令和2年度第2回東京都教育モニターアンケート集計結果「都立小中高一貫教育校について」
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このたび、令和2年度第2回東京都教育モニターアンケート「都立小中高一貫教育校について」の集計結果がまとまりましたので、お知らせします。
東京都教育委員会では、一貫教育の仕組みを生かし、世界で活躍し貢献できる人間を育成するための教育実践や東京都の教育課題の改善を図る取組を行うため、令和4年4月、公立として全国初の小中高一貫教育校を開校します。
都立小中高一貫教育校について御意見を頂戴し、今後の広報活動の参考とさせていただくため、本アンケートを実施しました。
〈参考〉
アンケートの実施時期
令和3年3月
回答者数
100名中81名
回答率
81.0%
回答者属性
回答者性別 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
男性 | 47人 | 58.0% |
女性 | 34人 | 42.0% |
年齢層 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
10代~20代 | 4人 | 4.9% |
30代~40代 | 26人 | 32.1% |
50代~60代 | 42人 | 51.9% |
70代以上 | 9人 | 11.1% |
回答者住所 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
23区 | 51人 | 63.0% |
多摩地区 | 30人 | 37.0% |
集計結果
問1 都立小中高一貫教育校が開校されることをこのアンケート以前から御存知でしたか。
選択肢 | 回答内容 | 人数 | % |
---|---|---|---|
1. | 知っていた | 26人 | 32.1% |
2. | 知らなかった | 55人 | 67.9% |
問2 問1で「1.知っていた」と回答された方にお伺いします。都立小中高一貫教育校の開校を何でお知りになりましたか。【複数選択可】
選択肢 | 回答内容 | 人数 |
---|---|---|
1. | 東京都教育委員会ホームページ | 9人 |
2. | 学校ホームページ | 2人 |
3. | とうきょうの教育 | 7人 |
4. | 広報東京都 | 9人 |
5. | 新聞、雑誌、テレビ等 | 11人 |
6. | 家族や知人等からの紹介 | 3人 |
7. | SNSやネットニュース等 | 4人 |
8. | その他 | 1人 |
(その他:主な回答内容)
- 塾のチラシ
問3 対象となる保護者等に対し、小学校をアピールするためには、どのような媒体で発信するのが有効だと思いますか。
選択肢 | 回答内容 | 人数 | % |
---|---|---|---|
1. | 東京都教育委員会ホームページ | 1人 | 1.2% |
2. | 学校ホームページ | 11人 | 13.6% |
3. | 広報出版物(広報東京都・とうきょうの教育) | 15人 | 18.5% |
4. | SNS | 9人 | 11.1% |
5. | 新聞、テレビ等 | 34人 | 42.0% |
6. | 民間の小学校受験サイト等 | 8人 | 9.9% |
7. | その他 | 3人 | 3.7% |
(その他:主な回答内容)
- 広報出版物、新聞テレビ等、民間の小学校受験サイトの3件を並行して発信することが有効と考える。
- 所属している幼稚園、保育園
- 区報
◆都立小中高一貫教育校(開設準備室)ホームページを御覧になった上で、以下の設問に御回答ください。
問4 ホームページを御覧になった時、必要な情報はすぐに見つかりましたか。
選択肢 | 回答内容 | 人数 | % |
---|---|---|---|
1. | すぐに見つかった | 48人 | 59.3% |
2. | 少し時間がかかったが見つかった | 30人 | 37.0% |
