令和6年度 夏季研修を実施しました
- 更新日
第1回 三宅出張所管内教育課題研修(夏季研修)
食育及びICT教育の推進
- 1 実施年月日
令和6年7月24日(水曜日)午後1時30分から3時30分まで - 2 講師
講義1:東久留米市立第九小学校 松本 恭子 栄養教諭
講義2:東京都教職員研修センター研修部教育開発課 古瀬 嵩 指導主事 - 3 内容
- (1)講義1:食育研修「食育におけるICT活用」
食育を中核とした校内研究や教材研究の進め方及びこれまで経験した好事例について、具体的に講義していただきました。 - (2)講義2:「いじめの未然防止、早期発見・早期対応」
いじめ問題への基本的な考え方や、いじめ防止の取組を推進するポイントについて丁寧に講義していただくとともに、事例検討等を通して、校内でのいじめ対応について協議しました。
- 4 研修後の受講生の声
- ・ 法令上の「いじめ」については日々起こることであり、事例をもとに検討することでより実践的に考えることができました。
- ・ いじめの未然防止に向け、演習をもとにもう一度教員の対応の仕方、連携について考えることができました。
など
第2回 三宅出張所管内教育課題研修(夏季研修)
危機対応とリスクマネジメント
- 1 実施年月日
令和6年8月28日(水曜日)午前9時30分から11時30分まで - 2 講師
帝京大学教育学部教育文化学科 増渕 達夫 教授 - 3 内容
- ・ 講義「2000年噴火 避難解除から20年 ~危機対応とリスクマネジメント~」
2000年、噴火の際に島民、児童・生徒及び学校はどのように考え、行動したのかについて講義していただくとともに、学校における様々な危機対応について協議しました。
- 4 研修後の受講生の声
- ・ 実体験に基づいたお話に緊迫感と共に危機管理への意識を強くもつことができました。今後は意識だけでなく、行動指針としていくことができるように、マニュアルの作成や訓練等の準備を粛々と行って行きたいと思いました。
- ・ 危機管理について、リスクマネジメントを日々の危機対応について広範囲に考えていかなければいけないと思いました。実際に動けるのか不安もありますが、講演内容から柔軟さの大切さや、膨大な「やるべきこと」をどう精査及び順位付けしていくかが大切だと感じることができました。
など
記事ID:031-001-20241112-011358