都立小中高一貫教育校の設置について
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教育庁
東京都教育委員会は、平成25年4月に「都立小中高一貫教育校基本構想検討委員会」を設置し、都立小中高一貫教育校の基本構想について検討してきました。
この度、同検討委員会から、下記1のとおり「都立小中高一貫教育校の設置に関する検討結果」について報告を受けましたので、お知らせします。
本報告を踏まえ、東京都教育委員会は、学校像(案)等を下記2及び3のとおりとし、今後策定される「都立高校改革推進計画・新実施計画」へ反映させてまいります。
記
1 都立小中高一貫教育校の設置に関する検討結果
- 概要 別添1「 」
- 本文 別添2「 」
2 都立小中高一貫教育校の学校像(案)
国際的に活躍し社会に貢献するグローバル人材の育成を目指し、世界で通じる語学力や豊かな国際感覚、日本人としての自覚と誇りを育成する学校
〔学校の特色〕
- 早い時期から帰国児童・生徒や外国人児童・生徒と共に学ぶ、国際色豊かな学校環境
- 高い語学力の育成を重視した教育を早期から一貫して実施
- 現行の6-3-3制の学校制度の下、小学校段階からの12年一貫教育を実施
- 3 設置予定場所及び開校予定年月
検討委員会「中間まとめ」(平成25年8月)発表の際は、武蔵高等学校・同校附属中学校及び旧都立芸術高等学校跡地を設置予定場所としていたが、同一敷地内に小学校、中学校、高等学校すべての施設を設置可能な場所を検討した結果、変更が必要と判断し、以下の設置予定場所等に変更
(1) 設置予定場所
都立立川国際中等教育学校敷地
- 都立立川国際中等教育学校を改編するとともに、附属小学校を新たに設置
(2) 開校予定年月
平成34年4月
記事ID:031-001-20240815-008127