旧差木地村役場庁舎【きゅうさしきじむらやくばちょうしゃ】
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更新日
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所在地:差木地1
東京府大島差木地村役場庁舎として大正2(1913)年に建築された。昭和28(1953)年町村合併促進法が施工され、昭和30(1955)年4月1日、大島町が誕生した。以来昭和39(1964)年まで町役場差木地支所として、以降は差木地公民館の完成により、支所としての役目を終え、地域住民の憩いの場として使用されてきた。旧村役場として残存する唯一の建築物として保存するため、平成2(1990)年3月に修復した。建物総面積は152.9平方メートル(約46坪)。
記事ID:031-001-20240814-006175