教育庁都民の声窓口に寄せられた都民の声(令和元年8月分)
- 更新日
1 都民の声
性質別 受付件数 ※( )は前月
苦情 | 要望 | 提言 | 意見 | 合計 |
---|---|---|---|---|
211 (391) |
20 (34) |
7 (8) |
42 (72) |
280 (505) |
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒 指導 |
学校 運営 |
教育 施設 |
社会 教育 |
健康 管理 |
福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
57 (124) |
98 (208) |
41 (55) |
1 (1) |
27 (35) |
6 (10) |
1 (0) |
49 (72) |
280 (505) |
寄せられた都民の声と都の対応事例
都立学校生に対する教員の指導について
内容 | 対応 |
---|---|
駅の改札口前で、10数名の都立学校の生徒が、横に大きく広がって集合していました。また、その中には飲食している生徒がいましたが、食べ物を落としても拾わずにそのまま放置していました。そこには引率の教員がいたものの、生徒を注意することはありませんでした。生徒が迷惑な行為を行った場合には、しっかりと注意するよう、教員を指導してください。 |
当日は、当該校の軽音楽部が大会に参加するため、生徒と引率教員が乗車駅に集合していました。当該教員は、生徒が通行の邪魔になっていたこと、及び食べ物を落として放置していた生徒がいたことに気付いていませんでした。御指摘を受け、当該教員は適切な生徒指導を行えなかったことについて反省しています。 また、当該部員に対しては、直ちに今回の御指摘の内容を伝えるとともに、公共の場においては、常に都立学校を代表する生徒であるという自覚を持ち、公共マナーにのっとって行動するよう、改めて指導しました。 |
2 請願
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 (0) |
0 (3) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (3) |
3 陳情(団体要請)
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (0) |
1 (2) |
7 (9) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (2) |
0 (0) |
0 (0) |
9 (13) |
概要
【教職員に関する要請】1件
- 先生から生徒へのパワハラをなくすため、生徒が相談しやすい公的窓口を設置してください。
【安全教育に関する要請】1件
- 自転車走行ルールについて、違反行為をおこなう割合が比較的高いとされる「中学生、高校生」等に向けた「学校現場」等での講習会や交通安全教育などを開催し、啓発運動を強化するよう要望いたします。
【学校教育の充実等に関する要請】7件
- 学校現場の多忙化を解消し、子どもと向き合う教育環境づくりを進めること。
- 都内公立小中学校の全学年で35人以下学級を早期に実現してください。とりわけ小学校3年生については35人学級をただちに実施してください。
- 特別支援学校で人工呼吸器の管理を看護師が行えるようにしてください。
- 医療的ケアが必要な児童・生徒一人一人に適した学習環境を提供できるように教育現場や登下校時にも安全な医療的ケアを保障できる教育現場での常勤看護職を配置されたい。
- 盲学校における視覚障害者教育のノウハウとその蓄積、施設・設備を生かして、あんま、はり、きゅう(以下、あはき)師の卒後研修センターを設置してください。これによって、「あはき」による自立と社会参加に不可欠な学習、盲学校における学習の積み残しを補う対策として実施してください。
- 宿泊学習や校外学習等、てんかんのある児童・生徒がすべての教科活動に参加できますようお願いします。また、教科活動等において合理的配慮により適切な支援が得られますようお願いします。
- 学校教育の場で、精神障害への偏見を除去するための教育の早期実現を要求します。
記事ID:031-001-20240815-007899