障害のある受検者への特別な措置
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都立高校入学者選抜では、障害のある志願者が受検する場合、学力検査、小論文(作文)、面接等において、検査方法、検査時間及び検査会場等についての特別な措置(配慮)を申請することが可能です。
特別な措置の例
障害の特性上、受検に当たって必要となる配慮であって、以下のような事例があります。
実際の措置内容は、在学する中学校等で受検者が現在受けている配慮の内容を十分参考にしながら、受検者の状況に応じ、個別に決定します。
( 例 )
- 検査時間の延長
- 問題用紙や解答用紙の拡大
- 問題用紙や解答用紙へのルビ振り
- 座席位置の指定
- 別室での受検
- 車椅子の使用や、補聴器やルーペ等の器具の持込み・使用
申請手続
所定の申請書により、志願先の都立高校へ事前に申請します。申請は、在学する中学校を通して行いますので、中学校の先生に確認してください(現在中学校に在学していない場合は、中学校を通さず申請します。志願先の都立高校に問い合わせてください。)。
都立高校への申請時期は、例年、12月中旬頃となっています(令和6年度入学者選抜では、令和5年12月15日までに提出としています。)。
(参考)令和6年度入学者選抜における申請様式
記事ID:031-001-20240924-010537