3. | 見つからなかった | 3人 | 3.7% |
問5 問4で「3.見つからなかった」と回答された方にお尋ねいたします。見つからなかった情報とは、どのような情報ですか。
(主な回答内容)
- 一貫教育校を開設する背景(社会・教育環境の変化。教育熱心な保護者は変化に関心が高いと思うが、そうではない保護者に関心を持ってもらうためには、変化にいかに対応する教育かの表示が必要ではないか。更にはメディアが関心を持った時に、すぐ手にする情報が少ない印象)従来校と違う点(長所や差別化)
- 学費、かかるお金について
- 12年間の一貫教育のメリット12年間の「一貫性」に不適合を生じた生徒に対する考え方と、対応方針
問6 「学校案内」の中で今後充実させた方がいいと思う項目を教えてください。
選択肢 | 回答内容 | 人数 | % |
---|---|---|---|
1. | 教育内容 | 29人 | 35.8% |
2. | 紹介動画 | 18人 | 22.2% |
3. | 学校施設 | 8人 | 9.9% |
4. | アクセス | 4人 | 4.9% |
5. | スクールガイド | 9人 | 11.1% |
6. | よくあるご質問(FAQ) | 8人 | 9.9% |
7. | メディア | 5人 | 6.2% |
問7 問6で回答された項目について、どのように充実すると良いか具体的に御記入ください。
(主な回答内容)
- 教育内容にある動画や紹介動画、スクールガイド、学校施設などどれも内容が重なっているように感じられるので一つのページに完結にまとめた方がわかりやすいように思う。
●1.教育内容
- 動画だけでなく、文章も載せてほしい。
動画を短く、複数にした方が見やすい。 - 島しょとの交流や海外のボランティアなどの部分イメージでよいので、写真を入れた方が頭に入りやすい。
話はまとまっているけど、文字ばかりの印象 - 12年間でのクラス替えの頻度、6学年がそろうまでの間の学校行事(運動会や生徒会の行事等、上級生と下級生の交流の場)の開催方針についてイメージできる説明が必要
- 6歳という幼い段階から、15~18歳という思春期まで同じ施設内で過ごすことの意義・必要性
- 今時らしい動画を用いたアピール方法も良いと思うし、分かりやすいコンテンツなので情報を取りやすく良いHPだと思うが、これからの学校、親にとって子供がそこに行ったことによるメリットを強烈にアピールできなければ魅力は感じないはず。
英語をほかの学校より多く学習させることにより、その後の進学や就職にほかの学校と比べてどう影響するのか。確実に校内から留学ができるとか、安全保障付きの交換ホームステイができるとか、この大学へ指定校推薦確実だとか。入れるメリットがただ英語が多いから、小学校からの一貫で長いスパンで安定した環境で勉強できるだけでは、その先確実にどうなるのかという疑問が残る。 - もう一段上のレベルでの勉学を望む場合(国内外の大学等)の本学校卒業時の資格特権等について
- 一貫教育だからこその特徴・メリット、あるいは一貫教育校としての考え方・方針を具体的に知りたく、充実させてほしい。
- 長期的な教育方針と、進学先のイメージ明示
- カリキュラム
- ここに記載されている以外の科目、国語や社会などの具体的な指導内容があると良いと思った。また、使用予定の教科書や教材のサンプルがあると、分かりやすいのではないかと思う。
●2.紹介動画
- 動画の中で、教育内容や学校施設について、保護者に向けての発信と共に子供に向けての内容も制作し、親子で視聴して家庭内でも話し合えるようになると良いと思う。
- 先生の人となりを紹介する仕組みを工夫したら良いと思う。
- 生徒目線、学校目線、保護者、受験生目線を入れて分かりやすい動画の作成が有意義なものになると思う。
- 行事や生徒の雰囲気
- 授業の様子だけでなく、学習以外の教育活動や設備を活用している様子
- 小中高一貫を踏まえて、中高と一緒の取り組みや、中高生のインタビュー(中学校がどのように楽しいか)などの紹介があると、将来がイメージしやすいと思う。
