学校における働き方改革について
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東京都教育委員会は、教員の長時間労働を改善し、教員一人一人の心身の健康保持の実現と、誇りとやりがいをもって職務に従事できる環境を整備することにより、学校教育の質の維持向上を図るため、平成30年2月に「学校における働き方改革推進プラン」を策定し、外部人材の活用やデジタル化等に取り組んできました。
こうした取組の結果、東京都公立学校教員の時間外勤務の状況は改善傾向にありますが、依然として長時間勤務の教員が多い状況にあります。
こうした状況を改善し、教員が子供たちと向き合うための時間や、授業の質を高めるための時間を確保できるよう、東京都教育委員会は、令和5年11月に「健康的な職場環境を実現するための宣言」として、教職員が心身ともに健康で、やりがいをもって生き生きと働ける環境づくりを一層進めていくことを表明した上で、令和6年3月に「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」を策定し、令和8年度までを期間として、集中的に取り組んでいくこととしました。
東京都教育委員会は、これからも学校における働き方改革の先導役を務め、全力で不断の改革に取り組んでいきます。
健康的な職場環境を実現するための宣言について
健康的な職場環境を実現するための宣言については、こちらをご覧ください。
学校における働き方改革について
「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」について(令和6年3月)
東京都公立学校における働き方改革取組事例集(「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」別冊)
「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」中間のまとめについて(令和5年11月)
これまでの学校における働き方改革の取組状況について
*令和5年度の取組状況につきましては、令和6年3月に策定しました「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」の中に記載しています。
都立学校の教育職員の在校等時間の上限等に関する方針について
「学校における働き方改革推進プラン」(平成30年2月策定)
教員勤務実態調査(東京都教育委員会実施)
都立学校教員勤務実態調査(令和4年度)
東京都公立学校教員勤務実態調査(平成29年度)
リンク等
記事ID:031-001-20240924-010430