学級経営研修
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1 学級経営研修制度の概要
- 小学校の学級担任を担当する新規採用教員を「学級経営研修生」として発令し、暫定再任用短時間勤務教員を「新人育成教員」として配置する。
- 新人育成教員は、校内にいる全ての学級経営研修生に対し、学級経営や教科指導等を支援する。
2 研修実施校と学級経営研修生
- 新規採用教員を原則複数配置、且つ、新人育成教員が配置された学校を研修実施校とする。
- 新人育成教員が配置された学校における全ての学級担任を担当する新規採用教員を学級経営研修生とする。
3 学級経営研修生の研修
- 東京都教育委員会が学級経営研修生として、1年間の長期研修を命じる。
- 学級経営研修生は、初任者研修に加え、教育活動全般について、学校現場を中心に実務研修を行い、育成を図る。
4 学級経営研修生の研修内容等
- 学級経営研修生は、通常の若手教員研修1年目を受講するとともに、学級経営研修として「校内実務研修」、「校内特別研修」、「集合研修」を受講する。特に、通常の教育活動の中で、学級経営研修生一人一人の実態に応じて行う「校内実務研修」に重点をおいて実施する。
5 新人育成教員の職務
- 学級経営研修生の学級経営・教科指導等の支援
- 「東京都公立学校の校長・副校長及び教員としての資質の向上に関する指標」に基づく、日常的な校内
実務研修を通じた指導・助言 - その他、校務分掌等の校長が必要と認める職務
その他、学級経営研修の詳細は、「PDF [1.3MB]」をご覧ください。
また、あわせて「PDF [998.6KB]」(令和6年3月発行)を参考に、研修計画を作成してください。
記事ID:031-001-20240815-006972