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三宅出張所・三宅村教育委員会連携指導事務事業

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三宅出張所・三宅村教育委員会連携指導事務事業

令和3年度 三宅村教育研究発表会

三宅村には、「保小中高一貫教育推進委員会」、「教育研究員」2つの研究組織が設置されています。

「保小中高一貫教育推進委員会」は、保育園から高等学校までの教育の円滑な接続を、「教育研究員」は、教育研究活動の中核となる教員を養成し、その成果を広く授業実践に還元することを目的としています。

どちらも、三宅村教育委員会から委嘱を受けた教員が、月に1回程度集まり、研究を進めています。

1年間の研究の成果を報告し、三宅村の教育実践に生かすために、研究発表会を実施しました。概要は次のとおりです。

  • 1 実施年月日
  • 令和4年1月27日(木曜日)15時から16時まで
  • 2 内容
  • (1)三宅村保小中高一貫教育推進委員会 分科会発表
    ア 学力向上部会:地域を巻き込んだ「家庭学習の在り方」について
    イ 健全育成部会:各園校種の取組を引き継いだ「あいさつ指導」の継続について
    ウ キャリア教育部会:系統性を意識した「SDGs」の取組について
  • (2)三宅村教育研究員 研究報告
    研究主題「三宅島の特色を生かした授業づくり~ふるさとのよさを知り、発信できる児童・生徒の育成~」
  • 3 発表後の参観者の声
  • ・伝統ある保小中高一貫教育を通して、教職員の連携がより図れるようになり、島の子供たちの成長を見守ることができるようになるのだと強く感じた。
  • ・「学校外学習」、「あいさつ」、「SDGs」…どれも重要であり、改善、探求していく必要性があることが強く伝わってきた。自分には何ができるか考えていきたい。
  • ・地域の皆さんの力を借りながら、その特色を生かした授業を行うことなど、子供たちの意識を高めながら地域の良いところに気付かせることは、とても良い取組だと思う。・三宅島の特色を系統立てて学ぶことで、学びが重複せず、効率的発展的に学び続けることができるため、良いと感じた。 など
記事ID:031-001-20240814-006129