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起業創業ラボ[通年型]/DAY6「発表準備:ビジネスアイデアをつくる」を実施しました

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公開日:令和元年(2019)12月24日
最終更新日:令和元年(2019)12月24日

※プログラムの運営上、初期のスケジュールを一部変更いたしました。

内容

●日時:2019年11月23日(土曜日)9時30分 ~ 15時00分
   ●参加人数:25名

概要

今回は「発表準備:ビジネスアイデアをつくる」というテーマで、最終回の起業家ピッチ(投資家へのプレゼンテーション)に向けて、ファシリテーターのアドバイスを受けながらビジネスアイデアを考えました。

アイデアを考え、発表する

まずは、前回の終了時に各グループで設定した事後課題の内容を共有しました。例えば、家族や友人にインタビューをしてユーザーのニーズを改めて把握してきたグループ、実際のユーザーがサービスを利用している場面をイメージしてきたグループなどがありました。
 次に、これまでのプログラムを通じて考えてきた課題とユーザーのニーズを確認しながら、その課題を解決し、ユーザーのニーズに応えるようなアイデアを考えました。
 アイデアの概要が決まった段階で、ファシリテーターに向けて短い時間でアイデアを紹介しました。ここでは「既に○○というサービスがあるけど、それとはどう差別化していこうと考えているのか」、「皆はこのアイデアのどんなところに魅力を感じているのか」といった、本物の投資家さながらの鋭い質問が参加者に投げ掛けられました。参加者はこれらの質問によって、更に考えを深める必要があると気付き、より一層真剣な顔つきになっていました。

起業創業ラボ[通年型]の様子
起業創業ラボ[通年型]の様子

アイデアについてより深く考える

ファシリテーターからの質問やアドバイスを受けて考えるポイントが明らかになり、その後はグループごとにアイデアをかたちにする作業を進めていきました。ここでは統一したフレームワークを用いるのではなく、これまでのプログラムで行った模造紙ワークのアウトプットやユーザーのジャーニーマップなどの資料を見直したり、スマートフォンで改めて情報収集をしたりと、アイデアの最終化に向けて懸命に取り組んでいました。

起業創業ラボ[通年型]の様子
起業創業ラボ[通年型]の様子

参加者の感想

  • 考えたアイデアに自信を持っていたが、ファシリテーターからのアドバイスを受けて、自分が思っていた以上にアイデアについて詳しく考える必要があると感じた
  • これまでは「自分がここで発言したら、仲間の考えを止めてしまうのではないか」と発言をためらうことがあったが、仲間が自分にも意見を求めてくれたのでたくさん発言できた
  • アイデアが二つに分かれたときでも、話合いの中で互いの意見の良い部分を取り入れながら、全員が納得する方針を決めることができた
  • これから詳細を詰めるに当たっては、意見を全て肯定するのではなく、ときにはあえて否定的な意見を出してみることで、より良いアイデアにしていきたい

お問い合わせ

教育庁指導部高等学校教育指導課
電話:03-5320-6845 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000023(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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