「東京未来ファクトリー」DAY3を実施しました

公開日：令和2年（2020）12月25日
最終更新日：令和2年（2020）12月25日

内容

• 〇日時：令和2年11月22日（日曜日）9時30分から15時00分まで
• 〇参加人数：23名

プログラムの概要

「東京未来ファクトリー」DAY3では、「AI×〇〇ブレストワークショップ」を実施しました。

DAY3では、これまでに学んだAIがどんなことができるのか？を踏まえて、AIで発想を広げること、そして新しいことや、こうなったら面白いなということを発想し続けるブレスト脳を丸一日かけて訓練します。

講師には、ブレストカードを開発する面白法人カヤックより執行役員の柴田史郎氏にお越しいただきました。

カードの使い方に慣れる

記号や形、動きなどがイラストで描かれたブレストカードを使って早速「昨日見た夢」を語ってみるところからスタートしたワークショップ。二枚のイラストに描かれた内容で夢を創作します。うまく言おうとすることよりも、素早く喋ってみることの方が大事、そして、周りのメンバーが「いいねー」など、大きいリアクションをすることで、ブレストを練習し、発言しやすい空気を作っていきました。

AI×●●のアイデアを意外性・納得度で高めていく

自由に発想をして、ブレストの仕方を習得した生徒たちは、午後にかけて、AIがこんなことに活用されたら、面白くなる、便利になる、といったことをブレストで出していき、それらを意外性のあるもので順位付け、そしてメンターとともに納得度の高いアイデアへとブラッシュアップしていきました。

学校の先生の負担を減らすAI、スケジュール管理AI、自然災害を防止するAI、餅つきAI、顔認識AI、AI×感情×学校アイデアなど、各班から発表された内容に生徒が投票をしました。

次回のプログラム

次回は、これからのキャリアや世界に知見を広める「先輩技術者との交流、世界を広げてみよう」のプログラムを実施します。