公開日:令和2年(2020)8月12日
No.120中学校版PDF [3.8MB]
学校の新しい日常が始まりました。学校で、友達や先生方と一緒に過ごせることはすばらしいことです。私たち一人一人の感染予防の行動が、自分や周りの人の命を守ることにつながります。今は、人と人との体の距離を空けて生活することが必要ですが、そのようなときだからこそ、「人と人との心のつながり」が大切です。友達同士、学校の先生とみなさん、心と心を通い合わせて、大変なこともみんなで乗り越えていきましょう。
新型コロナウイルス感染症を乗り越えるために、感染拡大を防止する習慣を一人一人が実践しましょう
【食事】
【部活動・スポーツ等】
【睡眠】
【公共交通機関】
【学習の仕方】
都立学校では、オンラインによる教育を実施できるよう、ハード、ソフト両面の環境整備を進めているところです。この取組の一つとして、教員と児童・生徒間の課題の配信や提出、双方向での学習などが可能となるICTを活用した学習支援サービスを導入しました。
<都立学校における取組内容>
同時・双方向
異時・単方向
北区西が丘(元赤羽商業高校)の校舎を改修し、素晴らしい施設にリニューアルして、令和3年度に家庭学科と福祉学科を併せもつ、都立で初めての専門学科高校が誕生します。幼児教育・保育系や栄養・健康系への進学を目指す保育・栄養科、卒業と同時に調理師の資格を得られる調理科、介護福祉士国家試験受験資格の得られる介護福祉科など、家庭分野、福祉分野のスペシャリストの育成を目指します。充実した施設を活用し、社会に出てすぐに活かせる力が身に付けられます。令和に入って最初に開校する都立高校の一期生に、あなたもなってみませんか?
スペシャリストの育成
卒業と同時に「調理師」の資格や「介護福祉士」の国家試験受験資格が取得でき、それらを活かした進路選択ができます。(申請中)
探究活動の充実
探究的な学習を通じて、分析力、実践力、表現力を育成し、総合型選抜(旧AO)・学校推薦型選抜等で大学や短期大学、専門学校等の上級学校への進学を目指します。
地域との連携
インターンシップや実習、「高齢者ふれあいカフェ」、「親子サロン」、「スクールレストラン」の運営等を通して、地域と一緒に生徒を育てます。
※学校の正式名は10月頃決定予定です。
栄養・保育系
「食べる」ということで人の健康を支える栄養士・管理栄養士を目指す
幼児教育・健康系
子供の成長を支える幼稚園教諭や保育士等を目指す
メリット
上級学校への進学が可能な教育課程
調理師として確かな技術をもち、「美味しい」で人を幸せにする調理のプロを目指す
取れる資格
調理師免許(申請中)
人を支えたり高齢者と一緒に感動したりすることを願う介護福祉士を目指す
取れる資格
介護福祉士国家試験受験資格(申請中)
「開設準備室だより」を毎月発行しています。詳しくはホームページをご覧ください。
問合せ先
都立家庭・福祉高等学校(仮称)開設準備室
電話 03(5997)1333 ファクシミリ 03(3938)4057
都立五日市高校は、全日制と定時制の2つの課程があります。全日制は、令和2年度から、「特色ある普通科」へと改編しました。これまでの「普通科(ことばと情報コース)」と名前は同じですが、2年次より3類型に分かれて学べるよう、内容を大きくリニューアルしました。豊かな自然と、地域に根差した学習や活動を行いながら、社会に貢献できる力を育てていきます。
新しい社会に対応しながら、経験的な学びを通じて、地域に貢献できる人材を育成します。
商業科の伝統を受け継ぎ、就業学習等で体験・習得したことを基盤に、将来、企業等で働く人材や起業する人材を育成します。
多摩エリアの自然環境や観光資源を生かした体験活動を通じて、将来、スポーツ関係や観光系のインストラクターとして活躍する人材を育成します。
大学や専門学校等への進学を希望する生徒のニーズに応える類型として設置
詳しくは学校ホームページをご覧ください。
問合せ先
都立五日市高等学校
電話 042(596)0176 ファクシミリ 042(596)1250
都立高校の中には、自分の興味や関心がある分野を高校生の時から専門的に学ぶことができる「専門高校」があります。今回、専門高校で学ぶことができる内容を紹介する動画が完成しました! 高校をどのように決めたらいいのか悩んでいる皆さん、この機会に学校で勉強できる内容や学校の様子などをのぞいてみませんか?
在校生や社会で活躍する卒業生、先生たちのインタビューをベースに学校での授業の様子を紹介しています。自動車、ビジネス、調理、介護に養豚まで…!? バラエティー豊かな学習の様子にご注目ください!
