教育庁都民の声窓口に寄せられた都民の声(平成29年6月分)
- 更新日
1 都民の声
性質別 受付件数 ※( )は前月
苦情 | 要望 | 提言 | 意見 | 合計 |
---|---|---|---|---|
247 (233) |
48 (68) |
2 (2) |
47 (58) |
344 (361) |
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
81 (90) |
82 (83) |
42 (35) |
3 (3) |
29 (54) |
3 (3) |
0 (1) |
104 (92) |
344 (361) |
寄せられた都民の声と都の対応事例
都立高校生の迷惑行為について
内容 | 対応 |
---|---|
都立高校生数名が商業施設で、幼児用のキャラクターカートを乗り回していました。店員の注意に聞き耳を持たず、携帯で自分たちを撮影するなど1時間ほど遊んでいました。学校から生徒に対しきちんと指導してください。 | 校長と副校長から、当該生徒達に対し説諭指導するとともに、学年及び生活指導部からも指導しました。 副校長から商業施設の方に対し、生徒達の迷惑行為について謝罪するとともに、指導内容を報告し、納得を得ました。 |
都立高校生の自転車マナーについて
内容 | 対応 |
---|---|
都立高校生の自転車マナーが悪く、歩道を走ったり、スピードを出して走ったりしているので危険です。 教員が校門前で指導していますが、特に状況がひどい校門までの数十メートルの間でも指導してください。 |
当該校では、教員が校門付近で自転車に登校する生徒に対し歩行者に接触しないように指導するとともに、自転車で走行する際の注意喚起を促す看板を設置しています。 この度の御意見を受けまして、指導する教員を増やし、校門付近だけでなく危険が予測される場所まで指導に当たる範囲を広げました。また、自転車交通ルールの遵守とマナー向上に関するポスターを作成し、教室に掲示しました。 |
2 請願
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 (0) |
0 (1) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (1) |
3 陳情(団体要請)
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 (6) |
2 (1) |
8 (3) |
1 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
11 (10) |
概要
【学校教育の充実を求める要請】5件
「東京都特別支援教育推進計画」第二期第一次実施計画が策定され、今年度から実施されます。この計画が、障害のある子供たちにとってゆたかな教育保障になることを強く願い、東京都教育委員会が、子供の人権尊重、教育権保障のために要望の一刻も早い実現をはかることを求めるものです。
主な要請項目
- 都独自の特別支援学校「設置基準」の策定
- 教室不足の解消
- 重度・重複学級の設置
- 十分な教員の配置
- 常勤看護師の増員
- 栄養士の複数配置
- 寄宿舎の新設
- 施設設備の改善
- スクールバス乗務員への研修、講習会の実施
- 学校介護職員の正規職員化
- 医療的ケアを必要とする子供の支援の充実
- 病弱教育の充実
- 副籍の推進
記事ID:031-001-20240815-007869