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「東京未来ファクトリー」DAY4を実施しました

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公開日:令和3年(2021)12月27日
最終更新日:令和3年(2021)12月27日

内容

  • 〇日時:令和3年10月2日(土曜日)午後1時から午後3時まで
  • 〇参加人数:19名

アイデアを形にする力、自分が欲しいものを作る力を身に付けよう

東京未来ファクトリー最終日のDAY4は、GUNOSY創業者の関喜史氏のスペシャルトークと、修了式プログラムを行いました。
 情報キュレーションサービス・ニュース配信アプリを開発・運営するGUNOSY(グノシー)の共同創業者の関喜史氏は、「ソフトウェア時代のモノづくり」というタイトルで、講演を行いました。本人曰く「行き当たりばったり」であったというキャリアは、普通科高校を受験できずに高専に進学し、そこから東京大学でAIの第一人者である松尾豊研究室に編入することで大きく変わったといいます。データサイエンティストとして博士課程のキャリアを進む中で、エンジェル投資家との出会いをきっかけに、仲間と共にGUNOSYを創業し、その後、20代で上場までを経験するなど、他の人が経験しないキャリアを進みますが、それらのキャリアを振り返り、目の前にある面白いことに一生懸命に取り組み、好き嫌い問わず取り組んだこと、小さい挑戦の積み重ねがあったこと、たくさんのチャレンジをしたことが、今の成功に結び付いたのではないか、と話しました。そしてソフトウェアは以前は作れば終わりだった時代から、作り続けていく時代に変わっていることから、完成を目指さず、常にアイデアを形にする力、自分が欲しいものを作る力が必要であるとメッセージを送りました。

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生徒の感想シェア

最後に生徒からの感想を全体でシェアをしました。参加した経緯や感想を聞きました。「プログラミングやAIに興味があった」「他校の生徒と一緒に取り組めたのが良かった」「世界が広がった」「先生に進められて参加したが、講師の話やプログラミング実践が出来て楽しかった」「パソコンが苦手だったので参加したが、Pixivの創業者など使ったことがあるサービスの創業者の話なども聞けた」「AIは思っていた以上に楽しめた」「学校の課題研究に生かしたい」「AIに触れて理解したいと思って参加した」「ネットで探しても聞けない話を聞けた」「チームでプログラミングができて良かった」「音を学習する仕組みが不思議だと思った」「Teachable Machineがすごかった」「他の生徒との交流がリアルにできたらよかった」など感想が寄せられました。

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プログラム監修者から参加生徒の皆さんへ

プログラムの最後に監修をした角川アスキー総合研究所主席研究員遠藤諭氏からは「DAY3の成果発表は想像以上で講師も驚いた」「ソフトウェアの職種を将来目指す人も多いと思いますが、関さんの講演にもあった通り、これをきっかけに様々にトライしてみてほしい」とエールが送られました。オンラインの4日間プログラムとなりましたが、これからの生徒の皆さんさんの新しい挑戦を事務局一同応援しています。

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お問い合わせ

教育庁指導部高等学校教育指導課 「東京未来ファクトリー」担当
電話:03-5320-6845
メール  S9000023 (at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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