- 対象となる子供が理解できるような紹介動画があるといいと思った。子供自身が選択をして小中高の長い年月をかけて学ぶことになると思うため。
- このようなご時世で、実際に見学や直接お話を聞ける機会がほとんどないので、できるだけ多くの動画で様々な紹介を発信してほしい。
- 普通の都立校に比べるとどれも十分充実した内容だと思います。しかし、オンライン説明が重複しているので「オープニング」から「副校長挨拶」までの各動画は一つにまとめたものだけでいいと思う。YouTubeは見たいポイントは時間で調節できる。
●3.学校施設
- 実際に教室の椅子に児童を座らせたり、図書室には絵本や本を並べたりして子供にも直接イメージを持たせられる工夫をすると良いと思う。
- どのような施設があり、どのように利用できるのか。また、小中高の共有するものと、各学年等で独自で使用するものなどの具体的なことを知りたい。
●4.アクセス
- 12分という時間が駅からの時間なのか、バス停からの時間なのか、書いた方がいいと思う。
- 通学方法の基本方針。それに伴い、交通アクセスが保護者及び児童に分かりやすいような工夫。また、保護者の送迎可否。可の場合の道路事情、駐車スペースなど。
●5.スクールガイド
- PDFを開くのではなく、Webページにそのまま書いてほしい。
- 適正検査の内容がもう少し具体的に知りたいと思った。FAQにあったが、スクールガイド上でもう少し補充した方が親切だと思った。
- 通常の、小学校、中学校、高等学校と一番違うところはどこなのかを分かりやすく説明するコーナーがほしいと思った。
- 具体的な学校の日常生活がイメージできる情報がもっとほしい。
- 運動会や文化祭といった行事、部活動や委員会などについても方向性だけでも掲載があると良い。
従来の小・中・高等学校の学校生活がどれだけ違うものなのか知りたいと思った。また、異なる学年同士がどのように関わるようになるのかも気になる。
●6.よくあるご質問(FAQ)
- FAQに加え、メールアドレスの表示はないのか。「お問い合わせ」の質問が電話のみのため、スマホから質問を送れるように、メールアドレスの公開は必要に感じた。
- 想定される質問をもっとたくさん載せた方が良い。
- 文言を検索しにくい。PDFではなく、テキストにした方がよいのではないか。また、PDFはスマートフォンからも見づらいと思う。
- キーワード検索でよくある質問をヒットしやすくし、問合せ対応工数を減らす工夫をすると良い。
- FAQの情報をどんどん増やすと同時に、ちゃんとFAQサイトを作ってほしい。
●7.メディア
- 新しい試みと考え方を広く知ってもらうためにメディアを通じて伝えてほしい。
問8 現在、都立小中高一貫教育校のホームページに掲載されている「校長より」、「学校案内」、「学校説明会」及び「入学案内」以外で、今後掲載してほしい内容・コンテンツなどがありましたら、具体的に御記入ください。
(主な回答内容)
- スクールガイドの内容を分けて、HPにコンテンツとして載せてほしい。
- イベントスケジュール
- ウエブサイトのトップ画面が、寂しい印象
公立校なのでそれほどかからないと思うが、学費の掲載 - 在校生の学校生活の一端がわかるような写真やコメント等があると良いと思う。
- 希望者は、私学の一貫教育、エリート教育を期待する者が多いと思う。公教育において進める一貫教育の趣旨を強くメッセージとして発信してほしい。
- 今は在校生がいないので、仕方ないが、子供の様子の写真や異年齢の交流など、実際に通っている子供や保護者の感想、様子を知りたい。
- 料金、制服、教員数、学校行事、年間予定
- 入試問題の出願の意図
- 入学時と卒業時でどのような姿を目指すのか、ビフォー、アフターを明確に描く。
- オープンキャンパスのようなもの
- 学校の説明会に、小中高一貫教育の利点や父兄の反応などについて知らせてほしい。
- 現役生徒の声を紹介
- カリキュラム紹介
