旧港屋旅館【きゅうみなとやりょかん】
                        
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                        所在地:波浮港
                        旧港屋旅館は、旧館が明治時代に、新館が大正時代に建築された。木造3階建ての建物は、現在はもちろんのこと当時においても大変貴重なものであった。屋根は、風の強い大島では非常に珍しく、千鳥破風入母屋造りとなっている。かつては漁業関係者、観光客等の宿泊客が中心で、夜毎宴席で賑わいを見せていた。宴の灯火が消える事は無く、その混雑を緩和するために階段が部屋の前後に設けられており、その賑わいぶりは間取りにも現れている。
                        
                       
                       
                       
                        記事ID:031-001-20240814-006174