教育庁都民の声窓口に寄せられた都民の声(平成30年7月分)
- 更新日
1 都民の声
性質別 受付件数 ※( )は前月
苦情 | 要望 | 提言 | 意見 | 合計 |
---|---|---|---|---|
306 (247) |
164 (84) |
13 (8) |
85 (46) |
568 (385) |
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
77 (80) |
121 (117) |
244 (105) |
1 (0) |
44 (25) |
29 (5) |
0 (2) |
52 (51) |
568 (385) |
寄せられた都民の声と都の対応事例
都立特別支援学校のスクールバス乗車待ちのマナーについて
内容 | 対応 |
---|---|
都立特別支援学校のスクールバスで乗車待ちをしている保護者と児童生徒が、バス停付近の歩道で整列せずに待ち合わせしており、大変通行の妨げになっています。早急に改善してください。 |
当該校では、御指摘を受けたバス停における待機方法について、改めて安全管理の徹底を図るため、直ちに保護者へ説明を行い、適切な歩行空間の確保に向けて協力を求めました。あわせて、当該校の職員が、当該バス停での待機状況を定期的に確認することにより、改善の徹底に努めています。 |
都立学校の樹木について
内容 | 対応 |
---|---|
都立学校の近隣住民ですが、当該校の樹木には蜂がいます。家事を行っていた際、家族が蜂に刺されてしまいました。樹木の枝が伸びたまま放置されていますので、すぐに対応をお願いいたします。 |
当該校がグラウンド内の樹木を確認したところ、蜂の巣は確認できませんでしたが、樹木の枝が私有地にはみ出している状況を確認しました。 このため、当該校の担当者及び剪定業者は、速やかに当該樹木の枝を剪定しました。今後、適切な樹木の管理に努めてまいります。 |
2 請願
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 (0) |
3 (0) |
0 (1) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
3 (1) |
概要
【道徳教科書採択に関する請願】3件
- 教科書採択にあたっては、政治的圧力や思惑を排し、学校現場の意見を十分に尊重して採択すること。
- 2019年度用の都立特別支援学校中学部、都立中学校及び中等教育学校(前期課程)の道徳教科書の採択にあたっては、当該学校生徒の実態をふまえて、それぞれの学校がもっともふさわしいとして要望した教科書を東京都教育委員会は採択すること。
- 特に問題が各方面から指摘されている日本教科書の中学校道徳教科書は、採択しないこと。
- 他県のように、教育委員会で直接この請願趣旨が述べられるようにすることを求める。少なくとも、事務局止まりではなくこの請願が、教育委員の皆様に伝えられ、委員会で議論し、回答されることを求める。
3 陳情(団体要請)
分野別 受付件数 ※( )は前月
教職員 | 生徒指導 | 学校運営 | 教育施設 | 社会教育 | 健康管理 | 福利厚生 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 (0) |
5 (1) |
9 (6) |
0 (1) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
14 (8) |
概要
【都立中高一貫校・特別支援学校における道徳教科書採択に関する要請】1件
- 教科書の採択にあたって採択の公開性を高め、採択結果の説明責任を果たすこと
【教育内容に関する要請】4件
- 若年妊娠リスクや子育てについて早期から知る、包括的性教育を義務教育でしてください。
- 学校教育における観光関連プログラムの導入、教育旅行の推進強化等を通じ、若者の旅行経験の促進を図られたい。
- 工業高校での高度な技術習得によるものづくり人材の育成
- 成年年齢引下げの法案の附帯決議(小・中・高の消費者教育を充実)について、確実に実現されたい。
【学校教育の充実等に関する要請】9件
- 「特別支援教室」導入後の検証を巡回担当の教員に対して行い、結果を公表し、必要な見直しと条件整備を直ちに行ってください。
- 子どもの実態に応じた重度重複学級を増設し、教員を増やしてください。
- 特別支援教育において、難病や慢性疾患の児童・生徒も特別な支援を必要とする児童・生徒の対象になることを周知し、必要に応じて「個別の教育支援計画」を作成・活用して適切な指導・支援を実施してください。
- 都内の公教育(小、中学校)の教員および校長会研修で、精神障害や疾病についての正しい知識や学校生活での配慮等について、障害者を抱える家族や当事者等が話をする機会を設けてください。
- 中学卒業までの学校教育の中で精神疾病に対する正しい知識を理解できるようにしてください。
- 長期的な意味での予防の為に、都内の小中高校の時期から慢性腎臓病について、検尿・血液検査等の健康診断・食事指導等を盛り込んだ教育をさらに推進してください。
- 日本語を母語としない子どもの教育に関する政策を作り運用する専門部署を設置してください。
- 中学校夜間学級について様々な場において引き続き周知をお願いいたします。
- 夜間定時制の広報活動や都立江北高校夜間定時制の募集停止予告について、都教委の見解を求める。
記事ID:031-001-20240815-007884