第46回全国高等学校総合文化祭東京大会とは
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第46回全国高等学校総合文化祭東京大会
令和4年夏、「全国高等学校総合文化祭」が東京都で初めて開催されました。全国各地や海外から高校生が集い、総合開会式やパレードといった開会行事をはじめ、演劇、合唱、吹奏楽等23部門において発表・展示・競技・交流等を都内各地で行いました。高校生が大会を創り上げ、全国そして海外から集まる高校生とともに芸術文化の魅力を全国そして世界に届けました。
大会概要
目的
高等学校教育の一環として、高校生が各種の芸術文化活動を全国的な規模で発表する場を提供することにより、芸術文化活動への参加の意欲を喚起し、創造性の育成を図るとともに、芸術文化活動を通して、全国的、国際的規模で生徒相互の交流・親睦を図る。
主催
文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟、東京都高等学校文化連盟、 東京都、東京都教育委員会、会場区市町村及び会場区市町村教育委員会
開催時期
令和4年7月31日(日曜日)から8月4日(木曜日)までの5日間
会場
開催概要
開会行事
総合開会式、パレード
規定部門(19部門)
演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学
協賛部門(4部門)
軽音楽、茶道、特別支援学校、ボランティア
大会リーフレット
大会基本方針
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを引き継ぎ、江戸期から脈々と受け継がれてきた伝統文化と世界をリードする最先端の技術が、相照らし共存するこの都市・東京で、高校生が芸術文化の祭典を開催します。
江戸期に成熟した独特の感性や高い文化水準、「粋」の精神が織りなす東京に、全国や世界に点在する秘めた光(一人一人の高校生) が集い、この大会を通して、伝統に学び、新たな芸術文化を創り、東京から全国や世界に向けて輝きを放ち、人々を繋げていきます。
記事ID:031-001-20240815-006482