ここから本文です

動物飼育

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

最終更新日:令和5年(2023)4月28日

1 小学校動物飼育推進校とは

小学校において児童による継続的な動物飼育を円滑に実施するためには、専門的な知識をもった獣医師等と連携して、よりよい体験を与える環境を整えることが必要です。そこで、獣医師等との効果的な連携の在り方について検討し、実践する「小学校動物飼育推進校」(以下「推進校」とする。)を指定し、各推進校での成果を全都に普及・啓発しています。

2 令和5年度「小学校動物飼育推進校」

  • (1)墨田区立東吾嬬小学校
  • (2)世田谷区立松沢小学校
  • (3)中野区立美鳩小学校
  • (4)青梅市立河辺小学校
  • (5)多摩市立連光寺小学校

3 指定期間

原則として、令和4年度・令和5年度の2年間

4 実践事例

令和4年度 実践事例

 

5 各推進校からの声

  • 学校担当獣医師からの専門的な指導・助言を児童、教員、保護者等が受けることで、飼育動物の衛生管理についての理解が深まりました。また、適切な飼育方法について詳しくなることで、児童が自信をもち、主体的に飼育活動に取り組むことができました。
  • 児童が飼育動物の特徴や適切な飼育環境について、学校担当獣医師から直接指導を受けることで、飼育活動に対する責任感を育むことにつながりました。また、飼育動物や他の動物とのふれあいの時間を充実させることで、飼育動物を少し怖がっていた児童も生命の温かみを実感し、主体的に飼育活動に取り組むことができるようになりました。
  • 飼育担当の教員だけでなく、学校全体の教員が、飼育動物について学ぶ機会をもつことができ、全ての教員が、適切な飼育の仕方について理解を深めることができました。教員自らが飼育動物に関心をもち、理解を深めることで、児童に生命の尊さを理解させ、動物愛護の心を培う教育を更に推進することができました。
Get Adobe Acrobat Reader
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Reader DCが必要です。Adobe社のホームページより無料でダウンロードすることができます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードページへ(新しいウィンドウが開きます)

お問い合わせ

教育庁指導部義務教育指導課
電話:03-5320-6841
メール:S9000024(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

ページID 2349

このページの目次

PCサイト表示

表示を元に戻す

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る


ページの
先頭へ