお尋ねします。インターネットの利用に伴うトラブルを防止するため、家庭で行うべきことはどのようなことだと思いますか(複数選択可)。

問10 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 携帯電話・スマートフォン等をなるべく持たせない 8人 10.3%
2. 携帯電話・スマートフォン等を使用する際のルールを定め守らせる 59人 75.6%
3. フィルタリング機能等の利用で有害サイト等へのアクセスを防止する 45人 57.7%
4. 携帯電話・スマートフォン等の機能設定・利用状況をこまめに確認する 25人 32.1%
5. トラブルが発生した場合の専門機関・相談窓口を確認しておく 26人 33.3%

問10結果グラフ

問11 ICTの利活用を図る取組は、今後更に必要になってくると思いますか。

問11 回答内容
選択肢 回答内容 人数 %
1. 思う 64人 78.0%
2. やや思う 12人 14.6%
3. あまり思わない 4人 4.9%
4. 思わない 2人 2.4%

問11結果グラフ

問12 問11でお答えになった理由を、具体的に御記入ください。

問11で「1.思う」を選んだ方の意見例

  • 今後さらなる発展を遂げることが確実な高度情報化社会において,教育もそれらを積極的に活用する時代となると考えます。
  • 周りにIT環境がこれだけ普及しているので、授業で活用するのは非常に世代に適したことだと思う。
    自分が学生だったころに、ICTが授業などで使用されていたらもっと、有意義に勉学に励んでいたかも知れないと、思ったので。
  • 社会生活上、必要不可欠なものになっているから。
  • 今では、高校生で携帯やスマホを持っている子がほとんどだと思うので、正しい利用を教えないとトラブルが増えていくと思う。
  • ICTの利活用は、程度の差はともかく、社会人の教養として今後の社会では必須の生活手段と思います。学校の教育でも”読み書きそろばん”と同列、またはその延長線上のものとして”段階を踏んで広く”教科に積極的に採り入れていくべきものと思います。
  • ICTの活用は、単に音や映像を使っての授業、というだけでなく(紙資料でも十分、要はその内容)、双方向、個別対応の学習方式を生み出す可能性を持っている。衆知を結集し、時間もかけて作り上げていくものではないだろうか。情報教育としては、インターネット等あくまでも「道具」にすぎないこと、危険性も大きく使い方でいかようにもなる、だからこそ個々人の判断力と責任が非常に大事であることの徹底が必要では。
  • 多様な情報に簡単にアクセス出来る今の世の中では、その便利性とリスクをきちんと伝え、考えていくべきである。また、よりイメージしやすい映像や画像による勉強はわかりやすくすることに有効であると思う。また、これから社会にでていくにあたり、ICT機器の使い方を学び、使いこなすことが必要だと思う。
  • 映像世代の若者たちは、今や教科書だけの授業ではついてこれないだけでなく、なかなか興味をもたない生徒も多い。「百聞は一見に如かず」の言葉もある。イマドキの生徒たちにインパクトのある授業をすれば、ぐいと食いついてくるのではないかと考える。
  • ここまでスマホ、タブレット等々が普及したからには、当然ルールを明確に教える必要を痛感している。車に免許が必要なように、運用に際してルール・モラルを示してやらないから、要らぬトラブルを生み、利器が凶器に変貌する。ICTに関しては、まだまだ教育現場、殊に教員の間に意識の開きが大きく、混乱を来しているように思う。せっかくの利器を是非大いに活用して素晴らしい教育を実現してほしい。
  • 親世代以上に子供世代のICTへの関心や利用頻度は日常化・高度化しており、知識や活用の仕方についても先行している感があるため、現実的で常識ある有効な利活用についての啓発を教育現場でもしていただきたい。
  • 現在、小学生からパソコンを使っており、機器の発達に伴い幼少時から子供たちはIT機器に慣れています。今後、IT機器を使用する頻度が減るとは思いません。個人的には、自分で文献を探したり辞典を捲ったりして勉強することがいいと思いますが、今はパソコンでコピーが主流です。私は、楽をしていい評価を得たい子供が増えるのは困りますが、そういう使い方ではなく、例えば、聴く力が弱く理解しにくかったり、集団では指示が分からなかったりついていけない子供たちが、そういう機器を使うことにより自分の能力を発揮できるようになればいいなと思います。
  • 生徒が主体的に学習するためには、自ら積極的に取り組む姿勢を養うことである。ICTは史料やデータなど、直接目にすることで具体的に物事を把握することができ、また学習データを使うことで自分の弱点を分析することができる。数学の空間図形を学んだり、社会において映像を見ることで学習の理解が深まると思います。グーグルマップで実際の場所に行き、どんな状態なのか、教室にいながら世界旅行ができることは素晴らしいと思っています。ICTの活用は教員がどのように活用するかでその価値が決まっているため、できるだけ研修の機会を多く持つようにするとよいと考えています。
  • 教育の場におけるデジタル化は、これから浸透させるべきです。デジタル化が進めば学習方法も変化し、反転授業へ変わると思います。これで生徒は学習への興味が湧いてくるでしょうし、教師は生徒の理解度合いを授業しながら把握できます。授業しながら生徒の理解度と教師の教え方をフイードバック出来るのです。デジタル化により学習での臨場感が高くなり、生徒の理解度が深まります。デジタル化はこれまでの授業方式を大きく変えます。教師、養育者の意識改革が求められます。

