公開日:令和6年(2024)8月6日
最終更新日:令和6年(2024)8月6日
理数教育の推進に向けて、次のとおり、東京サイエンスハイスクールを指定しました。
東京サイエンスハイスクールは、都立高等学校及び都立中等教育学校の生徒の理数分野等の興味・関心を更に向上させ、Society5.0に対応し、変化の激しい現代社会で活躍するとともに、国際競争に勝ち抜くことができる人材の育成を推進します。
都立白鷗高等学校 都立武蔵高等学校 都立国立高等学校
令和6年4月1日から令和9年3月31日まで
(1)Society5.0に対応し、変化の激しい現代社会で活躍できる人材を育成することを目指した教科
「情報」など、理数の教科間の連携を軸とした新たな教育実践システムの構築や、国際競争の中で勝ち
抜くことができる発信力を育成する、教科「外国語」等を軸とした新たな教育実践システムの構築な
ど、独自の研究開発課題を設定し、組織的に研究開発を行います。
(2)大学、NPO法人・企業等と組織的に連携し研究開発を推進します。
(3)開発した新たな教育実践システムを他の高等学校等へ広める取組を行います。
(4)学校教育に関する専門的知識を有する者や学識経験者、庁内関係者等で構成した東京サイエンスハイス
クール運営指導委員会を設置し、東京サイエンスハイスクール事業の第三者による評価を受けます。
(5)指定校の生徒が、Tokyoサイエンスフェア(「科学の甲子園東京都大会」及び「研究発表会」)、
各種コンテスト、学術学会等へ参加することを支援します。
(6)SSHの採択を目指した組織的な校内体制を構築していきます。
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