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教育庁都民の声窓口に寄せられた都民の声(令和4年5月分)

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公開日:令和4年(2022)7月28日

1 都民の声

性質別 受付件数 ※( )は前月

苦情 要望 提言 意見 合計
559
(746)
146
(127)
4
(3)
226
(163)
935
(1,039)

分野別 受付件数 ※( )は前月

教職員 生徒
指導
学校
運営
教育
施設
社会
教育
健康
管理
福利
厚生
その他 合計
139
(183)
489
(598)
162
(130)
5
(0)
20
(9)
50
(37)
1
(1)
69
(81)
935
(1,039)

寄せられた都民の声

特別支援教室の指導期間について

内容 対応
 現在、小学生の子供が特別支援教室に通級している。前年度から都の方針で通級を1年で退級する方針に転換されたと聞いた。また近隣の特別支援教室設置校では、学校の方針で、通級できる子が減ったと聞いた。
 通級1年しばりや、特別支援教室の縮小の影響で、今後の子供の支援の見通しがたたず、発達障害やグレーゾーンの子供が今後必要な支援が受けたくても受けられなくなるのではと不安である。
 コロナ禍での予算の算段があるのかもしれないが、必要な予算はこのまま継続してほしい。
 令和3年3月に都教育委員会が作成した「特別支援教室の運営ガイドライン」では、児童・生徒の皆さんが抱えているそれぞれの学習上等の困難さに応じて指導目標を設定して指導を行い、学校生活の1年間のサイクルが終了する時点で、必ず振返りを行うという趣旨で、指導期間を原則1年間と定めています。
 子供の表出している困難さを把握し、つまずきの原因を分析して、中心となる課題に対し、1年間で何ができるかを考え指導目標を設定し、学期ごとなどに振返りを行いながら指導します。年度末までには指導目標をどの程度達成できたかを評価し、この時点で通常の学級における支援や配慮、指導上の工夫で、特別支援教室での指導の成果を発揮しながら学校生活を送ることができると学校が判断し、保護者の方と合意できれば退室となります。
 一方、もう少し指導が必要と判断された場合には指導を延長することになります。指導を延長してもなお、目標の達成に至らない場合には、困難さの課題から見直すなど、改めて子供の状態や特性を把握し直し、支援の在り方から見直すこととしています。その上で、引き続き特別支援教室での指導が必要となれば、その時点の課題に対応した指導目標を設定し、指導を行います。

2 請願

分野別 受付件数 ※( )は前月

教職員 生徒指導 学校運営 教育施設 社会教育 健康管理 福利厚生 その他 合計
1
(0)
1
(1)
1
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(1)
3
(2)

概要

【国旗掲揚・国歌斉唱等に関する請願】1 件

  • ”君が代”不起立を理由にした再任用雇い止めをやめ、再任用するよう求める請願

【生徒指導に関する請願】1 件

  • 高校公民教科書の”調査研究資料”の内容項目設定等に関する請願

【学校運営に関する請願】1 件

  • 第8次請願:都立南多摩地区特別支援学校建設の安全対策等

3 陳情(団体要請)

分野別 受付件数 ※( )は前月

教職員 生徒指導 学校運営 教育施設 社会教育 健康管理 福利厚生 その他 合計
0
(2)
0
(1)
3
(1)
0
(0)
1
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(1)
4
(5)

概要

【学校教育の充実に関する要請】1件

  • 令和5年度東京都予算等に対する要望について

【英語スピーキングテストに関する要請】1件

  • 高校入試へのスピーキングテスト導入反対
  • 公開質問状

【文化財の保護に関する要請】1件

  • 玉川上水の樹木の保護について

お問い合わせ

教育庁総務部広報統計課広聴担当
電話:03-5320-6733 ファクシミリ:03-5388-1725
メール:S0310104(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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