問11で「2.やや思う」を選んだ方の意見例

  • ICTは非常に進歩が早く、教育現場でも今後はより使いやすく、有用なものになると考えます。積極的に導入することが、児童生徒の学力向上や学習意欲増進にも資すると思います。
  • ICTを使ったからと言って、必ずしも成績が向上しているとは限らないという事例を聞いたことがあります。取り組み方をさらに研究される必要があるかと思います。
  • 時代の流れもあり利用範囲を広げていく必要もありますが、それによって従来の教育との差異が生じてくる恐れもあるため提供する側も徹底した教育や研修が必要だと思います。質の低下を招かないように全てを切り替えるのではなく導入できる所から進めるべきだと思います。

問11で「3.あまり思わない」を選んだ方の意見例

  • その前にやることがあると思う。教師、生徒全員のモラルの向上や人間としての共同生活をしていることの原点である生の会話や交流などもっとやるべきことがあると思うから。

問11で「4.思わない」を選んだ方の意見例

  • 学校では対人関係も学ぶべき。効率重視すぎるような気がします。

都立学校におけるICT教育の推進について、御意見・御要望・御提案等があれば、自由に御記入ください。

自由意見例

  • 情勢の流れからICTを活用した教育方法がますます発達してくると予想されます。ICTを活用した教育方法を研究し、良い方法があればどんどん取り入れていく。学力に差がある等のさまざまな生徒の特性にも対応できると考えられます。最終的に生徒全体の学力向上に貢献できる事が期待できると思います。
  • 専科教員の負担を軽減するため、民間等の専門知識や労力支援が得られる仕組み作りが必要ではないかと考えます。
  • どんどん導入してマナーをおしえてほしい。
  • ICT機器も多種多様ある。各学校がすべてを揃えるのではなく、何が必要なのかを精査して導入されることを望む。また、機器を導入しても、それを授業や指導に生かし、活用しなければ無駄になってしまう。先生方が使いこなせるように研修を行い、どの先生でも活用できるよう学校全体で取り組んでいただけると良いと思う。機器の導入後も、教育庁等が関わりながらICT推進を行ってほしいと思う。
  • 全体の流れではなく、選択科目で任意に取り入れるべき。
  • ICT教育に伴なわなければならないものは、モラル教育とネットの怖さだと思います。それに関する知識も合わせて学んで欲しいと思います。
  • 基本的には、IT機器を用いる授業にはあまり賛成できない。黒板も、先生の板書に人間味が出るし、教科書という本を開いてページをめくることで、学習した量を感じたりできる良い面があると思う。教わることは、人工的ではなく人とつながることで、効果が上がるのではないかと感じている。
  • 個別・双方向な教育を進めていくためにICTの活用を期待しております。ただし、ICTはあくまでもツール、機器活用にこだわりすぎるより、一人ひとりの教師の方々の深い知識や高い見識・熱意が質の高い教育に繋がっていくのではないかと思います。生徒への情報教育は、機器の操作ではなくむしろ「インターネットそのものを知ること」で、それをとおして人として不可欠な自立や自律、自己責任を学ぶ場にもなるのではないでしょうか。
  • 2年前は、まだICT教育は、あまり、行われていなかったような気がする。
    “ICT教育の推進状況”を、ネットや、ブックガイドなどで、一般の人や親にもわかるようにするとよいと思う。