- 取組の近況や旬な話題を定期的に配信すると良い。
- 具体的な授業内容の紹介、各学年別の授業(デモ、サンプルなど)などがあると授業の雰囲気が理解でき、イメージしやすく、大変良いと思う。
- 可能であれば、地域との繋がりや連携などの取組
- 開校後の情報のアップデート(頻度、内容など)
- 中学・高校の行事、部活動
- 自習時間や補習、特別活動などのフォローアップ体制の計画が記載されている方が良いと思う。
- テーマを増やすよりも、今のテーマの一つ一つをもっと深掘りしてほしい。
- 適性検査問題等。
入学を志願する家庭には、毎年の入試に関する情報公開を。 - 一貫教育校のメリットとデメリットを明確にして一問一答形式のQ&Aがあるといいと思った。一般保護者の感覚におりていくようなアットホームさがあるといいと思う。
- 学校説明会が行われた後、その様子と参加人数を掲載してほしい。
- 教育内容のシラバスが出来次第掲載してほしい。
- 途中で他の学校に進みたくなったとき、どうすればよいのか、記載してほしい。
- 新設校なので現時点で既存の授業の様子などの画像や映像はないが、今後入学者が活動を始めたら、是非学校活動の様子を画像や動画で紹介してほしい。
問9 都立小中高一貫教育校について、御意見・御要望がありましたら御記入ください。
(主な回答内容)
- 小学一年生が電車とバスを使って、学校に通うのは大変なことだと思う。学校数を増やすか、交通の便をよくしてほしい。
- 公立の良さを失わずに(転入生を受け入れる、様々な家庭環境があること、学区を設けることにより放課後の遊び等)、私立小中高一貫校との差別化を図ってほしいと思う。
- どのようなことを期待して設置する学校なのか、多くの人が知ることが出来るよう、多方面での広報が重要ではないかと考える。
- 都立小中高一貫教育校として独自性を持った教育には期待をしている。
初年度入学生から全学年在籍になるまでの5年間については、中学生との交流を検討されても良いかと思う。
また、近隣の小学校とも交流を持つと良いかと思う。区市町村立の小学校と同様に、近隣の環境整備貢献を行うことなどで、地域の中で育つ体験ができると良いとも思う。 - 保護者が義務教育学校、中高一貫教育校等、多様な選択が分かりやすく理解でき、かつどこに居住していても選択できるような周知及び公教育の制度設計も併せて検討をお願いしたい。
- 設立はとても良いと思っている。一貫教育校とすることでいじめや人間関係の問題にも対応できるのではと思う。12年間を通して友情を深められることはとても良い。
- 一貫教育の意義も大いにあるとは思うが、小・中・高と段階を踏むことによる、知的成長、精神的・交友的成長も期待されるところであり、小中高一貫教育が、学校閉鎖的な方向にならないような工夫を願う。
- 時代や子供の人数により、色々な方向を考えることは必要だと思った。
- 12年間の長い間を一校で学ぶ、メリット、デメリットはあると思うが、高倍率は予想されるであろう。大変興味を持っている。
色々な面で、調査結果が出るのは(学力、大学進学など、)相当先になっていくだろうが、取組としては良いと感じている。 - 長期の一貫教育のメリットは大きいと思いますが、途中で適応できなくなる子供たちも出ると思うので、そういう子供たちに対して手厚いサポートをお願いしたい。
- 何回も受験がある仕組みを変えるのは良いことだと思う。
- 一貫教育のメリットやデメリットなどについて詳細に知らせてほしい。一貫教育というと、自動的に進級できるため、生徒のやる気がなくなる恐れがあると思う。生徒間の競争意識が低下するのではないか。その部分の改善が必要ではないかと思う。
- 各校がどのような考え方・方針を持って取り組もうとしているのかについては、大変興味がある。そこで各校の特徴が出てくれればよいと思っている。
- 新しい試みであり、試行錯誤で進めて行けばよいと思う。色々な意味で期待が持てる施策と考える。
- 長期間で教育ができて良いことだと思う。
- スクールバスの導入
- 積極的に行い、初等教育をレベルアップしてほしい。