東京都公式動画チャンネル「東京動画」から「専門高校」で検索
(都内区市町村立中学校へは全編をまとめたDVDをお配りしています)
日々の学校生活を生徒自身の視点で紹介しています。都立学校の魅力が詰まった動画集をどうぞご覧ください。
東京都公式動画チャンネル「東京動画」から都立学校魅力PR動画「まなびゅ~」で検索
「東京動画」
問合せ先
都立学校教育部高等学校教育課
電話 03(5320)6742 ファクシミリ 03(5388)1727
東京都教育委員会は小・中学校で身に付けた英語によるコミュニケーション能力を、高校でさらに向上させるため、小・中・高校で一貫した英語教育を進めています。令和4年度から中学生に対して「東京都中学校英語スピーキングテスト」を実施し、その結果を都立高校入試に活用する予定です。
中学校での学習の成果を測り、その結果を都立高校入試に活用することで、中学校における「スピーキング」指導の充実と、高校での「使える英語力」育成の充実を目指します。
令和2年度及び3年度に確認プレテストを行い、令和4年度に中学3年生全員が「東京都中学校英語スピーキングテスト」を受け、その結果を都立高校入試の際に活用する予定です。(※新型コロナウイルス感染症対策の影響を考慮し、今年度以降のスケジュールを以下のとおり変更しました。)
都立高校入試でテストの結果を活用予定
詳しくはホームページ(コンテンツは公開終了しました)をご覧ください。
問合せ先
指導部指導企画課
電話 03(5320)6867 ファクシミリ 03(5388)1733
幼児から高校生相当年齢の方を対象に、電話やメールでご本人や保護者のどちらの方からもご相談をお受けしています。
いじめ、友人関係、家族関係、不登校、子育ての悩みや不安、発達障害等
0120(53)8288
フリーダイヤル24時間受付
来所相談は、平日9時~18時 毎月第3土曜日9時~17時
事前に上記の電話番号でお申し込みください。
スマートフォン向けアプリ「こころ空模様チェック」から「東京都いじめ相談ホットライン」に電話をかけることができます(簡単なストレスチェックもできます。)。
ダウンロードは、ホームページ「考えよう! いじめ・SNS@Tokyo」から
都立高校への進学・転学・編入学、高校中途退学後等
03(3360)4175
平日9時~21時 土日祝日9時~17時
来所相談は、平日9時~17時 事前に上記の電話番号でお申し込みください。
英語、中国語、韓国・朝鮮語の通訳を介し、教育相談一般、高校進級・進路・入学相談に対応
毎週金曜日13時~17時(受付は16時まで)
https://e-sodan.metro.tokyo.lg.jp
※ホームページをご利用ください。
【第1回】9月19日(土曜日)午後2時から午後4時30分まで
03(3360)4192
会場 東京都教育相談センター
講師 臨床心理士
LINEアカウント名 相談ほっとLINE@東京
友達関係やいじめ、進路など、教育に関する悩み相談
サポートセンターでは、都内の公立学校(幼稚園、認定こども園を含む。)と保護者や地域住民との間で生じた問題に関し、学校や教育委員会等へ相談しているだけでは解決困難な場合に、ご相談をお受けしています。
03(3360)4195
平日9時~17時 保護者対象
教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン以外は、閉庁日・年末年始を除きます。
問合せ先
東京都教育相談センター
新宿区北新宿四丁目6番1号(東京都子供家庭総合センター4階)
電話 03(3360)4181 ファクシミリ 03(3360)4198
東京都は「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の改正を行いました。それに伴い、都内で自転車を利用する場合には、自転車利用中の事故により、他人にケガをさせてしまった場合などの損害を賠償できる保険等への加入が義務となりました。
自転車の利用によって生じた他人の生命又は身体の損害を賠償する自転車損害賠償保険等に加入しなければなりません。
未成年のお子さんが自転車を利用するときは、自転車の利用によって生じた他人の生命又は身体の損害を賠償する自転車損害賠償保険等に加入しなければなりません。
●自転車事故での高額賠償事故例
男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。裁判所は、保護者に監督責任を認め、約9,500万円の賠償を命じた。(神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)
詳しくはホームページをご覧ください。
問合せ先
都民安全推進本部 総合推進部 交通安全課
電話 03(5388)3127 ファクシミリ 03(5388)1217
日本に住むすべての人と世帯が対象です。
パソコン・スマートフォン・タブレットからの回答が簡単・便利です!
問合せ先
総務局統計部人口統計課
電話 03(5320)7894 ファクシミリ 03(3344)1061
教育庁総務部広報統計課出版担当
電話:03-5320-6733 ファクシミリ:03-5388-1725
メール:S0310104(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
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