  • ICTの利用から得られる情報は視覚から入るものが多く、生徒の思考能力を深めるのに非常に有効とは考えにくい。10代で習得すべきは、ICTを操る技術ではなく、頭の中でとことん考える習慣、力であるはずだ。ネット利用ですぐに答えを見つけられるのでは、その力は育たない。ICTの活用が増えることが本当に生徒の学力や思考力養成に有効であるのか、慎重に見極めたうえでの活用をお願いしたい。
  • スマホをはじめ子供の方が利用に慣れている状況のなか、大人がどう「教える」のか。むずかしいと思います。子供と一緒に考えたり、子供に考えてもらったりする学習活動も、大いに考えればよいと思います。
  • 何もかも既存の先生で行おうとはせずに、外部からの専門家を呼んで、効率の良い指導法、そして充実した内容を在学生たちに身につけてもらう為の努力と工夫を怠ってはならないと思います。
  • 新しい試みのため、教員が先ず、しっかりICT教育というものを理解することが重要と感じる。その上で、それを使いこなし、十分に利点を発揮した授業を展開するとよいと思う。また、モラルの面での教育は大変重要であり、軽い気もちで行ったことが、大変な影響を及ぼしかねないというネットワーク通信の性格をよく生徒に伝え、扱いには細心の注意を払うよう都度伝えていくことが大切。ワークショップなどで、問題点や怖い点などを実体験し振り返りをする機会を設けてもよいと思う。
  • もっとICTを活用し、成績以外の面で、生徒の学ぶ意欲を引き出してほしい。
  • 個人で用いているスマートフォンや家庭のパソコンと、学校でのICT利活用が連動できると、より広範囲な取り組みができるのではないかと考える。
    例えば、学校で用いた資料をスマートフォンやパソコンに転送することで、家庭でも復習することができる。
  • 学校教育に限ったことではなく、現代において、コンピューターの技術進歩は目覚ましいが、やはり「書く」ことの重要性を認識しながら、ICTを取り入れていくべきだと思う。
  • ICT教育の推進で、わかりやすく便利な授業ができることだろう。しかし、その便利さお手軽さ故に、自らの考えを深める前に答えを見つけてしまったり、調べて見つけた答えが、自分の答えであると勘違いしないような取り組みにして欲しいと思っている。
    また、知っておかなければならないネット上の怖さや、マナーがあることについても、徹底させていかなければならないだろう。
    アナログはアナログなりの、デジタルにはデジタルなりの良さがあるだろうが、どちらにしてもそれを操る教師の力量が問われるのではないかと思っている。
  • 大切なことは、個人情報の扱い、いじめに直結する情報拡散などの負の面を教えること。必ず、重点においてほしい。
  • 私が教育を受けてきた時代とは違いICT教育はメリットも多く否定はしませんが全ての切替には正直疑問を持ちます。導入において十分な議論を尽くし慎重に行うべきだと考えます。デメリットも検証し、家庭との連携も強化しなければならないと思います。間違った使用方法が起きないように十分検討し慎重に進めて行くべきだと考えます。
  • 既に多数の生徒が情報機器を所有していると思うが、それらの生徒がどのように利用しているのかを把握しつつ、ICTについてどのように考えているのかを生徒から発信する場を作っていくことが必要ではないか。

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教育庁総務部教育情報課広聴担当
電話:03-5320-6733 ファクシミリ:03-5388-1725
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