- 12年間一貫教育は子供にとってメリットでもあり、デメリットでもあるように感じる。年度年度で色々な進路選択ができる仕組みも必要であるように思う。
- 児童生徒の到達レベル、進路の多様性を考えると、小学校、中学校、高校入学時に多様な選択肢があってもよいと考える。
一貫教育校をどんどん増やすのではなく、児童・生徒に多様な学校の選択肢を存続させてほしい。そのためには、小中高一貫教育校だけでなく、中高一貫教育校、高校もそれぞれのメリットを生かしながら共存させてほしい。区市町村立小学校と都立小中高一貫教育校の小学校との教育格差を拡大することなく、相互の取組を情報交換して、全ての児童・生徒がよりレベルの高い教育機会を与えられるようにしてほしい。一貫教育校でも、中途からの募集をすることを含め、児童・生徒に新しい風を吹き込む機会をつくるのも案としてあげたい。 - 都立の中高一貫教育校は、大学の進学実績などある程度の成果を残している印象がある。デメリットとして、途中で脱落してしまう生徒が一部存在する懸念がある印象。
都立小中高一貫教育校にすることで、どんな成果を具体的に狙い、デメリットに対応していく予定なのかを検討する必要があると思う。 - 卒業生が出てきたら生徒の感想等を聞きたい
- 全くの新しい試みのため、私学の小中高一貫校との際立った違いを徹底的にアピールした方が良いと思う。例えば、外国語教育に関しては具体的にそのロードマップを記すとか、図書館のどの辺に力を入れているとか。生徒の卒業後の進路がまだ示せない以上、その辺に力点を置いてもらいたいと思う。
- 高度な教育の質の確保
- 文教都市である国分寺市・国立市にも是非新設してほしい。都心まで通学するのは大変だからという理由によるもの。
自宅でのリモート授業への取組や、有名予備校・塾講師の授業へのコラボも積極的に取り入れるべきだ。 - 小学校を一貫教育校に入れる考え方は素晴らしいと思うが、その恩恵を受けられる家庭の割合はごく一部に限られてしまうため、競争率が激しくなることが懸念される。
- 目指している理念は素晴らしいと思う。どのような子供たちが育つのか、楽しみだ。
- より一層の一貫教育校の充実を図ってほしい。
- 小中高一貫教育校について、素晴らしい取組だと思う。ゆっくりと落ち着いた環境の中で、人生の最も貴重な時間を過ごせることに、学力や人間性を更に高めるためには一人一人の人格を重んじて取り組んでほしい。将来を担う人間を育てることに教職員の力は大きく、時間をかけて関われる新たな教育システムに期待している。
- この学校以外に都立小中高一貫教育校をもう一校作るべきだと思う。小中高一貫による問題点の原因を見極め改善していくためには、比較する必要がある。
- 次世代を担う子供たちには、広い視野でグローバルで活躍できる人材になってほしいと思う。小中高一貫教育で行われる教育活動はどんな取り組みをされるのか、とても興味がある。是非、広く教育内容を発信してほしい。できればそのうち、学校見学にも参加してみたい。
- 新たな試みとして、良い人物が育つことを期待している。
- 一般の公立の学校では、受験勉強に時間を費やし、社会貢献活動や様々なことにチャレンジしていくことはプライオリティが低いので、小学校からこういった指導を受けることは必要だと思う。事実、世界的に活躍している人は早くから語学力があり、国際貢献の認識が高い。
小中高一貫教育で早くから指導し、土台を作れば、若いうちから活躍する世界が広がる。 - 今回の立地は、西北部に位置して、入学を検討できる児童は限定的だ。今後一気に都内に一貫教育校を増やしていくことは現実的ではないため、できるだけオンラインを用いてそのカリキュラムが体験、共有できる機会提供が望まれる。
教職員が実際の教育現場を見学し、一貫教育校の教職員と意見交換することにより、その知見を都内全域の一般校に活かしていくスキームがあってもよいかと思う。
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