学校におけるアレルギー疾患対策
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学校におけるアレルギー疾患対策については、文部科学省監修による「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」((公財)日本学校保健会発行)を基本として対応してきたところです。
東京都教育委員会は、新たに対応の検討を行い、緊急対応への備えを強化するため、別紙のとおりとりまとめましたので、お知らせします。
今後、各学校において取組が進むよう、周知してまいります。
なお、別紙6を最新版に差替えています。
1 検討の内容(概要は別紙1のとおり)
- 予防体制の確保
- 校内体制の確保(各学校に「食物アレルギー対応委員会」を設置) 別紙2
- 役割の明確化(各学校で検討するための標準的な役割分担を例示) 別紙3
- 緊急対応の確立 別紙2
- 学校全体で校内研修の定期的な実施
- 緊急時の教職員の役割分担の明確化、シミュレーションの実施
2 取組内容
以下の資料を区市町村教育委員会及び都立学校へ配布し、事故防止に向けて取組を強化していきます。
- 学校における緊急時の対応~ガイドライン補足~ 別紙4
- 緊急時対応カード 別紙5
- 学校給食における食物アレルギー対応役割分担表 別紙3
- 「食物アレルギー緊急時対応マニュアル」(保健医療局作成) 別紙6
3 今後の予定
- 区市町村教育委員会や学校に通知・説明
- 学校での取組状況の確認
記事ID:031-001-20240815-006605